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関東マツダの"「1日無料で試しホーダイ！」　ＴＲＹ！1日試乗キャンペーン"に応募して、ND5RCを乗り回してきました。

まだ1500km程しか走ってない、綺麗なロードスター。
ホントはまだ慣らしが必要なんでしょうが、鷲宮→小山→筑波の経路で約200km程を試走。

途中でyoshiji君も合流して、いろいろ走ってみました。
ＮＤロードスターに乗った感想をば。
相変わらずユネとの比較とyoshiji君の受け売りですが。。。


国道４号線の様な長い直線では、NA8Cよりも加速が良い感じがします。トルクが増している気がします。
特に6000rpmからの伸びが気持ち良いです。
カタログ上はNA8C(BP-ZE)の方がトルクがあります。
ユネのエンジンが古いのとミッションとファイルのギア比が関連しているのでしょうか？

車線変更もNA8Cよりカチッと反応して剛性感があります。
但し、13万km走行のNA8Cとの比較なので、今後は解りませんが。。。


山道の様なワンディングロードで走った感じでは、バランスがNAに似ている感じです。
僕は下手くそなのでそんなにスピード出せてませんが、
相変わらず、僕のラフすぎるステアリング操作やアクセル、ブレーキワークがダイレクトに挙動に反映されます。
ステアリング切った分曲り、アクセルオンで抜けていく感じも同じです。

足周りのセッティングはNAよりも洗練されている感じです。
コーナーでしっかり粘りますが、NAの様な跳ねがありません。

回転軸の位置がNA8Cより少し前ですね。シフトノブの後ろが、シフトノブ前くらいになったイメージです。
でも、ノーズの入りが悪いわけでは無いので、慣れてしまえば問題ないと思います。
NDの場合はバッテリーがフロントですし、スペアタイヤもありません。いくら重量バランスが良いとはいえ、NAよりリアに重量物が無い影響という事でしょうか？

パワステは強めの仕様になっていて、インフォメーション自体はくれるんですが、弱めなのでしっかり感じ取る必要があります。
NAに乗りなれるともっと路面の返しが欲しくなります。これも慣れなんでしょうが。


この車の残念な点が、電制が邪魔をする事です。
コーナーに入って抜けるとき、アクセルを開けますが、反応が一瞬遅れます。
たとえば、1cm踏んで反応が無いからもう1cm踏む、するといきなり2cm分の吹け上がりみないたのが起こります。アクセルバイワイヤーなのでダイレクトで無いのはしょうがないでしょうが、せっかくのロードスターの醍醐味の一つを不意にしてる感じですね。

あと、僕は感じるまで走れなかったんですが、ブレーキも同じようなことが起こるようです。
踏んだ量よりも急に強くブレーキがかかる様です。
恐らく、攻めたブレーキングするとブレーキングアシストが誤認してブレーキを強めるのかなぁと。

総合的にはしっかり粘りしっかり曲がるさすがロードスターといった感じで、NA8Cに比べインフォメーションが小さく、粘るので、急に限界を超える感じになっている感触です。

次の日、ユネでまた筑波まで同じコースを走りましたが、やはりダイレクト感はNAに軍配です。
足周りや車体はNDに軍配ですね。走行距離と年式が違うので当然といえばそうですが。
ND、NA共に早くはないかもしれませんが走っていて楽しいです。


ここまでやって、かなり欲しくなってしまった訳ですが、残念ながら300万以上するので買えません。
切り札を使います。

うちの親にも試乗してもらって購買意欲を高めます。
元々、フェアレディZ35が出たら買うと豪語していたので、絶対NDの方が面白いってサジェスト、サジェスト。　Z34が乗りだし400万以上だからそれと比べれば行けるハズ（笑
（もちろん嘘は言いません。あくまで個人の良い感想を伝えるのみです。）

かなり好感触。
ユネで助手席に乗ったとき、街乗りで跳ねることや、室内環境の薄っぺらさ、幌の開け閉めの不便さ、が不満だとこぼしてましたが、NDはさすがに今の車。この辺は全部解決されてます。
特に足周りは街乗りでも跳ねたりしませんし、適度に柔いのでごつごつしませんしね。

カタログで見たとき、幌が黒いのが気に入らなくてDHT出るまで待つとも言っていましたが、片手でできる開閉と、魂動デザインにやられたのか、幌も気にならない様子。

頑張ってサジェストした結果、なんと次の日マツダディーラーに行って商談。
無事、実家にNDロードスターが納車される運びになりました！！
８月くらいに納車予定だそうです。

