わん太郎のブログ一覧

もうじき富士山も閉鎖されるので
先週の土日にもう一回3Peaksしようかと思っていたら　見事に二日とも寝落ちして起きれず

しかたないので近場にしようと深夜にチコの散歩をすませて


ルートを考えるのも面倒だったのでルートラボで奥多摩、飯能、筑波山で検索してると
なんとつくばで3500も登れるルートを発見


ろくにルートのチェックもしないでガーミンに取り込んで案内させればいいだろうとここに決定！　これくらいなら八時に出ても夕方には帰ってこれるだろうと六時過ぎに出発

八時ちょい過ぎに筑波に到着　ひさびさにサラな脚での不動峠なのでいっちょやったるかい！
と張り切って出発するも・・・


なんなのこの仕打ちは？　しかたないのでつくばみちから風返しを目指す羽目に・・・

さすがに慣れたけどアップもなしにいきなりここはやはり消耗がすごい　そのままルートを無視して山頂まで

そこから湯袋峠を下って今度は13塚に・・・初っ端から殺意に満ちたコース


まぁ　ここもさすがに慣れた(笑)　やはりつくば最強は十三塚かな？

そこからはまた湯袋を下って　謎の筑波山北東エリアに・・・・ガーミンに騙された( ﾉД`)ｼｸｼｸ…
この道こんなダートのくせに13%くらいあるんだよね

20分くらいさまよってようやっとキノコ山だかの入口を発見
この辺よくわからんけどコースを外れていった謎のキャンプ場まで頂上まで不動ルートより短距離で駐車場より高いところまで行きます　コースとしては風張林道を少し弱くした代わりにラストに15%超えのコンクリート区間を三か所も追加したみたいな極悪な感じでした(笑)
ちなみに巻き貝の偽物もあった


富士山の時に血糖値が下がって飢餓状態になったのでようかんをたくさん持っていたはずなんだけど・・・・・・・・
ねえよ！　カロリーバランスが二つだけ(;´･ω･)
どうやら背中に入れ忘れた模様　こうなるとハンガーノックが怖いので慎重に走るといつの間にやら筑波神社の裏に到着　つくばうどんとかいう謎のうどんと水をボトル二本に分けてもらい再び風返しにルートだとまた湯袋を下るんだけど時間も押してるし面倒なので十三塚をダウンヒル
今度は迷わないでキノコルートに突入　でも筑波山ってのは飯能なんかよりよほどキツイね　あと道が酷すぎるんでダウンヒルで速度を稼ぐのができないのもキツイ

なんだかんだでグライダーで遊んでる人たちのところに到着



よくこんなところから飛ぶなぁ頭おかしいんじゃねえの？って目で見てたら　どう見ても向こうも
こんな所にチャリで来るなんて頭おかしいんじゃないの？って顔をしてたからWinWin

そこからさらに進んでいくとかつてIQさんの言っていた激坂 加波山の神社　もう下るだけだと思ってたので挑んでみた


いやぁ・・・確かの序盤の数百ｍは15%から20%の激坂だったんだけど一気にかけたからあんま苦労した印象はなかったかな？　ただ見ての通り道が悪い斜度20%のダートととか意味不明すぎですね
駐車場を超えてもどこに神社があるのかわからないまま電波塔に到着
到着した時に滑ってこけました(笑

この時点で16:45分くらいかなり暗い　あとは下ってまともな道を走るだけかと思ってたら・・・・・・・そこから500アップこの時の絶望感は半端じゃなかったです早めにわるだろうと思って普通のサングラスにあまり大きくないライト　しかもまずイノシシが3匹も横切っていきさらには・・・筑波には目撃情報はあれど見た者はいないらしいけど
あれは絶対にクマだった！　イノシシより全然でかかったし
もうダウンヒルも視界は足元に2mくらいパンクや障害物でこけたら一巻の終わり　あまりにおっかないんで天国にいるワン太郎と家で待ってるチコすけの名前を大声だしながら下ってきました

