[東京 23日 ロイター] 東京電力(9501.T: 株価, ニュース, レポート)に対する2兆円の緊急融資について、三井住友銀行など3メガ銀行グル―プと住友信託銀行などは3月中に相対方式で融資を実行する方針を固めた。
当初、シンジケートローンを組むなどの案もあったが、時間的猶予がないことから見送った。各行は現在、融資条件などの詳細を詰めている。
大手3メガグループは、三井住友銀が最大の6000億円超、みずほコーポレート銀行が5000億円、三菱東京UFJ銀行が3000億円程度で調整している。メガバンクで1兆50000億円程度を拠出し、そのほか、住友信託銀行や三菱UFJ信託銀行、中央三井信託銀行、みずほ信託銀行、信金中央金庫などで計5000億円程度を貸し出す方向で調整している。
東電は先週、大手銀行や信託銀行に対して、緊急融資を実施するよう要請。東電は発電設備の増強が必要になっているほか、4月以降には社債の償還も控えている。福島第1原子力発電所の事故を受けて格付けが引き下げられているため、資金を社債で調達するのは困難になる見通しで、銀行団からの融資により手元資金を厚くする。
脳天気なブログを書こうと思いましたがなかなか難しいですね~
東電へ緊急融資2兆円ということは既に東電は手元資金が底ついてるということですね。
事実上の破綻であり今後支払わなければいけない多額の賠償金は支払えないと言うことです。
東電は国の管理下に置かれることは間違いなさそうです。
すなわちまた税金を使って後始末すると言うことです。
Posted at 2011/03/23 15:03:05 | |
トラックバック(0) | 日記