乗りだし約320万を即決できるなんて、うらやましい時代に生きる親父ですが、今回は感謝です。


まだ少し先ですが、NDの名前は「汐音」決定です。ロードスター姉妹が家に並びます。
まずはしっかり慣らしとオイル管理していきたいと思います。
それが終われば、湯音、汐音で楽しく走れる日がやってきます。今から楽しみです。

連投ですが、余談の調べた限りのNDロードスターの諸元表です。

NDのファイナルは2.8とかいう物なので、今までと全く違いますね。
ミッションと組み合わせると、写真に記載したようにNA8Cの特性と似ています。
1,2速は少しクロス、4,5速は少しワイド、６速は完全にハイギヤードです。

・型式
　DBA-ND5RC
・グレード
　S(6MT) / SpecialPackage(6MT/6AT) / LeatherPackage(6MT/6AT)
・本体価格
　 S(MT) 2,494,800
　SP(MT) 2,700,000
　LP(MT) 3,034,800
・車重
　 S: 990kg (MT)
　SP: 1010kg (MT)
　SP: 1030kg (MT+i-ELOOP/i-Stop)
　SP: 1050kg (AT+i-ELOOP/i-Stop)
　LP: 1020kg (MT)
　LP: 1040kg (MT+i-ELOOP/i-Stop)
　LP: 1060kg (AT+i-ELOOP/i-Stop)
・エンジン(SKYACTIV-G1.5)
　P5-VP[RS] 直噴NA 直4DOHC 1.5L
　ミラーサイクル、可変バルタイ
　ボア×ストローク 74.5mm×85.8mm
　圧縮比 13.0
　96kw(131PS)/7000rpm
　150Nm(15.3kgfm)/4800rpm
　JC08 17.2km/L (MT)
　JC08 18.8km/L (MT+i-ELOOP/i-Stop)
・ミッション(SKYACTIV-MT)/デフ
　1F 5.087
　2F 2.991
　3F 2.035
　4F 1.594
　5F 1.286
　6F 1.000
　Final 2.866
　トルセン式スーパーLSD(SP/LP 6MTのみ)
・タイヤホイール
　195/50R16 16×6.5Jアルミホイール
・足周り、サスペンション
　最小回転半径 4.7m
　電動パワーステアリング
　前 ダブルウィッシュボーン
　後 マルチリンク
・安全機能（標準）
　アクティブボンネット（歩行者保護）
　東部衝撃緩和シート
　衝撃吸収ステアリングシステム
　サイドインパクトバー
　クラッチスタートシステム
　４輪ABS
　電子制御動力分配システム
　ブレーキアシスト
　SRSエアバッグシステム 運転席/助手席
　横滑り防止機構(DSC)&TCS
　ヒールローンチアシスト
・安全機能（オプション/グレード標準）
　SRSエアバッグシステム サイド
　ブラインドスポットモニタリング(BSM)
　車線逸脱警報システム(LDWS)
　アダプティブフロントライティングシステム(AFS)
　ハイビームコントロールシステム(HBC)
・メカニズム（標準）
　電動パワーステアリング
　パワープラントフレーム
　大径エレキスロットル
　鍛造クランクシャフト
　フロントスタビライザー
・メカニズム（オプション/グレード標準）
　i-ELOOP
　i-stop
　リアスタビライザー
　トンネルブレースバー
　ボンネットインシュレーター

要らない（？）機能満載です。全部取れば950kgくらい行くんじゃね？
各グレード別の差分です。重い、重いよ！

S→SP 車重+20kg
SRSエアバッグサイド
オートライトシステム
ワイパー間欠→レインセンサーワイパー
自動防眩ルームミラー
タイヤディフレクター(リア)
バックランプベゼル
セグメント液晶オーディオディスプレイ
→7インチWVGAセンターディスプレイ+コマンダーコントロール
脱着式カップホルダー1個→2個
エアコンルーバーベゼルブラック→サテンクロームメッキ
マニュアルエアコン→フルオートエアコン
４スピーカー→６スピーカー
Bluetooth
ハンズフリーマイク
USB/AUX→USB×2/AUX/ナビ用SDカード
トルセンスーパーLSD
スタビライザーリア
トンネルブレースバー
ボンネットインシュレーター
電波式キーレス→アドバンストキーレス

