修理スタートです。
まずは、アクチュエーター交換
LLCを抜いて、ラジエーターを外して
遮熱板を外して、アクチュエーターを外します。
すごくサビているところが、あるんだけど
ここから水が入っちゃうらしい
水が溜まったあともあるしね。
新品は、対策品に変わってます。
水が入らないように、カバーされています。
次に左フロントホイールベアリング交換
これは以前、右フロントホイールベアリングを
交換した時に、書いているので
作業工程はパスします。
お疲れの写真だけ
回してみると、超硬かったですよ。
さて次は、かなり面倒
普通の車は、タイロッドエンドを交換する時
ステアリングを切れば、タイヤハウス側から
作業できるんだけど、エボ6は工具の入るスペースが
ないため、できません。
エンジンルーム側から、工具が入るまで
外すものは外します。
サクションパイプ類、バッテリーケース等
とにかく外して、作業スペースを設けます。
ようやくタイロッドエンドまで到達
ロックプレートを起こして、タイロッドエンドを外します。
もちろん、ボールジョイントは先に外しておきますよ。
新品と比べると、こんな感じ
色だけで、とくに変わったところはないみたい。
取り付けて、最後にアライメント調整しないとね。
そして、外した物を、戻します。
次にパワステフルードを抜いて
パワステの高圧ホースの交換
これはサクッと、行きましょう。
規定トルクで締めて
パワステフルードを入れて
しか~し、まだラジエーターを付けてないので
エンジンが掛けられない~
ラジエーターを戻して、LLCを入れようとしたら
汚ない・・・
ので、新品のLLCに交換です。
ようやく、エンジンルーム側の
パーツ交換作業が終了
エンジンを掛けて暖気して、
パワステフルードとLLCのエアー抜きをして
エンジンルームは終了です。
あとは今日、右リヤナックルAssy交換
これが終わったら、アライメント調整で~す。
写真だと分からないけど
実際見るとボツボツができて
ツヤもなくなって、映り込みもないので(汗)
これだと磨いてもキレイにならないので
再塗装することに
フェンダー1枚なので、サクッとやりましょう。
70スープラと同じ、ソフト99の
缶スプレーを使って(笑)
今どきの缶スプレーは、良くできているので
スプレーガン同様に塗装ができちゃいます。
塗る技術は必要だけどね!
サイドステップを外して
まずは、ダメなところを耐水ペーパーで削り落とします。
ここまで来たらフェンダーを外して
シリコンオフで油分を取り除いてから
サフェーサーを吹きます。
乾かす時間がかかるので
ココはドライヤーを使って
温度を上げて乾かします。
そのあと、色を吹いていきます。
これも一気に厚く塗らずに
5回ぐらいに分けて
もちろん1回吹いたら
ドライヤーで温度を上げて乾かします。
これの繰り返し
色が入ったところで
フェンダーを元に戻します。
でも塗っただけの状態は、表面が凸凹なので
ツヤはありません。
これからが一番大変なところ
耐水ペーパーの2000番を使って
表面の凸凹を削っていきます。
いつもなら1000番で削るんだけど
微妙なラインが多いフェンダーの形なので
2000番で・・・・これかなり疲れる作業(泣)
ここまでくれば、磨きだけですね。
表面はヘッドライトレンズ磨き前と同じ状態なので
ツヤは全くありません。
さてここから磨きをかけると
あっという間に、ツヤが出ます。
あとは、サイドウインカーとウインカーレンズを
戻して、フェンダー再塗装は終了で~す。
まだサイドステップは戻してないけどね。
リフトに乗っていると付けられないので(笑)
今回結構修理が必要なシロエボ号
パーツが来た順に、修理開始です。
まずは、スパークプラグ交換
今まで社外のイリジウムプラグを
入れていたんだけど
何度も壊れるので、今回は純正品にすることに
ランエボの点火って、異常なほど電圧が高く
スパーク時間が長いので!
パワーバランス点検する時なんか
パチパチじゃなくて、カッカッカッって言うぐらいスゴイ(怖)
どんだけ凄いダイレクトイグニッションなんだよ~
コイルは2つで同時点火なんだけど
とにかくスパークはスゴイの一言
そのためか分からないけど
社外のプラグは持ちが悪く、壊れるみたい。
で、今回は純正品です。
スパークプラグ交換なので、写真はパスで~す。
アクチュエーター交換もあるので、
先に遮熱板を外して
遮熱板がサビサビだったので、
サビを取って、塗装しておきます(笑)
おっと、マニホールドに排気温度計のセンサー
昔は、これで高回転セッティングを
取っていたんだよね。
今の時代はA/Fメーターとセンサーが安くなり
個人でも手が届く価格になったので
A/Fでセッティングが取れる時代になりました。
フルコンセッティングには、必需品です。
今のエコカーはO2センサー制御から
A/F制御に移行していますね。
じゃないと、あの燃費出ないもんね。
パワーを出すより、燃費を出す方が
制御が難しいからね。
ミッション、デフ、トランスファーオイル交換
まずはリヤデフから
かなり汚れています。
新品オイルはほとんど透明です。
トランスファーは
こちらも同じぐらいの汚れ
さて、ミッションの入りが悪かった
問題のオイルは、
ここまで汚れたオイルを見るのは久々
これだとミッションの入りは悪くなりますね。
エンジンオイルはとってもキレイ
問題ありません。
さてオイル交換が終わったので
走行した時に気になっていた異音場所を
特定しないと
リフトにあげて、5速で60キロぐらいにあげると
やはり異音が、リヤ左からの音がデカイ
まだゴー音、までじゃないけどね。
以前、サーキットでコースアウトして
ホイールをヒットさせているので
その時は、アーム類だけ交換して
アライメントがギリギリ基準値に入ったので
ハブAssyは交換しなかったけど
今回は、リフレッシュのため
交換した方が良さそう
ハブベアリングから異音も出始めているから
さてもう一つの異音は
左フロントのハブベアリング
以前、右側のハブベアリングを
交換しています。
さてさて、問題の5000回転以上の
トラブルを見つけないと
症状的には、ここしかないんだけどね!
EVCからアクチュエーターにいくホースを
外して漏れを点検
バキュームを掛けて保持すれば正常だけど
ハァ~あっという間に、大気圧に
ホースをアクチュエーターに繋いで
やってみると、ア~やっぱりか~
アクチュエーターのダイアフラムに
穴が開いているなコレ
しかもアクチュエーターのロッドのセンターがずれて
ロッドが遮熱板に当たっているし
アクチュエーター決定です。
ラシエーター外さないと、交換できないんだよな~
さて他を点検してみると
イヤ~な物を見つけてしました。
なんでそんなところから、漏ってるの
フレアーナット部からじゃなくてもっと上
ホースのカシメ部分から
パワステ高圧ホース、これも交換です。
まあ車が古くなってくると
イロイロ出てきますね。
平成3年の70スープラ号の修理から比べれば
まだ、可愛いもんですよ(笑)
パーツが来る前に、シロエボ号
ポリマーかけないと(汗)
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