長野/群馬ツーリング　part3

　長野/群馬ツーリング3日目（7/24）です。

前日も志賀草津高原道路を走ったのですが、交通量も多く満足に写真も撮れなかったので、早朝5時半からリベンジです！

　今回宿泊していた万座高原ホテルは標高1,800mと高地にあり、R1250GSのシートも夜露で濡れていました。

気温13℃とメッシュジャケットだけでは辛いので、ナイロンインナー＋グリップヒーターでしっかり防寒してスターします（グリップヒーターあって良かった〜と嫁に言ったら怒られました…）。


　ここからは写真ばかりです。
















　殆ど交通量がなく、絶景を独り占めした気分になれます笑
そして、日本国道最高地点2,172m制覇！


　最高な気分で志賀草津高原ルートを草津温泉側に抜けます。





本当に最高な景色ありがとう！！別れを告げ、次の目的である、チェリーパークラインに向けて出発です（7時ごろ）。

以下、bike life labより引用
チェリーパークラインは、世界有数の活火山である浅間山の外輪山を、高峰高原まで駆け登るワインディングロードだ。かつては有料観光道路だった事もあり、管理状態や路面も悪くない上、ピーク標高は2000mにも達するイチオシの絶景山岳路と言える。



前評判は中々。
実際は…














おい！俺の思いはどこにぶつけたらいいんだ！志賀草津高原を抜けて3時間弱（10時ごろ）！途中濃霧も抜けわざわざやってきたのにこの仕打ち！


まぁ下調べが不十分なだけですので、気を取り直して次に向かいます。



　昼ご飯は「道の駅　雷電くるみの里」で頂きます（10時半ごろ）。








信州と関係あるのか分かりませんが、私はモツ煮定食（650円）、嫁さんはトンカツ定食（830円）を食べました。



腹ごしらえを終え、蓼科スカイラインを走ります。

佐久市HPより引用
蓼科スカイラインは、佐久と清里をつなぐ国道141号線から蓼科山大河原峠をのぼり、女神湖まで通ずる全長38.6Kmの林道「大河原線」「唐沢線」「夢の平線」の愛称です。


舗装状況は悪くはないですが、ライダーの敵でもある凍結防止の縦溝が入っている箇所が多く見受けられた気がします。

あと志賀草津もでしたが、非常に別荘？が多いです。羨ましい…


個人的には蓼科スカイラインの景色はイマイチでしたが、「JAXA美笹深宇宙探査用地上局」には衝撃を受けました（12時ごろ）。












　こんな大きなパラボラアンテナは初めて見ました。直径54m、端から端まで全力で走っても7秒くらいかかります笑



蓼科スカイラインを抜け、諏訪湖ほとりのルーピアイン南湖にチェックインです（14時ごろ）。






晩御飯には早いので、周辺を散策。









諏訪湖ってかなり大きなイメージがあったのですが、広さ15km2（湖ランキング23位）そこまで大きくありません。

足漕ぎボートや遊覧船、レンタサイクル等もあるのですが暑過ぎて全てパスしました笑




そんな熱った身体を冷やしてくれるのは美味しいお酒とご飯です笑

晩御飯は「飲食処　ばんや」さんで頂きました。




サーモンといえば、海の魚をイメージしますが、こちらの信州サーモンはニジマスとブラウントラウトをバイオテクノロジー技術を用いて交配した一代限りの養殖品種だそうです。

脂が少なく非常にあっさりとした味わいです。とろサーモンはビールと合うのですが、こちらは日本酒ですね！





馬のレバ刺しですが、ごま油と塩の組み合わせは最高です。こちらは個人的にはビールですね！



ということで、本日の走行距離は210kmでした。