SP→LP 車重+10kg
BSM,LDWS,AFS,HBC
インパネ樹脂→合成皮革
シートヒーター
CD/DVD+フルセグ
6SP→9SPBOSEサウンド

全グレード i-ELOOP/istop 車重+20kg

あと、自分の体重分10kgが余分です(涙

こんにちは。お久しぶりです。

土曜日は実家で田んぼのさし苗を手伝ってきました。
やっぱりたまにはこういう自然相手な事もしないとダメですね。
昨日は帰りついでにYoshijiFactryへ。

FCを見るのが目的でしたがマツダに行ってNDロードスターの実車を見てきました。
その店舗はまだ試乗車が無い様でしたが、店内にはSP(AT)とLP(AT)が。

主にユネ(NA8C)との比較とYoshiji先生の受け売りになっちゃいますが、べたべた触ってきた感想です。

外観はNAよりも少し大きい印象です。
ドアとリアの位置が高い感じがしました。タイヤサイズも大きいし、デザインのせいもあるんでしょうね。
インテリアは流石に近代的です。
シートも見た目は高い位置にある印象でしたが、座ると思いのほか低くて恐らくNAと変わらない程度の高さ。
視界も問題無さそうです。

ATだったのでシフトフィーリングとべダル位置は判りませんでした。
コンソール自体は何てことは無いですが、エアコンルーバーが開閉できるのは良い事です（笑
センターのディスプレイは正直要らないと思いました。せめて収納したい。。。
センターコンソール一体のオーディオユニットって交換したい時どうするんでしょうね？撤去もめんどくさそう。
他にもステアリングにボタンが有ったり、重くなる要素満載です。
助手席にグローブボックスが有りませんが、センターコンソール後ろに収納が有ります。
ロードスターは収納は期待しちゃダメですが。

幌の開閉が楽です。座ったままで操作が可能で、信号待ちの時にできちゃいます。

エンジンルームは
ごっついコンピューター以外はシンプルそのものです。
前輪の車軸とエンジンの前端が同じラインにある様に配置されていて、
オーバーハングにはエアクリ、ラジエター、バッテリーのみです。
その配置を実現するために、SKYACTIVはバルクヘッドにめり込むようにレイアウトされています。
前輪のタイヤハウジングに大きな穴が開いていて、軽量化の涙ぐましい努力の跡が見られます。
他社じゃこんなこと絶対しないでしょうね。ライトウェイトスポーツの本質が出ている所です。
余計な安全機能無くせばいいのに（言っちゃダメ？）

やはりコンピュータ制御はすごく入っていそうで、電制スロットルから始まり、燃調制御、バルタイ制御（もしかするとリフトもかな？）、ダイレクトイグニッション
と電気制御していそうな配線が見て取れます。排気側は見えませんでしたが、何かやってそうですね。
正にコンピュータで回るエンジンって感じです。
主に環境性能の為なんでしょうが、どんな味付けになっているのでしょうね。

下側を覗くと、ダブルウィッシュボーンとマルチリンクの足はアルミで作られている様で、黒では無いです。
ブレーキは恐らくNAと同じくらいの径です。16インチホイールでは小さく見えますね。
ホイールに合わせているからかバックプレートが大きくてローターからはみ出てる。
車重とパワーからしたらこれで十分なのでしょう。

リアタイヤの車軸の位置がリアシートの20cmくらい後ろにあります。
ドライバーはホイールベースの真ん中より少し後ろに乗る形になるかと思います。
NAもそうですが、曲がるときの回転軸が自分に近くてコマの様に回っていく感覚になるでしょうね。
ノーズの入りが良いので、慣れないと怖いですがこれはとてもエキサイティングでもあります。

軽さも相まってサスペンションが軟らかめに設定されています。
NA純正よりも少し硬いかもしれませんが、手で押すと沈むのは変わりません。
ロードスターを走らせるにはこれくらいのアシじゃないと怖いかなと個人的には思っています。
サスレイアウトもギリギリなので車高を落とすと底付きが始まってストロークしません。
底付回避で固くしたら、今度は荷重移動が難しくなるしインフォメーションが無さ過ぎて気づいたら事故ってそうです。
NA用のアシでそこまで考えられてるのってあるんですかね？
ロードスター乗りでそんな車高調アシで走ってる人は運転上手なんだなぁと思います。
ユネは僕の運転技術が追いついていないのと、いいアシが見つからないので今のところ純正から変える気は有りません。
NDも見る限り同じ悩みを抱えると思います。

