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ペターが来年のWRCに参戦しないそうです。

「この15年間、僕はWRCで走れたことをとても誇りに思っているし、多くの人たちに感謝している。
この決断については、言葉で言い表せないくらい悲しい気持ちだよ。
もちろん、走れるのであればまだまだ走りたい。でも、2013年の選択肢に、WRCはもうないんだ。
これまでも、たとえギャラがなくても走るつもりはあると言ってきた。
でも、自分でお金を払って乗るようなことはしたくなかったんだ
もちろん、これでお別れと言うわけじゃない。でも、現時点ではこれがベストな選択肢なんだ。
自分でも、これまでよくやってきたと思っているし今後も走れると思っているが、Mスポーツの財政状況が厳しいことも理解しているつもりだ。チームには来年も頑張ってもらいたいと願っているよ。」

来年以降はWRC以外での選択肢を探っていくことになるそうです。
古巣フォードに移籍した今シーズン、たしかにシーズンは５位でした。
ですが3位五回とまだまだいけるかと思ったのですが残念ですね・・・

ぜひ違うフィールドでまたペターの走りが見れることを願いましょう！

というわけでWRC最終戦ラリースペインが終了しました。
全選手のみなさんお疲れ様でした。

・WRC
1 1 S. LOEB M A0 4:14:29.1 0.0 4:14:29.1 0.0 0.0
2 3 J. LATVALA M A0 4:14:36.1 0.0 4:14:36.1 +7.0 +7.0
3 2 M. HIRVONEN M A0 4:16:15.9 0.0 4:16:15.9 +1:39.8 +1:46.8
4 10 M. ØSTBERG M A0 4:16:25.5 0.0 4:16:25.5 +9.6 +1:56.4
5 23 J. NIKARA M A0 4:29:57.0 40.0 4:30:37.0 +14:11.5 +16:07.9
6 32 C. BREEN S A0 4:32:39.5 0.0 4:32:39.5 +2:02.5 +18:10.4
7 12 C. ATKINSON M A0 4:33:43.8 0.0 4:33:43.8 +1:04.3 +19:14.7
8 33 P. ANDERSSON S A0 4:34:45.2 0.0 4:34:45.2 +1:01.4 +20:16.1
9 37 D. SORDO M A0 4:35:29.7 4:40.0 4:40:09.7 +5:24.5 +25:40.6
10 22 E. NOVIKOV M A0 4:30:15.7 10:00.0 4:40:15.7 +6.0 +25:46.6
11 4 P. SOLBERG M A0 4:40:34.7 0.0 4:40:34.7 +19.0 +26:05.6
12 8 T. NEUVILLE M A0 4:40:52.8 0.0 4:40:52.8 +18.1 +26:23.7
13 21 M. PROKOP M A0 4:41:18.5 0.0 4:41:18.5 +25.7 +26:49.4
　TÄNAK・POWELL・WEIJS・OGIERがリタイヤとなりました。

ローブがやはり優勝。ですがラトバラも相当善戦しましたねぇ！
ワークスドライバーとしてランキングでもラトバラが維持で3位確保しましたねw
来季が決まっていないドライバーも多いですからこの結果を各チームがどう分析するか楽しみです。

・SWRC
1 32 C. BREEN S A0 4:32:39.5 0.0 4:32:39.5 0.0 0.0
2 33 P. ANDERSSON S A0 4:34:45.2 0.0 4:34:45.2 +2:05.7 +2:05.7
3 36 Y. AL RAJHI S A0 4:45:13.6 0.0 4:45:13.6 +10:28.4 +12:34.1
4 34 A. FISHER S A0 4:46:08.8 0.0 4:46:08.8 +55.2 +13:29.3
5 31 H. PADDON S A0 4:51:06.6 0.0 4:51:06.6 +4:57.8 +18:27.1
　LLOVERA・OLEKSOWICZがリタイヤとなりました。

4名がチャンピオンの可能性を残す中、ブリーンが総合6位という素晴らしい順位でスペイン優勝。
同時にSWRCチャンピオンも決定しました！
academyからステップアップした今シーズン、コドライバーギャレスが亡くなりほんとに大変な一年でした。ですが精一杯最後まで走りきりチャンピオンを獲得したのは本当にすごいです。
おめでとうございます！

・PWRC
1 138 B. GUERRA P A0 4:47:44.5 10.0 4:47:54.5 0.0 0.0
2 133 M. LIGATO P A0 4:53:30.8 0.0 4:53:30.8 +5:36.3 +5:36.3
3 145 S. AKSA P A0 4:57:10.2 0.0 4:57:10.2 +3:39.4 +9:15.7
4 139 V. GORBAN P A0 4:58:40.4 0.0 4:58:40.4 +1:30.2 +10:45.9
5 134 L. BERTELLI P A0 5:00:04.7 0.0 5:00:04.7 +1:24.3 +12:10.2
6 131 M. KOSCIUSZKO P A0 5:06:00.9 0.0 5:06:00.9 +5:56.2 +18:06.4
7 149 Y. LEMES P A0 5:08:28.9 0.0 5:08:28.9 +2:28.0 +20:34.4
8 142 R. TRIVINO P A0 5:07:08.1 3:30.0 5:10:38.1 +2:09.2 +22:43.6
9 132 N. FUCHS P A0 5:11:14.5 0.0 5:11:14.5 +36.4 +23:20.0
10 140 G. LINARI P A0 5:16:04.4 0.0 5:16:04.4 +4:49.9 +28:09.9
11 141 O. KIKIRESHKO P A0 5:28:30.0 0.0 5:28:30.0 +12:25.6 +40:35.5
　MEMBRADOがリタイヤとなりました。