ようやっと真っ暗だけど県道に着いたときはワン太郎に感謝の言葉を贈らずにはいられませんでした
その後も真っ暗な道を延々と裏不動も使えないので大外回りで大池公園にライトもガーミンも携帯の電源をギリギリ　なんとか朝日トンネルに入ってホッとしたらリアタイやが「ぱーーーん！」チェックしてみるとサイドカット。ミシュランのPRO4どれもこれもサイドカットに弱すぎるよ　一度も練習したことのないインフレーターをつかって空気を入れてみるtも「ぱーーーーん」とパンクリターンズ　ポンプの大事さが身に染みたよ　しかしこうなっては仕方ない10kmはあるので歩くこともできない・・・
こうなった以上
ええ　R-SYS　SLRお気に入りのホイールだけど死んでもらうことにした　空気のないまま走り続けてようやっと大池公園の駐車場に　ほんと今回は生きて帰れたら経験としなければいけないことが多すぎた
・他人のルートラボを鵜吞みにしてはいけない（よく検収する
・ガーミンやろうをあてにしすぎない
・ライトはでかいのにしろ
・ロングライドにはグラサンのは不要
・インフレーターよりポンプは重要
・ロングライドPRO4はない！
・こういう周回ライドは遠いほうから攻める（暗くなって40km先の山の中とか絶望感すごい
・MAVICのリムは頑丈でわずかなフレも出てなかった(笑)


つくばでもやろうと思えば5000アップも行けるね♡

今日は山にも行かずに
チコすけくんと遊んで

買ったテレビの配線とBSアンテナの向きが狂ってたのでセッティングして

マウンテンバイクさまのチェーン交換とタイアをスリックに交換


いつもミッシングリンクだったから勝手がわからんでした 走行感はとんでもなく楽 リム周りの軽量化がいかに効くのか実感

まだDE ROSAのメンテもあるし忙しいなぁ

前回、感動的にIQさんと3Peaksを成し遂げた・・・・んですがどうにも腑に落ちない日々

それはやはり不可抗力とは言え　道間違えである程度帳尻合わせたと言っても


やはり　俺はスカイラインに上ってない！！

このままでは生涯納得できないと思い　再チャレンジしてきました（あほ

3連休の真ん中がベストなんですが土日は雨・・・月曜日は晴れなので一週間がきつくなるが
最終日に決定！

二日目の夜も天気予報が信じられなくてついだらだらと遅くなり　寝坊しつつも睡眠時間は2時間半
チコの散歩を済ませて　いざ出発！遅れた分は高速の使用で道の駅すばしりに着いたのは
AM4:45分・・・どうも自分のためだけだと起きれないんだよなぁ

ちゃっちゃと準備を済ませていると車のキーから何かが目の前の側溝のみたいな処にストン
真っ暗で何が落ちたのかわからないのでとりあえず出発　

H28/10/10　AM5:15分　3Peaks 3rd START


とにかく寒い！　2週間前は下はロングじゃなくても行けたのに　今回は5-10度対応の上下なのに寒い！　よく考えたら10月半ばで麓でも都民の森より標高高いんだからさっむいに決まってんだよな～

とはいえ今回はソロなのでノーマルクランクはやめてフロントは52/36のセミコンパクトとリアは相変わらずの11-25　一般的にはあざみラインは富士で最強の扱いですが3peaksの限ってはここが一番楽です脚はサラだしダウンヒルも遅くても20分はかからずあっという間　はっきり言ってここを三本のが3Peaksより評価高かったら間違いなくこっち選びます　それくらいスカイライン（28km 1700m）と国道からの本気のスバルライン（30km 1600くらい）は厳しいです

でも今回のあざみはがっつり殺しに来てました登りも下りも馬返しからの激坂区間が霧+雨　あの鬼勾配を雨の中登るんですから生きた気しなかったですわ　とはいえなんとか雲のより高い五合目に到着　タイムは1時間20分ちょいくらい(気温は6度


糞寒いダウンヒルを終えて　車にいったん戻りパンを食べながら「そーいや　なんか落としたななんだろ？」とのぞき込むと・・・・
ワン太郎の遺骨の入ったキーホルダー
＼(^o^)／　さすがにそのままにしておけないのでなんとか針金を探して無事にサルベージ　そして20分のロスタイム（汗

7:15分には降りてきてたのに再出発は8:20分　どうしてこうなった？
でも今回は道を間違えずに自衛隊横に到着　南側に入ったら天気は良かったです　この日は晴れでもないので車が少なかったのが救いでした　そしてお約束の短い激坂　御殿場口新五合目に到着　ここもすごいガスってました　あとここはSTRAVAはノンストップでいかないとついた時点でカウント始まってるんでタイムがひどいことになります

