わん太郎のブログ一覧

みんカラわたくしの数少ないフレンド（ありがたや）の　IQさんと挑戦してきました　前回失敗したときにコメント欄で　次回はご一緒しましょう時計回りと反時計回りで約束していて　9月の24か25はどうでしょう？　とのお誘い　土曜日は仕事で日曜に挑戦だと残りの1週間もつのか？と思いつつもあちらも条件は同じ！　やるしかないだろう！！と25日に決定　それにこんなイカレタ事に付き合ってくれるのはIQさんしかいない（ほめ言葉）

前回の失敗の時はスタートがなんと7時40分　その反省を踏まえて早めに考えていたのですがIQさんの提案はAM４：３０　どっちみち５時には出ようと思っていたので合意！　３：５０分にすばしり到着　仕事があったのとおいていく以上散歩はきっちりするので睡眠時間は１時間３０分（笑）　あざみまではご一緒で下ってから合流は180km先のかなたの道の駅須！　これぞ男のロマン

ちなみにIQさん 次の日に有給とってありました（笑）

４：４０くらいにスタート鳥の絵の先あたりからお互いのペースで走りました
日の出が5時半でこれはその40分後くらい　ご来光となんとこの日は富士山の初雪　縁起がいいね




あざみラインも終えて真のスタート時点で

IQさん「ワン太郎さんはガーミンのナビは使わないんですか？」
俺　「ぐるっと回るだけだから　迷わないですよ（笑）」
IQさん「自分は使います」
俺　「では　また中間地点でお会いしましょう（握手）」

20分後・・・・俺「やべえ　完全に道間違えた・・・」　この道の間違いでなんと14km40分↑500くらい余計な走行を・・・　ちなみにこの後何度も道に迷い＆あってるのか解らなくてスマホで確認するというロスタイム連発（てへ

結局、スカイラインのアプローチも自衛隊の横からでなく２４６からのスタートの長丁場
もちろん今回もここは激坂だから挑戦しないほうがいいよと言われる新御殿場口にも寄り道しました

その後もあの大根おろしで脚を削られるような南側をえっちらおっちらと進みスカイラインに・・・・


＼(^o^)／ｵﾜﾀこの時点でまだ10：15分くらい　75分もタイムロスしたら100%失敗してしまう・・・（ぽくぽくぽく　ぴーん！）
足りない分はまたあざみラインを登ればいい
ちなみに前回にスカイラインでほぼ１/２難所は超えたと言いましたが　やってみてからの感想はここまでで１/３ってところでしょうstravaもここまでは早かったし（笑）　実際はあさみ+スカイで１/３　南側の疲労状態での西を超えるアップ基調の道で1/3　スバルラインで1/3　スバルから先はもう楽なもんです
スカイラインの下りの樹海

終えたあたりでお昼ごはんに富士宮焼きそばなんか有名な店だったみたい　盗まれたら嫌なんで外で食べた　クロモリロードのおっさんに延々と話しかけられたけどおっさんと話しても体力の回復はなし（笑）　「私もビアンキ欲しかっただけど　バイクがかっこいいのに乗ってるのがモンスターとか言われましてね　がはは！」のりのり　もうやめて！わしのライフはとっくに０よ！すっかりゲッソリとしてその場を退散


西側は馬とか牛とかいたけど　あまりのアップの続きでなにも映してません（笑）
で本栖湖まで死ぬ思いでつくとようやく登りは終わりでスバルまでは直線と下りなので楽々
そうして110km過ぎくらいのコンビニでIQさんを発見　情報交換といろはすのお礼に俺の持ちすぎてた補給食を引き取ってもらい　お互いの健闘を祈り再び握手で再出発

