
テレビを点けると、やれ10連休だ、やれ新しい時代の到来と騒いでますが…。
もともと冷めた性格&天邪鬼なので、みんなが騒いでいる事には一緒に騒げないタチなんです。
なので、「令和 イエーイ !! ヽ(゜▽゜)ノ」と幸いでいる人たちをテレビで見ると、一体何がそんなにめでたいのかと思ってしまいます…。
最近のお休みは雨にたたられる事が多く、思いの外作業が延びてしまいましたが。
昨日、ようやく念願の作業をする事が出来ました!
そう。
ハブボルトの打ち替え交換です!!
今年の春にスタッドレスから夏タイヤに交換する際に、フロントのハブボルトにもナットが上手くかからないという何やら怪しげな兆候が見られて、それ以来ずっと気になってたんです。
ただ、交換をプロに頼むと、作業工賃は結構な額になります…。
(昨年リアの打ち替え交換をお願いした時は、片側9000円程度かかりました。)
暖かくもなった事だし、フロントは
どれ、いっちょ、やってみっか(D.I.Y)
する事にしました。
今回の作業はブレーキ周りも手を付ける為、失敗は許されません。
作業手順はみんカラの諸先輩方の整備手帳でしっかり妄想予習しました。
…が、作業を初めて間も無く、早くも壁にブチ当たりました。
キャリパーを固定しているボルトが外れない……(T-T)
556はもちろん噴きかけたし、ハンマーで叩いたりもしましたが外れず。
頼みのインパクト・レンチも作業スペースの問題で入らない事で、もう心が折れそうでしたが、開き直ってフロントのショックのボルトを1本外す事で、何とかインパクトが入るスペースを確保。無事に外す事が出来ました。
インパクト・レンチ様々です!
(GDAの頃に再三ショックの交換をしてた為、ショックのボルトを外す事に抵抗が無かった事も功を奏しました。)
キャリパーさえ外す事が出来れば、後はローターを外してハブボルトまでのアクセスはすぐです。
ハブボルト自体を抜く方法は、古いナットをかませてハンマーで叩く方法もある様ですが。
叩くとか殴るとかSMちっくでバイオレンスな手荒い方法は少し気が退けます。
調べていると、何やら専用工具があるとの事だったので、タイロッドエンドプーラーを購入しておきました。
コイツにインパクトを合わせると、面白い様に簡単に古いハブボルトが抜けます。
後は、新しいハブボルトを根元の溝を合わせながら、貫通ナットで締め込んで行くだけです。
左右で合計10本。
文章にすると、非常にあっさりで、アッという間の作業の様に思えますが、慣れないブレーキ周りの作業と、季節外れの暑さもあって、かなり大変でした。
でも、新品の輝くボルトを見ると、頑張って良かったと思います♪
今回の作業でも大活躍だったインパクト・レンチ。
あれは確かGDAで初めて足回りをイジる時にアストロプロダクツで購入したと記憶しているので、既に10年近くが経過しており、バッテリーがかなり劣化している様子でした。
自分の体力の衰えもさる事ながら、今回の作業で改めて電動工具のありがたさを実感。
今年は少し足回りもイジりたいと考えているので、新しいインパクトの購入を検討する必要がありそうです。
その他にも、使えるものは電動工具を使った方が良いですね。
おまけの、古いハブボルト達。
改めて見ると、これはこれで交換して良かったかなと…。
Posted at 2019/05/06 11:18:28 | |
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ファクトリー作業 | 日記