2011年04月20日
エロ過ぎるアウディの想ひ出
先日とあるIDの方にコメントを入れたところ、とある単語が目に付きました
「エロ本小屋」
何かが記憶の片隅に残ってたんですが、24時間以上たってやっと思い出しました。
どうでもいい思い出話ですが、みんカラに相応しい自動車のお話です。
※大人の下ネタ、紳士淑女の下ネタが理解できない人は読まない方がいい。
自分が20歳の頃、悪友(A君、B君)と3人でいつも行く居酒屋で飲食していました
酒を一切飲まない俺は毎度、彼らの運転手です
もう帰ろうと話をしていたところに、たまに会うM君が彼女(S美)を連れて入店してきました。
とても綺麗な女性です。
そのM君は、何と言うか・・・高慢ちきというか・・・年中上から目線というか・・・
とにかく無駄にプライドが高く、人を見下さないと気が済まない性分です
低学歴、低偏差値、低所得労働者、農家の長男である俺などは格好の標的です。
もちろんM君の周囲360°ほぼ全員が彼を嫌っています
その時もネチネチと彼女の前で「○○は3Kの仕事で・・・」「大学も出てないんだよ」
などなど言いたい放題です
一緒にいたAとBは暴れる寸前でしたが、大人の対応をしろとなだめました。
ここまでは毎度の事なので、私は特別気にしなかったんですが、連れてきたS美がM君と同類であることが判明しました。
「キャハハハハ」
「かわいそうよ」
「そんな仕事してる人、いるんだ」
容疑は固まりました。
次の会話で判決が出たようです
M君「お前ら、彼女は?」
S美「似合う人いるかなぁ・きゃはは」
判決は有罪
悪友AとBがブチ切れてる間に私の脳内で、すでに計画が練られていました。
この店に入る前に近くに止めてあったダンプの室内にHなカレンダーが張ってあるのを思い出したんです。
店を出てAとBに計画の内容を告げました
「あいつのアウディの内装をエロ本にしてやろう・・・」
板金屋のA君、鍵屋のB君、自動車整備士の俺
我ら3人に掛れば、当時のアウディのセキュリティを突破するのは簡単です、しかもM君とS美はあと一時間は店から出てこないでしょう。
機は熟した
AとBにYesかNoかの返答を聞いたつもりでしたが
A「おう、そこにコンビニあるのう」
B「わい、鍵開けとくさけ、エロ本どっさり買っといてくれよ」
私は素晴らしい仲間に恵まれて幸せです、無駄な会話を交わすことなく意思疎通ができる仲間に恵まれ本当に幸せです。 友人はお金で買えません。
俺「ほな、犯ろか」
エロ本の嵐作戦が発動しました
なぜエロ本か?という疑問は有るでしょうがM君とS美は食欲を満たした後、性欲を満たしに行くのは明白で、ならば火に油を注いでやろうという紳士の親切心です。
俺とAがコンビニへ向かい、かご一杯のエロ本とセロテープ10ヶを購入しました
M君にも好みがあると思われるので、全てのジャンル(ロリコン~アイドル系~熟女)まで全て取り揃えました、さすがコンビニ何でも揃ってる。
選んだA君もかなりの熟練者で、どのエロ本がカラーグラビアが多いのか全て把握しています、さすが年齢=彼女いない歴
現場に戻ると4枚のドアが無傷で空いていました、さすが鍵屋のB君
作業を始める前に俺は絶対破ってはならないルールを提示しました
1・車体を傷をつけてはならない
2・素手で元に戻せるようにしておく
3・車内いっぱいのエロ写真がM君とS美の愛の潤滑剤になるよう心をこめて作業に取り掛かる
さぁ作業開始です
やみくもにページをちぎって貼り付けるのでは芸がありません
神の手をもつエロ職人の我等はすばらしい装飾を施しました
この瞬間にエロ本は、恐ろしい戦略兵器と化します
一歩、使用を誤ればエロ本も貧者の核兵器となりうるのです、だから成人向け雑誌なのか。
S美がいない時に彼女のフェ(お口の恋人)チオ自慢をしていたのでATのセレクターレバーにフェ(お口の恋人)チオをしているページを
両手で握るハンドルにはM字開脚している見開きのページを贅沢に張り付けました
ウォッシャースイッチには母乳プレイをイメージして乳首の部分だけを切り抜いて貼っておきます
1mはあろうかと思われるポスターはシートカバーにしました
サンバイザーは下ろしたらHな女優と目が合うよう顔のドアップを
ガソリンの給油口には尻の部分を
車検証入れにはAVの通販広告を
助手席に座るS美はどうみても貧困レベルの貧乳なのでAカップ未満のグラビアを探しましたが、これは困難を極めました
スタイル抜群のHな女性ばかりが掲載されてるなかで、ぺったんこを探すのは容易ではありません
仕方なくBカップで妥協しました、それを助手席側のダッシュボードに貼っておきます。
床のカーペットの裏にも敷き詰めて行きます、真の職人は見えない所にこそ技能を如何なく発揮します
ちなみに余ったページはトランクの中に入れときました。
そして素晴らしい料理ほど隠し味や秘伝の調味料が使われております・・・
そこで助手席の足元にはイヤリングの片っぽを
シートには他の女性の髪の毛をトッピングしておきました
ん~香ばしい。
およそ10分くらいで任務完了。
読んで字の如く大人の内装です
特攻野郎Aチームのテーマを口ずさみながら作業していたB君はほんと楽しそうでしたね。
実はこの後、どうなったかは見ていません、だって1時間も待ってられないから。
後日、居酒屋の店員に聞いたら駐車場からすごい悲鳴が聞こえてきたとの情報を得ました。
それから、すっかり忘れていたんですが
M君はいまだ、独身のようです。
S美と結婚の話をしていたのに、なぜだろお?※
※の部分は糞ったれな程の棒読みで。
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俺の事 | クルマ
Posted at
2011/04/20 12:17:41
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