６人がチャンピオンの可能性を残す最終戦。
Guerraがスペイン優勝を決めチャンピオンが決定しました。
2位に大差もつけ最高のシーズンの締めくくりでしたね。おめでとうございます！

・WRCacademy
1 102 J. SUAREZ A A0 3:46:51.3 0.0 3:46:51.3 0.0 0.0
2 105 P. TIDEMAND A A0 3:48:11.0 0.0 3:48:11.0 +1:19.7 +1:19.7
3 109 E. EVANS A A0 3:49:33.6 40.0 3:50:13.6 +2:02.6 +3:22.3
4 108 J. MACCRONE A A0 3:55:32.8 0.0 3:55:32.8 +5:19.2 +8:41.5
5 107 T. VAN DER MAREL A A0 3:58:15.7 0.0 3:58:15.7 +2:42.9 +11:24.4
6 106 B. REEVES A A0 4:00:13.6 0.0 4:00:13.6 +1:57.9 +13:22.3
7 110 A. DOMZALA A A0 4:12:29.4 0.0 4:12:29.4 +12:15.8 +25:38.1
　AHLINがリタイヤとなりました。

チャンピオンは決まった中で最終戦だれが勝つかと楽しみでした。
Suarezが地元ということで素晴らしい優勝を決めました。おめでとうございます！

今シーズンのWRCすべてのイベントが終了し、来年が楽しみですね！

WRC第12戦ラリーイタリアが終了しました。
波乱づくしでしたね。

・WRC
1 2 M. HIRVONEN M A0 3:23:54.9 0.0 3:23:54.9 0.0 0.0
2 6 E. NOVIKOV M A0 3:25:15.5 0.0 3:25:15.5 +1:20.6 +1:20.6
3 5 O. TÄNAK M A0 3:26:16.0 0.0 3:26:16.0 +1:00.5 +2:21.1
4 10 M. ØSTBERG M A0 3:27:37.8 0.0 3:27:37.8 +1:21.8 +3:42.9
5 22 S. OGIER M A0 3:28:22.4 0.0 3:28:22.4 +44.6 +4:27.5
6 12 C. ATKINSON M A0 3:29:17.1 0.0 3:29:17.1 +54.7 +5:22.2
7 23 A. MIKKELSEN M A0 3:30:07.4 0.0 3:30:07.4 +50.3 +6:12.5
8 21 M. PROKOP M A0 3:32:04.2 1:20.0 3:33:24.2 +3:16.8 +9:29.3
9 4 P. SOLBERG M A0 3:33:47.2 0.0 3:33:47.2 +23.0 +9:52.3
10 24 L. PEDERSOLI M A0 3:44:30.5 0.0 3:44:30.5 +10:43.3 +20:35.6
12 3 J. LATVALA M A0 3:48:11.6 0.0 3:48:11.6 +57.0 +24:16.7
ローブがリタイヤとなりました。

まさかのローブがリタイヤ、ラトバラがデイリタイヤと波乱がおこりました。
そんななかファビアS2000でオジェがベストタイムを出したりという展開に。
さらにオストベルグは前輪駆動状態になったりという荒れっぷり。
最終戦スペインを残し、ランキングでは1位ローブ・2位ヒルボネンが決定。
三位争いがオストベルグVSラトバラVSペター。4点差で４位ラトバラ、そこから9点差でペターが。
どのフォードが三位でシーズンを終了するかが楽しみですね。

・PWRC
1 32 N. FUCHS P A0 3:49:25.7 0.0 3:49:25.7 0.0 0.0
2 33 M. LIGATO P A0 3:49:56.1 0.0 3:49:56.1 +30.4 +30.4
3 39 V. GORBAN P A0 3:50:07.8 0.0 3:50:07.8 +11.7 +42.1
4 45 S. AKSA P A0 3:52:26.9 0.0 3:52:26.9 +2:19.1 +3:01.2
5 41 O. KIKIRESHKO P A0 3:56:28.4 0.0 3:56:28.4 +4:01.5 +7:02.7
6 31 M. KOSCIUSZKO P A0 3:56:38.9 0.0 3:56:38.9 +10.5 +7:13.2
7 42 R. TRIVINO P A0 3:57:34.0 10.0 3:57:44.0 +1:05.1 +8:18.3
8 38 B. GUERRA P A0 4:00:12.7 0.0 4:00:12.7 +2:28.7 +10:47.0
9 40 G. LINARI P A0 4:03:25.8 10.0 4:03:35.8 +3:23.1 +14:10.1
10 36 L. COOK P A0 4:42:48.5 0.0 4:42:48.5 +39:12.7 +53:22.8
BERTELLIがリタイヤとなりました。

