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25日土曜日、APさん主催のOFF会に参加しました。ロータスを愛するプレステージな方が多く我がElise はチョット場違い的存在となってます。
小学校の時にプラモデルで作った、憧れのエラン。キレイに維持されています。

朝はオープンでは寒かったですが良い天気でした。

1月5日以来久々の鈴鹿。
桑名に転勤になったので、午後休をもらって16時からの9組ビギナークラス走行。
ドライバーは感覚を取り戻す事とヘルメットクーラーの効果を確認すること、車の方は82度サーモスタットとMOCALオイルクーラーの効果を確認すること、スロットルがロックしないことを確認しながら走った。
又、ALTOがぶつけられて入院中なので通勤車両にもなっているので何より壊さないように慎重に走った。

ベストは48秒02で目標の40秒切には程遠い。だんだん遅くなってる!

原因はブレーキタイミングが早すぎることと、タイヤのグリップの劣化だろうと思う。周回を重ねて感覚が戻り始めた頃にはタイヤがズルズルでコーナリングスピードを上げられない状態になる。攻めたいが攻められない状態になる。
フロント

リア

R1Rはやわらか過ぎるのか、溶けたゴムが剥がれずにトレッドにへばりつくので振動も激しく接地面積もロスするしベアリングのようになってグロップ力を阻害している事は明らかだ。
又、先日から急に空燃比表示の数字が出なくなってしまった。外周のドット表示は動いているのでセンサーに問題はなさそうだけどキチンとコントロールや補正が働いているか気にかかる。これも原因調査と対策が必要だ。
タイムはダメダメだけど何よりトラブル無しに完走出来てヤレヤレ。
ヘルメットクーラーは無いよりはマシといった程度。ホースが長いので圧損が多く風量が足りない。車載のファンでは風圧が出ないようだ。もっと近くに別の専用ファンを設ける事を考えよう。ヘルメット内の空間の確保も工夫が必要のようだ。
サーモスタットと、オイルクーラーの効果はバッチリのようだ。走行後の温度は以前は100度以上になっていたが87度程度で収まっており、スロットルロックも起こらなかった。帰りの渋滞でも100度でファンが働くとすぐに温度が下がり始める。
夏場に向けて注視してゆこう。

昨年の春秋シーズンのサーキット走行では汗かきの私はヘルメットの中で汗が垂れて来て目に入り、タイムアタックどころでは無い状態になって随分とタイムロスをした。
今年はスーパーGTのドライバーのヘルメットの様にクーラーダクトホースを付ける事を考えた。
ホームセンターで適当なフレキシブルホースを探してみたら、洗濯機の排水ホースのコーナーに内径30mm程の色目もカラフルなホースが見つかったのでそれとそれ用の端末異径樹脂ソケットと樹脂エルボーを調達した。
送風源は車の助手席側のエアー吹き出し口を使って、樹脂製のルーバーの臓物を取り除いて細工した。



ヘルメットの方は後頭部にホールソーでφ35mm
の穴を開け中の緩衝材を取り除いた。




そこに樹脂製のエルボーを取り付けて完成。






月曜日の午後のチャレクラで効果の程を確認しようと思う。(^^)v

夏場のサーキットに備えてオイルクーラーと82度サーモスタットを付ける。
まずMOCALのキットを仮組みしてみる。

取り付け位置を確認する。
どうやらこのラインに置き換える様だ。

取り付け説明書に従って冷却水を抜く。
上記ホースを外す。
仮組みのMOCALを入れ込んで見る。
どうやらホースを適当な長さに切らないといけない様だ。説明書には書いていない。

そのままだとこんなに長くなってしまう。
カッターナイフで両方のMOCAL側を短く切る。

エンジン側も５mmほど短くしないとボディー側に強く当たりすぎる。
で組み込むとこうなる。





ちょっと分かりにくいが...。
オイルクーラー側を取り付ける。

スペーサー分の延長ニップルで共締めする形だ。

ホース金具をしっかり締め込んで、ブレードホースのボディーとの干渉部分にフェルトテープを巻いて摩耗防止をして置く。
サーモスタットの交換はスペースが無い所の作業なので結局インマニを殆どバラさないといけなかった。



外した88度の物との比較。



冷却能力が上がる訳では無いので気休め程度だが一応トラック走行の多い人はこうすべきらしい。
以上、効果の程は追って確認。

走行距離79,141km