”身の丈に合う”という言葉を調べると、「分相応」という意味が出てきます。
「分相応」という言葉だけ見ると、個人的にはあまりポジティブなイメージが湧きませんが。
出だしから、グダグダと謎な事を書きました。
XVを降りる事を公表してから、既に3週間程度経過しました。
実は、クルマを乗り換えました。
乗り換えたクルマはこちら。
えぇ、インプレッサ スポーツです。
1600ccのAWDモデル(GP3)。そして、念願のMTです!
以前のブログにも書きましたが、GT# インプレッサにはMTが廃止となり、SK# フォレスターからもなくなりました。
スバルに限れば、新車で買うには、もうBRZとWRX STIしかMTが選べなくなりました。
一時期は、本当にスバルを降りる事も考えました。
(ちなみに、その時に候補として考えたのはマツダとルノー………ルノー(!?) )
でも、結局スバルを離れられなくて、「再びインプレッサに乗る」という選択肢を選びました。
もちろん、前の愛車WRX(GDA)とは別物ですがね。
自分の身辺の様々な事が大きく変わった影響で、選ぶクルマに大きな制約はありませんでした。
だから、中古で選ぶのであれば、BRZは本当に迷いに迷いました。
SJ# フォレスター 2.0i-Lの6MTも非常に魅力的でした。(ただし、タマ数が無さすぎた…。)
思い切ってGRB/GVBという事も考えました。
だけど、最終的には最も安いグレードで、最もパワーの無いインプレッサを選びました。
いいんです。
パワーが無いのは、日常の普段使いの中でも高回転まで回して走る楽しみがあるんですから。
いいんです。
安いグレードでいろいろ不足してるのは、後から少しずつレヴォーグやVABの流用を楽しめるわけですから。
・クルマで走る事は好きだけど、今でも「サーキットでコンマ1秒を削る事より、ワインディングを自分のペースで気持ちよく流す事の方が好き」です。
・カリカリにチューニングしたクルマは、見るのは好きだけど、自分のクルマでは買い物に行ったり、美味しいものを食べに行ったりといった普段使いの快適性も必要です。
・もちろん、程よくイジる楽しみは欲しい!
・ロング・ドライブを楽しんで、疲れたら、気軽に昼寝出来た方がいいし、出来れば燃費だって良いに越した事はない。
そういった様々な条件の中で、実はGP3 インプレッサは最高の選択肢でした。
そして、おそらくスバルではGP3の様なスポーツモデルではないけれど、走りを楽しめるMT車は(当面は?…もしかしたら二度と)出ないと思います。
だから、後悔はしていません。
新しい相棒は、自分にとって
『分相応=最高にニーズにマッチした』クルマです。
この相棒で、やりたい事がいっぱいあります。夢がたくさんあります。
ヴィヴィオやGDAの様に大切に。
そしてXVと過ごせなかった長い時間を、これからこの相棒と楽しんでいきたいと思います。
Posted at 2018/06/18 22:48:51 | |
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