こんばんわ。
明日、早出にもかかわらず嬉しくなっていきなりな投稿など。
MSNニュースでバブリーな車達が紹介されていたので。
実はこの車達にはお世話になっていたりします。
まずはユーノスコスモ20B。
トリプルローターなクーペです。
紹介文ではパワーについて書かれていませんが、濡れた路面では丁寧にアクセル踏まないと
あっさりホイールスピンするほどのパワーでした。
オチ的に言えば足が貧弱なんじゃねーの?ですがw
次にセラ。
実はまだ近所に乗ってらっしゃる方がいます。
お歳な方ですので改造なんて何もしてはいませんが、丁寧に乗られていていつもピカピカです。
オチはドアのダンパーがヘタって直せなくなって売った私w
次はEXA。
言わずと知れた迷車。
前のブログにも書きましたが、実家の納屋で何年も寝てた車。
次はアルシオーネ。
次代がSVXになってもスバルではフラッグシップなクーペ。
デジタルメータも面白かったですが、EXAに似てドアノブが面白かった。
空力を意識したのかドアノブ下部にカバーが付いてました。
これを押してノブ内側に指を入れて開けるようになっていたんです。
オチ的に言えば、くだらねーもん付けるなですがw
最後にファミリア・アスティナ
ユーノス100とは兄弟車なワケですが、ご先祖様はエチュードと言われています。
エチュードも都会的な夕暮れを意識したようなカタログ写真でしたが、アスティナもそんな
シチュエーションが良く似合う車でした。
当時、4ドアクーペなんて言葉が流行っていて、先陣を切ったのがカリーナEDでした。
その前から低い、狭い4ドアクーペもどきはトヨタに限らず存在していたのですが、
エキサイティング・ドレッシィなんてキャッチコピーで出てきたスタイリッシュなEDに若者たち以外にも惹かれる人は多かったと思います。
実際に、ピラーレスHTにスポーツカー並みな低い天井で4人が乗れないセダンがあふれていても
なぜかEDだけが「カッコイイ」とバカ売れしていた記憶があります。
アスティナはその終焉の時代に出てきた車です。
実際、EDに似た車はEXIV、ローレル、一時期のセドグロとあったのです。
マツダも例に漏れず、ペルソナやユーノス300なんて車を出しました。
ペルソナと言えば名古屋であったカップル襲撃事件の車として報道されたことも。
似たような車で言えばクイント・インテグラ5DHBやアコードエアロデッキ等もあったのですが
平成の時代まで新車で買えた事を考えればまさにバブルの落とし子だったと言えます。
これがランティスやプレッソにも引き継がれていってユーノスチャンネルの終わりを迎えるワケです。
そのころ、マトモに乗れる4ドアスタイリッシュと言えばMS-6だったのですが、ペルソナ(大)なMS-8
に隠れてしまってまったく売れませんでした。
このへんはオートラマ・レビューやフェスティバと同じですね。
ちなみにアスティナとユーノス100の見分け方はリアウィングとシートとフロントのマーカーランプ。
一番はリアウィングがフロータータイプになってるのがユーノス100ってこと。
マーカーに横線が入っていればユーノス100ってのも意外に気が付かないポイント。
シートはファミリアのスポーツグレードなシートが付いてれば大抵ユーノスですが特別限定車だと
付いてたりしますので、あまり信用にならないかと。
意味もない事をつらつらと書きましたが、今になって思えばマツダ車って結構乗ってるんだなと
振り返る昨今です。
Posted at 2012/11/16 03:13:09 | |
トラックバック(0) | クルマ