サイドミラー透過型ウインカー

　矢印型LEDサイドミラーウインカー。

鏡の裏に付けて透けて見えるタイプです。　
全くもって必要ない装備ですが気まぐれでポチってしまったので試しにつけてみます。
配線がとても細い(゜o゜)　さすが200円。半田付けもとても華奢でしたのでやり直しました。

点灯試験。

ドア内張りを外してミラーASSYで取り、鏡面部分を外します。　少しコツがいりますが爪の形状に合わせ力を加えると簡単に外れます。

更に台座から鏡面を剥がす必要があります。
ヒーターで温めると台座から鏡面が浮いてきます。そこに内貼り剥がしを入れ込んでやるとあっさり外れました。

あまり表面を近づけすぎると銀のフィルムが溶けます。

裏に貼ってあった紙テープを剥がした跡と汚れをコンパウンドとクリーナーで綺麗にします。
左/磨き後　右/磨き前

磨き終わったら両面テープでLEDを貼りつけ配線の取り回しへ。

基本的には純正のハーネスに沿って引き回していきます。　変な所に通すと線が干渉してミラー開閉に問題が出ます。

スピードメーター裏のカプラーからウインカー線をテスターで探しました。

左の赤丸/運転席側ウインカー
右の黄丸/助手席側ウインカー

アースはドアから。

装着完了。昼間でも一応、認識できます。
非点灯時はもちろん存在を感じませんし見た目は非常にスマートです☆

ミラーにつける事でリアウインカーが視野に入らない斜め後方の車両からは認識してもらいやすくなるので安全性は向上するのでしょうか？　保安基準の改正で最終型のセリカはウインカー位置がフェンダーに代わった事で、その点はカバーしているのでしょうがそれまでの年式ではフロントバンパーです。

　デメリットとして考えられるのは

まだ暗い中での使用はないですが夜間にドライバーから近いサイドミラーが点滅されたら輝度によっては目障りな気もします。そもそもウインカーの存在でミラー自体の鏡としての機能が妨げられるようであれば、すぐに外そうと思います(^^)


(夜間走行の上で追記)
人間の目というのは明るい方に勝手に焦点が合ってしまうようで。
ウインカーの灯りに目がいってしまい後続車のライトは確実に見ずらくなりました。
やはりドレスアップアイテムという要素が大きいかもしれません。　慣れの問題でしょうか。慣れなければ近いうちに外します。