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信号消灯の交差点事故で６５歳男性死亡　群馬
産経新聞 3月16日(水)23時45分配信より

　１６日午前１０時半ごろ、東京電力の「計画停電」で信号機が消灯していた群馬県安中市簗瀬の県道交差点で、安中市嶺のＳさん（６９）のバイクと、安中市郷原のＩさん（６５）の軽乗用車が出合い頭に衝突。Ｓさんは胸などを強く打って、まもなく死亡した。安中署によると、事故のあった交差点は停電時の警戒地点対象外で、交通整理をする警察官がいなかった。

　県内では約２９００カ所の信号が消え、人身、物損事故が計１９件起きた。

　※関係者のお名前・職業は伏せました。
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事故でお亡くなりになられた方にはご冥福をお祈り申し上げます。

計画停電で信号が点灯しない可能性が出てきたときから、出会い頭の事故は起こるのではないかと思っておりました。

しかし、ニュース等では信号機が点灯しない可能性の指摘とできるだけクルマを使わない呼びかけだけでしたね。

本来はニュースで信号機が消灯した場合のルールについて告知すべきだと思います。

ここからは個人的意見ですが、
信号機の点灯しないときは信号のない交差点と同じ。
本来であれば双方一旦停止・左方優先が原則だと思います。

狭い生活道路と幹線道路の交差など判断が難しい場所もあるでしょうが、
まずは一旦停止すべきだと思います。

どちらかでも停まれば、 出会い頭の衝突事故は避けられるはず。


ちなみに今回の計画停電ではないですが、自分は１０年ほど前、
運転中近所で落雷があって目の前の信号機が突然消えたことがあります。

自分は交差点で信号待ちの２台目でしたが前の車はパニクッて動けなくなってしまいました。

交通量が少なかったのでちょっと前に出て一旦停止して左右確認して通過すれば良いはずですが、とっさの判断が出来ない人も居るので、こう云う事はやはり告知すべきと思います。

つまらない事で交通事故が起きないように、こういうときこそ思いやりの運転をしたいものです。