んでもって因縁の富士スカイライン9:45分…と思ったけど何してるを見たら前回と同じ10:15分くらいでした（汗）　上り始めはすごい晴れてました（今回の富士は天気変わりすぎ

スカイラインも料金所以降は13kmと短いんですが　空気の薄さと微妙にきつい勾配と時折混ざる10%越え　ラストには駐車場なんだからきつくたっていいだろ！歩けよ！とばかりの10%区間　まぁタイムといえるタイムではありませんでした　着いたのはなぜか90分強くらい費やしの11:50くらい（気温は9度　

ここから豪快に下るんですがとにかく今回のダウンヒルは寒い　タイムを稼がないといけないの30kmちょいくらい出すと兎に角寒かったです
道を間違えることなく　前回と同じ富士宮やきそばを

ここから富士の難所　西側のだらだら登りを味わうんですが　体調がイマイチに腹まで痛くなってきて困ってたところになんとか唯一の巨大スポットのミルクランドでなんとか危機脱出！
そこからさらーに延々と登り続けて本栖湖の見えるところまで来たらダウンヒル開始・・・とはいっても寒い！　もう北側は日が沈み始めてるんですな　しかも10月のスバルラインは19:00のリミット付き　前回のスカイラインを登ってない状態（120km 3100弱）でも2時間20分もかかってました となると可能ならば料金所には15時台には着きたいと思うもスバルライン入口に着いたのが15：50　前回はここから料金所までもそこそこにかかったけど今回は16時までに登りたい　そして五合目には遅くても18:10なら多少の余裕、20分だとけつに火が付く状態　普通なら諦めるところだけどこの厳しい条件にドエムの魂に着火！　フロントのインナーが軽いのもあってくるくると16:05に料金所に到着　ここを2時間くらいで登るには速度をひたすら11kmくらいのキープが大事　一合目駐車場のトイレで（ここだけ手を洗うところから普通の水が出る）ドリンク補充を済ませていざ出発　もうねクルクルクルクル登り始めて2合目半くらいまでずっとガスと霧雨のコンボにめげずにひたすらにケイデンス60↑をキープ　途中で異常な飢餓感を感じて補給食を完食したりしたもの火事場の馬鹿力を発揮してなんとか18:15分にスバルライン登頂成功！　ちなみにドエム魂といいましたが一番の理由は
ここでスバル残したらまたやらないといけなくなりそれだけは絶対にごめんだったから
スバルの写真はりません　なぜならついた時点で係員に急いで19時に締まりますよーと言われたので慌てて下山開始（五合目気温1度！

パンターニもアタックに焦ったウルリッヒ張りにウィンドブレーカーなしのダウンヒル　しかし寒さは意外と平気で真っ暗だけどでかいライト装備してるので45kmくらいのペースで下るも途中から　ガスと雨でまったく視界のない状態に・・・　霧でライトは乱反射、アイウェアには霧雨がびっしりほんと今回の富士は殺しにきてました　見えない恐怖と時間制限に焦りながら走り続けると突如の明かりで料金所ギリギリセーフ　あとは帰るだけ麓なのに気温は7度・・・国道まで戻り河口湖まで行き　最後の登りの籠坂峠に・・・まぁここまでくるともう筋力、心肺も終わってますので淡々と登るのみ　ちなみに途中の異常な食欲降りてきたらやはり気持ち悪くなり全部吐きました(笑)

20;30・・・ようやく須走が・・・
H28/10/10 PM:20:30 富士3Peaks　COMPLETE

とはいっても迎えもお祝いも道の駅の営業もなにもないゴールでした(笑)
まぁ　こんな過酷なことを三度目とは言えソロで成し遂げたって達成感はすごかったです

名誉なし！知名なし！　されど我に自己満あり！

さすがに疲れたのかどうし道で事故りそうになったので30分仮眠して　チコの待つ我が家に帰りましたとさ

さて残りの逆回りはまた来年にIQさんとやらんとね　ちなみにこれ読んでやってみるかと思ったあなた（いるのか？）今年はもうやめておきましょう寒すぎますよ(笑)

ここ2週間のアップが10300ｍ(笑)