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イイね!
2013年06月17日

このビッグウェーブに!

この記事は、車高の低さは・・・・について書いています。

いや,冗談はタイトルだけなんですけど
このブログ主さんの記事に寄せられたコメントの

その・・・

シャコタン推進派と言いますか,シャコタンというか
鬼キャンバー推進派ですか?んー・・・そうだ!鬼キャンバー賛美派と称しますか

の人たちの

その・・・言いにくいんですけど・・・


お花畑っていうか・・・


色々大丈夫かなーって思う節がいっぱいありました.

以前にも私は,鬼キャンバーを施したミニバンの事例について書いていましたが
https://minkara.carview.co.jp/userid/715559/blog/21654028/←こちら

鬼キャンバー賛美派のコメントには非常に信じがたい物が多く散見されました.
代表的なコメントととしては
・他の人たちだって,制限速度違反や整備不良で走っているパターンもあるから
この極端なキャンバーもグレーであると言えるのではないか
・一般車より空気圧や溝の残りをチェックしていて且つ,安全運転しているから平気
・自己責任でやってるから大丈夫
・1本くらいバーストしても平気
・タイヤローテンションや空気圧管理しない奴らの方が危険因子,俺たちはスピード出さないから安全
・タイヤはいつも新品だから安全
・鬼キャン車の事故現場見たことある?ないだろ?はい,安全,論破
・湾岸族の方が危険
・理論派かなんか知らんけど乗ったこと無いのに,決めつけるな
・タイヤの組みつけ知識あるから余裕


一部トラックバック先より,抜粋

という様に,終始このような展開がなされ
最終的にはブログ主さんへの個人攻撃などもチラホラ
自分たちの事をヤンヤ言われて腹立たしくならない人は少ないと思いますけども
あんな鬼キャンバーのことを至極当然にまっとうな理由を付きつけられて
怒っているようでは,タチ悪い・・・と言われてしまいます.

実は,このブログ主さんが取り上げていた車種のブログを私も
ちらっと見ていました.そのキャンバー角度に思わず画像を保存した次第です.

「馬鹿じゃなかろうか・・・」
と,呆れを感じながら.

まず,
他がどうだから俺たちはマシ
というスタンスに対しては,認知的不協和の低減を図っているにすぎないと思います.
一応,やっちゃいけない事をしているという自覚はあるようなのですが

真っ向から,鬼キャンバーの事を理路整然と否定され
A.鬼キャンバーは危険
B.しかし,自分たちは事故を起こしていないし,カッコイイ,なのに否定される.

・よって自分たち以外でも事故をしている連中の方がよほど危険

多分この様な流れで,認知的不協和を低減しているのだと思います.
他をやり玉に上げることで,自分たちの非はさほど多くないと主張したいのでしょう.

違います.

他人の話はしていないのです.これはこれ,それはそれ
ブログ主さんもそのようにコメントを返しておられたのですが
鬼キャン賛美派は納得がいってないようでした.


次に
一般車より空気圧や溝の残りをチェックしていて且つ,安全運転しているから平気
いくら空気圧や溝を管理していたとしても,こうしたタイヤの異常な使い方は
様々な外部的入力をキッカケに,破損する恐れが非常に高くなります.
安全運転をしていると主張していますが,大抵そうした鬼キャンバー等を施した改造車は
いっちょ前に信号無視や,進路妨害などしていると体験的に記憶してますが
彼らの安全運転は壁にぶつからなければ,すべて安全運転なのでしょうか
そうした改造で公道を出歩くこと自体,まず安全運転義務違反を犯している様な気がしてなりません.
私から見ればあんな整備不良と大差ない状態でうろつかれると狂気すら感じます.


自己責任でやってるから大丈夫
はたして,どこまで責任が取れるのでしょうか
人一人を殺してしまう様な事があっても取れるのでしょうか?
車にはそうしたことをする足る破壊力が備わっています.
人間を含め僅か重さ60kg程度の自転車が,時速15km/hで人にぶつかっても
被害者は死傷してしまいます.
それを重さ約1500kgにもなる25倍の質量をもったモノが,15km/hで人に当たったら
どうなるでしょうか?
ボディ面積の増加により,一点への最高圧力は低減されたとしても
その破壊力は,細かい計算を無視したって25倍以上

責任を本当に取ってくれるんですか?


そうならないために,本当は車検をいつでもパスできる状態に保ち,道路交通法を順守する必要があります.


1本くらいバーストしても平気
いや,乗ってる本人は平気でも,バーストしたタイヤのゴム片が
歩行者にヒットしたら,大変なことになると思います.
タイヤのゴム片をあのへん平率激薄のタイヤだとしても0.5~0.8kgはあると思います.
これをバーストした瞬間,0.5kgのゴム片が40km/hで歩行者に0.05秒間衝突したとすると,ざっと約11kgfにもなる物体が衝突したことと同じエネルギーを持ちます.
いや,11kgってどんなもんと言われれば,1Lの純水を込めたペットボトル11本分です.
最高重量が16ポンドと定められているボウリングの球でも
16ポンド=7.25kgですから,ボウリングの球を上回る重さで
人を直撃することになります.