この時の「スバルラインが終わらないんですよ」がガチだったのをすぐに思い知るのでした
この時点でスカイラインを未踏とはいえ道を間違えて余計に登ってたので113km↑3000　そしてスバルラインレースのイメージだと23km1200アップなんだけど国道からだとなんと30kmで1500アップくらいさせられる・・・とにかく普段ならゆるゆるのスバルラインなんだけどまったく速度が出ない・・・なんと五合目までにほぼ3時間　というかよく3時間切れたと感心するレベルでキツかった　途中、眠くて仕方なかったのは後から調べたら軽い高山病だったみたいです　でも五合目のソフトクリーム売りのお嬢さんに「うわチェレステ　かっこいいですぅ」「私もまだロードは持ってないけどクロスで登ってるんですよぉ」「クライマーなんですかぁ？写真撮らせてくださぁい」とキタキタ来ました
「俺！生きてる！！！」


夕方にもなると雲海もすごかった

もうね　このダウンヒルがめっちゃ寒かった　あとは20kｍくらい戻るのみ

でなんとか須走に到着　距離194km　↑4750ｍくらい　もう真っ暗すぎるけどスカイラインを登ってないしせめて200km5000アップにはしておきたいので　鳥の絵くらいまで行ってこようと出発・・・がしばらく進んだらなんとライトの電池が切れました　あざみのライトなしは真の闇です本当に何も見えない間違いなく死んでしまうと判断したのでしかたなく下ってきました

しかたないので富士３peaks(あざみ、御殿場（笑）、スバルライン)完遂
そんでもってIQさんに連絡　ちょうどスカイラインを登り終えたところ　あとは下り基調とはいえこの真っ暗闇　2時間はかかりそうとのこと

「自分のことは気にしないで帰宅してくださーい」　との言葉にここは戦友を待つべきなんですがどう考えても次の日に死んでしまうイメージと留守番してくれているチコのことが気がかりなのでお言葉に甘えさせていただきました　帰り支度をしていたら20時寸前ですばしりの食堂が閉まってしまったのでしかたなくセブンイレブンの山梨限定の吉田うどんのカップ麺！4000kmカロリー消費して夕飯がカップ麺（笑）

この３peaks間違えなく人生で最大の比較するもののないほどの疲労でした　こんなん2度とするか！と思ってたけど次の日には来月には今回ダメだったスカイライン分も登ってこないとなガーミンの道案内で！とかなってるんだから不思議なもんです　次回にIQさんとお互いの方向を今回の逆で回るのは来年かな（笑）

こんなクレイジーなチャレンジをなんとか達成できたのはひとえに反対側を戦友が走ってるというのが心の支えになりました　感謝！

本当は今週は忙しかったんで土曜にきっちり休んで本日に富士3peaksリベンジを使用も思ってたんだけど 土曜以外は雨の予報… しかたがないんで前回時間でコンプリート出来なかった飯能ツアーに出発

駐車無料の素晴らしい飯能市役所からスタート まずは苦労坂とか言われてるけどそうでもない東飯能CC ここを登った時点でやはり今日は脚が回らんと自覚

続いて子ノ権現 と言っても鹿が出てそれを写せなかったショックでなんも写してません

続いては天目指峠 ここもなかなかの坂

そして来てはいけない飯能最狂 悪魔の斜度 あらゆる挑戦者を返り討ちにし 一度足がついたらクリートキャッチは出来ない激坂 おまけに苔で滑るは滑り止めのコンクリートの線が5cm刻みで刻まれてるのでタイヤが転がりません（笑）



登りきると観音様まであと少し

人もいないから寝転がり放題

今回はサイコン見れたので鳥居観音の雑な詳細を
登り始めは17から19%でスタートしばらく行くと芝生に門のようなが置いてありそこからが真の激坂 20%から30％の最長区間が始まります一方通行をの分かれ道を越えるまで上がり続け そこからカーブまでに20%まで下がります（汗）この区間をダンシングで乗り切ろうなど考えるのはやめましょう体力が脚ゲージが一気に落ちていきます また一度立つと座るのが難しいです そこからカーブまで20%から16%くらいまで落ちていきます その先のカーブを曲がると一瞬だけ斜度が緩みます、これを業界では借金と呼びます（笑） そしてそこから返済のために再び20%前後の坂を登れば おめでとう観音様のお膝元です 基本、激坂は身体より心が折れるのですがこんなレベルになると

