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2010年06月15日 イイね!

レスラー 最高の映画



期待してみたけど期待以上に面白い映画だった。

私は実は80年代から90年代のハードロック&WWFの大ファンでした

その頃は今のように、格闘技なんてないも同然で(中途半端極まりないUFWが真剣勝負とか言われてた)プロレスとボクシングだけでした。

この映画には悲しみがあります、プロレスしかできない優しいけど不器用な男の
生き方があります、当時のレスラーがみな絶賛しているのも理解できます

また音楽も「80年代が最高だった、ガンズは良かったニルヴァーナが出てから
糞になった」 
・・・同感です。

どのレスラーがモデルかと考えると、「リック・フレアー」「ダイナマイト・キッド」私の一番好きだった「ランディー・マッチョキング・サベージ」

でも栄光の時代があって、今は落ちぶれてそれでやめることの出来ない男を演じる
ミッキー・ローク これはまさにミッキー・ロークにしか出来ない役だったと思います
ミッキー・ロークの映画なんて全部、すかしたつまらない映画くらいにしか思ってなかったけど、これには脱帽しました、完璧な説得力の役作りです。

この映画はプロレス愛に満ちています、プロレスは真剣勝負とか言い出すと、確かに筋書きがあり勝敗に関しては八百長です、でも掛けられてる技、流した血、痛めた傷、盛り上げるために飲んだステロイドの代償は本物なんです。

誰が見ても素晴らしい映画ですが80年代後半にレッスルマニア等にはまっていた
人は格別の感が得られると思います

最後の試合に命を掛けた試合、やっと自分を愛してくれる人を振りきっての入場
流れるは 「Guns.N.RosesのSweet Child O'Mine 」 元の歌詞がピッタリすぎで感動リングにあがってからの遺言とも取れる最高のコメント、壊れた心臓をを引きずっての最期の命をかけてのラムジャムで映画は終わります、エンディングのスプリングスティーンの曲がいい歌詞でした。



PS ミッキー・ロークにもハーレーダビッドソン&マルボロマン という愛すべき
バカ映画がありました、当時、光るプラグキャップを真似してつけたら振動で
ばらばらになったのもいい思い出?

Posted at 2010/06/15 23:23:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | 映画感想 | 日記

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