WRCやル・マンなどで,タイヤがバーストし,カーボンファイバーでできた
ボディパネルをブチ裂き,ボディパネルを損壊させるほどの力があるというのは
モータースポーツをよく見られる方なら,あーあー確かにと解ってくれると思います.
ちなみにカーボンファイバーの強度は鉄の4倍とも言われ
そんなカーボンファイバーが裂けると言う事は,自動車用の鉄板すらも裂き
樹脂製のフェンダーやFRPならば簡単に破断させ
人間の皮膚程度ならば,骨まで砕く破壊力があると思って貰って良いでしょう.

バーストしても平気じゃないのは周囲の歩行者です.



タイヤはいつも新品だから安全
新品であっても,鬼キャンバーを施した場合,タイヤの性能を正確に正しく使えていません.
タイヤの接地面積は大凡,はがき一枚分,それをキャンバーによって
はがきの住所欄ほどまでしか使っていない状態で
路面の様々な変化や,応力の入力にどれほど耐える事が出来るのでしょうか
考えたくないほど,新品でも危険ですね.


鬼キャン車の事故現場見たことある?ないだろ?はい,安全,論破

今度,こちらは統計的な話しになりますね
現在日本には一般財団法人 自動車検査登録情報協会の平成25年3月末現在のデータから
自家用乗用車と軽自動車併せて,約2千5万台あります.
改造車はどれほど居るのでしょうか,改造の定義にもよりますが
この中で,鬼キャンバーにしている車両は,全体総数の0.1%にも満たないと思います.
100台の車が走っていれば,その100台のカタマリが10個あるなからに
1台,鬼キャンバー車がまぎれているかどうかです.
そう,1000台の中に居るかどうかかもしれません.

そんな絶対分母の数が少ない車の事故件数が少ないからと
安全と言い張るのは非常にナンセンス.

放射能は無主物と言い張った東京電力といい勝負です.

そりゃー事故自体は少ないかもしれませんが,改造車という括りの中で
是非データを取ってみたいものですね.
立派な論文になる気がします.くそっあと5年前に気づいていれば・・・・・

なので,絶対事故件数が少なかったとしても,事故を起こしている実績はあるわけで
鬼キャンバーが事故へつながるというリスクを払拭したことにはならない事に
賛美派は気付くべきです.


理論派かなんか知らんけど乗ったこと無いのに,決めつけるな
乗らなくたって,ちょっとは車の事を齧っていれば想像が出来ちゃいます.
かんきつ系のフルーツを見て,酸っぱくなさそうだと思う人は少ないハズです.
それには視覚的な要因や,匂い,今までの経験が,そうした
フルーツの味を想像させます.
なので,足周りについて少しでも関心を持ってたり
自動車を運転したことがあれば,あんな狂気じみたキャンバー角度で
まともな訳がないと想像するのが妥当です.


タイヤの組みつけ知識あるから余裕
組みつけの知識と,開発の知識はベクトルが異なります.
また引っ張りタイヤや,こうした鬼キャンバーは熱意はあれど
なんとか運行させようという悪知恵の域を出てないと言っても良いでしょう.
タイヤの事詳しいから,と言っても,強度計算などしているのでしょうか?
とてもしているとは思えません,計算しようものなら
ちょっとヤバそうだ・・・と思うはずなので
怖いもの知らずなワイルド野郎の集まりなんでしょうかね,鬼キャンバー賛美派は

怖いもの知らずって,言葉には
様々なニュアンスが含まれますが

陰には馬鹿とかアホとか,無知とか,ちょっと卑下する意味が入っている
ということを留意する必要があります.



いやもう,なんか鬼キャンバーやってる人達って
周囲の事考えてるんですかね
自分たちだけよければそれでいいなんて,一番車趣味で困るんですけど
ていうか,こんなのを車趣味の範疇に含めて欲しくないです.
安全に,ルールを守って運行するのが自動車の大前提
それをドレスアップのために犯してまで運行する等
車趣味の風上に決しておいてはなりません.

「三方よし」という言葉を最後に
三方よしとは近江上人が,売り手よし,買い手よし,世間よしと
した売り手も買い手も,そして社会貢献にもなる事が良しとした
近江上人を表す言葉です.

車趣味も,乗り手よし,見て良し,世間よしでありたいモノです.

なので鬼キャンバーなんてまず乗り手よししか達成していないので
足るを知りましょう

あのようなキャンバーへ変貌させるのは,そうしたコンテスト会場等で
行うのが,今後もそうしたジャンルを存続させる手段ではないかと思います.

私には理解不能ですけど
ブログ一覧 | クルマ
Posted at 2013/06/17 23:04:30

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この記事へのコメント

2013年6月18日 4:15
もうあきれてものも言えないですなこれはw

どう思うかは
貴方次第!! 
m9(・∀・)ビシッ!!

としかいいようがないですw
コメントへの返答
2013年6月18日 20:37
なんていうか,賛美派の自分たちの世界しか見てない感じが哀れでした.

自分たちがどういうことをしているのかっていうのをイマイチ把握していない様に思います.

結局のところ,彼らは車が好きなんじゃなくて,自分たちのいかつさを競ってるんじゃないですかね.生物学的に言う所の,エリマキトカゲのエリが大きければ大きいほど良いみたいな?

特定のメスに対してオスがアピールする様な感覚を地で行っているのだと思います.

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