こんな感じになります
こんなの絶対 おかしいよ！

ちなみに下りもコケでブレーキしてるのに加速し始めてリアが横に流れ出してクリートをガリガリに削りながら減速したよ こえー
とこの坂地獄を超えると本日のメインの有馬峠

情報無しで行ったせいで下りばかりで終わりだと思った先に峠の看板があるらしいです ↑これはないよね（笑）
まあ 道が悪いからもういかんです あとひたすら9%割らないで走るのはなかなかキツい まあ富士山の自衛隊前の異常さを理解するのにベスト あとは帰るのみ

この後の子ノ権現の南はキツかった
そして竹寺にも登って

この時点でほぼまっくら しかもライトの電源が切れててオマケにグラサンはまっくろ 度入りだから外すわけにもいかず 東都飯能の坂とダウンヒルの怖いのなんの 死ぬ思い出飯能に向かい 途中で上尾と川越から自走で来ていた女子に勝手に合流してなんとか帰れました この女子たちまず川越から和田に行って風張峠登って12時間で200km2900アップとか 世の中にはスゴい女子がいるもんだ でも女子と話せば 「俺 生きてる！」モードが発動して結構 元気になれるから不思議！

女子に距離は負けてるけど半分で獲得標高はどっこいだからクライマーらしくていいよね（汗）

完全に貧脚ですどうもありがとうございました

カッコいいオルトレ様が完成したのでIDOLちゃんと一緒に大弛峠を二本登ろうと決心するも……4時には家を出て七時からならイケるだろうと目論むも… 家を出たのは六時半＼(^o^)／ｵﾜﾀ ヤフーナビも五時頃ならガラガラに空いてたけど6時すぎると中央道はすでに大渋滞…

8時半頃に国立府中の辺りにようやっとのありさま こりゃあかんと思いヤフーナビに武蔵五日市までを聞いてみるとなんと9時半予定 という訳で急遽、目的地変更
まずは初ライドの脚ならしで都民の森のTT……半分までは速かった…が38-25だとまだまだ後半の斜度があがるとケイデンス落ちまくりで結局一時間切りはならず……





しかしここまでではたったの60kmの1200アップ弱
と言う訳で初の風張林道へ……

役所からかなーり遠い……




事前知識はきのこセンターまでがキツくてそれ以降の斜度はややゆるくなる…距離とかは一切知らぬ状態 なんで白紙で行くのか 激坂は未知の状態が一番 己自身と戦えるというドM理論の為です あとこれくらいで終わるから頑張ろうと いつ終わるんだよここは！？では精神的な負担がケタ違い 心と身体を同時に責める上級テクなのです

とはいえキノコセンターから楽になるって言ったやつをぶん殴りたいですわ むしろキノコなんて序盤だから楽！ そこから先の長いのなんの13-15%が3kmは軽くあるってんだからキツかったわー あざみのイチ区間みたいなハズなのに何故かムチャクチャ疲れましたわ


ゴール後は寝転がるくらい消耗しました 都民の森からノンストップだったのもあるかな？
とはいえ回復力の早いわたくしなのでクルマに戻る頃にはまた元気に となると武蔵五日市からつるつる温泉に向かうところにあるという日本一の激坂と噂の日の出登山道に向かうことに！
流石にオルトレコケたら泣いちゃうのでギア比の少しだけ楽なIDOLちゃんに（フロント38が36になるだけだけど）

100km以上38で走ってから36にするとメチャ楽 序盤は15%くらいだったけどスイスイ踏める がしばらく行くと登山道らしくコンクリに石が埋め込んである…なんとかクリアーするもこんどは砂と湧き水のコンボ…そこもクリアーすると今度は道の埋め込みプラス湧き水…こりゃコケるだろうと思いしかたなく自転車を押す そこを切り抜けて必殺の20%でのクリートキャッチをキメて 再び進むもあまりの悪路に2/3でリタイヤ決定 斜度でコケるならいいけど悪路でコケるのはね…

で車に帰り自転車をフキフキして車に乗ったら雨も降ってきたのでベストタイミングで帰宅しましたとさ

で今日は来週の富士山に備えてゲキサカ巡りで身体の斜度計を壊しておこうと思ったら………雨だよ！