
今日も納得がいかないイコライジングと戦っていました。
大学から帰ってきて、テスト期間が残り1ヶ月も切っているにも関わらず調整すること2時間半。案の定母親にブチ切れられました。
まぁ、そんなことはどうでもいいのですね。まず最初にオートタイムアライメントをし直してから、導き出したイコライザーカーブは画像の通り。DEH-P940で調整できる周波数は左から次のとおり、20Hz、31.5Hz、50 Hz、80 Hz、125 Hz、200 Hz、315 Hz、500 Hz、800 Hz、1.25 kHz、2 kHz、3.15 kHz、5 kHz、8 kHz、12.5 kHz、20 kHzとなっているわけです。今回の調整に当たって、あるショップさんのそれぞれの周波数の特性の解説を元に調整しました。
ピークに設定したのは500Hz。昨日はピークを800Hzに設定していましたがこれだとどちらかというとシャリシャリ音が強くなってきてしまうので、もう一段階低めの500Hzが一番でるようにしました。ショップさんのサイトによると300hz~5KHzが中音にあたる部分らしいのですが、300Hz~2KHzが一番大事とのこと。ただ、1KHz~2KHzを強くしてしまうと金属音のようなキンキンした音になってしまうとの情報なのでここら辺りは控えめに。2KHz~5KHzはあげすぎると聴き疲れしてしまうのでここも控えめに。3KHzを山の麓にしてボーカルを前にだしてきました。
でもって、これだけですとかなり曇った音になってしまうため、透き通った部分をだすために5KHz~20KHzにもう一つ山を作ってやりました。低音はKICKERの特性上強く出てしまうのでかなり控えめに。20Hz辺りは-6dbになってます(笑)それでもこいつはどんどこいいます。
とりあえず第一次イコライザー調整は終了。以前より大分中音部分は出るようにはなったのかなぁと思いますが・・・。あとは耳の肥えた方々に聴いてもらってどういう判断を下されるか。次のオフ会で良い評価もらえると嬉しいです(笑)
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2011/07/23 20:49:22