2012年04月05日
この冬、毎週たのしみにしていたBSのドキュメンタリー番組。
私が見たのは、『アイスロード・トラッカーズ シーズン2』。
仕事の舞台は北極海。 そこに面した天然ガス施設と町とをつなぐ氷上の道路です。
凍った川、氷の厚さはピーク時には1m強。 施設の解体や組み立てにともなう
超重量級(中には40tを超えるものも)の貨物を大型トレーラーで運搬するお仕事。
-50℃近い気温での運搬作業も、時が経つにつれ日が長くなり、気温が上昇。
南北に長い川は南が上流、氷は温かい水に下から融かされ、ひび割れが大きくなり…
いつ氷が割れるかわからないし、日に照らされた氷はますますスリップしやすくなっていく。
氷が荷重に耐えられなくなるギリギリまで仕事を続け、閉鎖されるその日まで輸送回数も競い合う。
何もない氷の上にガス田施設を組み立て、氷がなくなる前に全て撤収しなければならない、
全てというのは、汚れた氷や雪、汚水、その他もろもろ、何一つ残してはいけないというルール。
こういう仕事があることを初めて知り、プライドをかけて運びきる姿に引き込まれました。
DVDになってくれないかなぁ。
今は、録画したのを繰り返し見ているのでした^^;
Posted at 2012/04/05 23:51:46 | |
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