2014年01月13日
イヤに眩しい窓からの光りで目が覚めた。
ボクは昨晩、酔っ払って部屋のカーテンを閉めずに眠ってしまったようだ。
枕元には昨日買った『疾風ロンド』があり、2ページ目のフチが折ってあった。
おそらく2ページ読んで眠ったんだろうが、その事もあまり覚えていない。
バーボンを3杯飲んだだけなのに、昨晩はひどく疲れていたようだ。
しかしぐっすり眠った事もあり、とても気分よく目覚めた。
朝陽をこんな気持ちよく感じたのは久しぶりだ。
ボクはバルコニーに出て、冬の冷たい空気を感じながらセブンスターを吸い、
バルコニーから地上を眺めていた。
綺麗に着飾った新成人が駅に向かって歩いている。
首に巻いた真っ白なフワフワのやつ(正式名称がわからない)はホント気持ち良さそうだ。
柔らかそうで触ってみたい。温かいのかどうか不明だが、気持ち良さそうだ。
そんな事を考えていると彼女(嫁)が起きてきた。
『何が見えるの?』
『綺麗な新成人の女の子たちが歩いているよ』そうボクが言うと
『ふ〜ん、やらしい。。。』
彼女は時折、理解不能な嫉妬をする。
『やれやれ・・・』とボクは心の中でつぶやき、セブンスターを揉み消して身支度をはじめた。
ディースクのデニムに上はサーマル。もちろんインナーにヒートテックは欠かせない。
Marmotのマウンパは今年の冬のマストアイテム。
玄関で靴を履きながら、持ち物チェックを行う。
『カギ・車のカギ・携帯・財布・・・』そう彼女が言って
『ある・ある・ある・ある・・』とボクが手で持って合図する。
これが毎朝の習慣。そしてデニムのバックポケットに『疾風ロンド』を刺し込み家を出た。
家を出た所で、今日は車ではなく電車で行く予定だった事に気づき、駅に向かい
電車に乗ると、ソコにも新成人達が居た。
偶然、ボクの隣に座ってきた新成人は小さい子供(推定2歳)を膝に乗せた若い夫婦だった。
誰がどう見ても、ギャルママ&ギャル男の夫婦で、正直言って、着飾った着物も若いホステスにしか見えない。
ギャル男の方も、完全な見習いホストにしか見えない。
座ってすぐに、ギャル男パパが『4』の字のような足の組み方をしてきたので(膝がボクの腹の前)
ボクは無言でギャル男パパの膝を押し戻した。1瞬イヤな空気が流れたが
何も無かったかのように小説を読み続けたら、ギャル男パパも何もなかったかのようにスマホを取り出した。
夫婦は、おそらく成人式で会う予定の仲間達とのやり取りをお互い必至にメールでやり取りをしている。
着物姿、スーツ姿の成人が黙々とスマホと格闘している姿が妙に滑稽で可笑しかった。
これが『イマドキ』なのかと、まぁ少しだけ残念な気持ちになりそうな所で
窓の外を見たがった子供をギャルママが膝から持ち上げ、窓の外を見せる為に椅子に子供を立たせた。
すると、その隣のギャル男パパが・・・
『おいおい!マジありえね〜んだけでどー!』
と、声を上げた。ボクも何がありえないのか気になったので、
小説から目を放し彼を横目で見ると・・・
『ふつ〜、靴脱がすだろーよ〜!』
と、慌てて子供の靴を脱がせていた。
思わずさっき、実は『ペシッ』って叩いちゃった膝をナデナデしてあげたくなったw
どうやら、まだ『イマドキ』な若者も捨てたモンじゃないと思えた朝・・・
。
Posted at 2014/01/13 14:08:12 |
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