Fuchsが今季初優勝。ポイント上位のGuerra・Kosciuszkoが低ポイントに終わった結果・・・
ランキングではなんとチャンピオンの可能性があるドライバーが22点差の中に六人という状態に。
Guerra・Kosciuszko・Gorban・Fuchs・Ligato・Aksaの六人にチャンピオンの可能性があります。
大逆転の可能性がまだある最終戦。大変楽しみになってまいりしました！

WRC第11戦ラリーフランス・アルサスが終わりました。
まず。セバスチャン・ローブ選手、9連覇おめでとうございます。
来年からは限定参戦ということで10連覇は見られませんが、タイトルが決まったことで残りのラウンドでのほかの選手との全力の争いが楽しみですね。

・WRC
1 1 S. LOEB M A0 3:32:53.0 0.0 3:32:53.0 0.0 0.0
2 3 J. LATVALA M A0 3:33:08.5 0.0 3:33:08.5 +15.5 +15.5
3 2 M. HIRVONEN M A0 3:33:37.1 0.0 3:33:37.1 +28.6 +44.1
4 8 T. NEUVILLE M A0 3:33:40.3 20.0 3:34:00.3 +23.2 +1:07.3
5 10 M. ØSTBERG M A0 3:34:09.4 0.0 3:34:09.4 +9.1 +1:16.4
6 5 O. TÄNAK M A0 3:35:20.9 0.0 3:35:20.9 +1:11.5 +2:27.9
7 6 E. NOVIKOV M A0 3:38:44.6 0.0 3:38:44.6 +3:23.7 +5:51.6
8 12 C. ATKINSON M A0 3:39:35.4 0.0 3:39:35.4 +50.8 +6:42.4
9 21 M. PROKOP M A0 3:41:39.8 0.0 3:41:39.8 +2:04.4 +8:46.8
10 52 S. CHARDONNET A0 3:41:52.7 0.0 3:41:52.7 +12.9 +8:59.7
11 22 S. OGIER M A0 3:41:56.6 0.0 3:41:56.6 +3.9 +9:03.6
12 23 A. MIKKELSEN M A0 3:44:12.4 0.0 3:44:12.4 +2:15.8 +11:19.4
14 68 Y. MULLER M A0 3:47:07.1 0.0 3:47:07.1 +1:14.7 +14:14.1
16 69 R. DUMAS M A0 3:49:09.7 0.0 3:49:09.7 +11.2 +16:16.7
　アルアティア・ノブレ・オリベイラ・ソルドがリタイヤとなりました。

というわけでラトバラも頑張りましたがターマックではまだ勝てそうにもないですね。
ペターがコースアウトで総合26位に沈みました。
イヴァン・ミューラーは14位で完走しました。さすがです！
残り二戦、ヒルボネンとラトバラのポイント差が42ポイント。厳しいですねぇ。

・SWRC
1 32 C. BREEN S A0 3:50:11.3 0.0 3:50:11.3 0.0 0.0
2 36 Y. AL RAJHI S A0 3:50:48.9 0.0 3:50:48.9 +37.6 +37.6
3 33 P. ANDERSSON S A0 4:05:54.1 1:50.0 4:07:44.1 +16:55.2 +17:32.8
4 34 A. AIGNER S A0 3:55:26.6 15:00.0 4:10:26.6 +2:42.5 +20:15.3
　OLEKSOWICZ・パッドンがリタイヤとなりました。

ブリーンが二連勝、アンダーソンが三位のためにランキングはブリーンが一位に。
２ポイント差でアンダーソンが追う展開となりました。
４位パッドンまでは権利が残っています。
今季出場選手の中、最初に三勝目をあげたブリーンが逃げきれるか。最終戦はスペインです。

・WRCacademy
1 109 E. EVANS A A0 3:20:42.6 0.0 3:20:42.6 0.0 0.0
2 102 J. SUAREZ A A0 3:21:25.1 0.0 3:21:25.1 +42.5 +42.5
3 108 J. MACCRONE A A0 3:22:18.0 0.0 3:22:18.0 +52.9 +1:35.4
4 106 B. REEVES A A0 3:23:49.1 0.0 3:23:49.1 +1:31.1 +3:06.5
5 114 F. AHLIN A A0 3:24:18.9 0.0 3:24:18.9 +29.8 +3:36.3
6 105 P. TIDEMAND A A0 3:27:57.7 0.0 3:27:57.7 +3:38.8 +7:15.1
7 107 T. VAN DER MAREL A A0 3:35:09.8 0.0 3:35:09.8 +7:12.1 +14:27.2
フィッシャー・ハンススミスがリタイヤとなりました。

エヴァンスが順調にポイントを重ね、二位との差が50ポイントなのでチャンピオン決定ですね。
おめでとうございます。
最終戦はスペインです。

使いづら・・・w