長々書いてしまいましたが、
総評としてはNAの正当進化な感じがします。
興味本位で、昨日からいろんな緒元を調べてみましたが、エンジンは別物ですがギア特性はNA8と似ていたりします。
車重も中間グレードで1030kg。いろんな安全機能やオプションが付いてこれです。
アルミと鉄を部分ごとに組み合わせて溶接したとか噂が有りますが、恐らく事故ったらフレームは簡単には直せないでしょうね。

うちの親父がハードトップモデルが出たら買うと言っているので、
淡い期待をして乗れる日を楽しみにしたいです。まずは試乗だな～。

引き続きユネの車検取得の備忘録です。
9/29に無事ナンバーが付きました。

○NA8C 中古車新規登録
　・書類
　　自動車検査票
　　自動車識別情報通知書
　　印鑑登録証明書
　　自動車保管場所証明書
　　自動車重量税納付書
　　ＯＣＲシート第１号様式（新規登録）
　　手数料納付書
　　自動車損害賠償責任保険証明書
　　点検整備記録簿
　・経費等
　　予備点検 4,320円
　　ＯＣＲシート第１号様式　25円
　　重量税　25,200円
　　検査手数料 国 400円
　　検査手数料 検査法人 1600円
　　登録手数料 700円
　　自動車税 17,200円
　　ナンバープレート 1,440円

　※車検場で予備検査を受ける場合はネットの検査予約システムで事前予約が必要
　※ナンバーがある場合は継続検査、新規登録は予備検査と呼ぶが、受ける検査内容は同じ。
　※OCRシート第１号様式は要件Noは1
　※継続検査の時はOCRシートは３号様式になるそう。
　※検査コースは前もって見学、車検管に初めてな事を伝えて、何番レーンを使うべきかを聞く。
　　そうすると、比較的車検管の多いレーンで、誘導してもらえる。
　※所有者と申請者が違う場合は委任状と住所証明書、印鑑証明が必要。

○当日の流れ
　テスター屋で予備検査を受ける。
　車検場検査受付
　検査コース
　形状や諸元に変更がある場合は測定コース
　不合格の場合テスター屋に戻り再調整後再検査　再検査は２回まで。
　総合ボックスで検査票にチェックを受ける。
　（※継続の場合ここで車検証とシールが交付され終了）
　登録申請　車検証交付、フロントガラスのシールももらう。
　県税窓口で自動車取得税、自動車税を支払う。
　ナンバープレート交付、取り付け
　封印

　※ユネは検査コースで光軸不適合。テスター屋で再調整ご合格。
　※ナンバー受け取り時に車検証をいったん預けて、封印の時に返還される。

いきなりタイトルから脱線してますが、S15シルビアの一時登録抹消と名義変更の備忘録です。

○所有者への書類申請
　・書類
　　委任状（所有者発行）
　　印鑑証明書（委任状の所有者印のもの）
　　譲渡証明書
　　ローン完済証明
　　住民票
　・経費等
　　住民票 300円

　※所有者は日産ディーラー
　　 大手だからか完済証明は日産で調査、書類の発行手数料も初回無料。
　　 ２回目以降は１回１万円との事。

○名義変更及び一時登録抹消手続き
　・書類
　　ナンバープレート
　　自動車検査証（有効期限内のもの）
　　ＯＣＲシート第１号様式（名義変更）
　　OCRシート第3号様式の2（一時登録抹消）
　　旧所有者の委任状
　　旧所有者の印鑑証明書
　　譲渡証明書
　　新所有者の印鑑証明書
　　手数料納付書
　・経費等
　　OCRシート第１号様式（名義変更）　25円
　　OCRシート第3号様式の2（一時登録抹消）　25円
　　旧所有者の印鑑証明書 300円
　　手数料 名義変更 500円
　　手数料 一時登録抹消 350円

　※手続きは同時に行える。
　※所有者の住所と印鑑証明が合わない場合はそれが追える証明書が必要。
　※この場合使用者記載の住所は意味を持たない。
　　 変更後の所有者（自分）の住所が印鑑証明書と一致していることが重要。
　※OCRシート第１号様式は要件Noは3
　※ナンバープレートは自動識別機で認識して処分箱へ、自動でシールが出てくる。
　　 シールは手数料納付書へ貼る。
　※名義変更のみで車検が残る場合は手続きが異なる。
　※登録識別情報通知書（一時抹消登録証明書）は名義変更後の新所有者の情報が記載される。
　　 ナンバーは7ナンバーで新しい登録番号が記載される。