
京都の臨済宗妙心寺塔頭、麟祥院に名古屋春風館道場初代館長、神戸金七先生の三十三回忌の法要に出席してきました。本堂で供養の御経をあげて頂き御焼香その後、墓前で選抜者による奉納演武を予定していましたが雨で中止…ところが御住職の御厚意で本堂で行わさせて頂きました。新陰流三世、初代尾張徳川家剣術指南役柳生兵庫助師またその子息、麒麟児、新陰流を完成させた人と言われる二代柳生連也師の位牌、そして勿論、神戸金七先生の位牌の前で四百年の歴史で初めての演武をしました。御住職、加藤現館長、高弟の方々に見守られ、此の上ない最高の舞台で披露させて頂き感激致しました。
追伸 過日、鎌倉稲村ヶ崎の海で見た龍は、行く事は決まっていたが、麟祥院に有名な龍の襖絵(春日局ゆかりの絵師海北友雪作雲龍図、重要文化財)がある事も知らず、当日の雨(龍は雨の神)、故に本堂での歴史上初演武が実現!あれはこの暗示だったのか?画は三学圓ノ太刀江戸使い、使太刀はアメリカ人のアレックスさんで剣術修行で日本に来られて現職は岐阜で刀の柄師をしている。他の写真もオーブが翔びまくってるぅ~♪喜んで頂いたのかな???

Posted at 2012/03/09 23:18:36 | |
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