
皆さん、たくさんの温かいコメント、メッセージ、メールをいただき誠にありがとうございました。
レースの結果は、きちんと経験の1つとして受け入れ、
これから先、自分が何をできるか!?ということにも、ちゃんと生かしていきたいと思い、
頑張っていきますので、どうぞ変わらずのご声援の程よろしくお願い申し上げます。
さてさて、11/6にMEGAWEBにて行われた
片山右京さんとのトークショーの時の事を、
中日スポーツさんの右京さんのコラムで紹介して下さっています。
大変光栄なことでございます。m(__)m
右京さん、ありがとうございます!m(__)m
記事の中の、
私の「勝つためにドライビングスタイルを見直した」ということについて
この質問は、この1年で何を変えたか?ということだったのですが、
シーズンが終わった今、何を変えたかというのを公表してみます!(笑)
記事内での答えは、上記のように要約してもらっていますが、
正確には、
「私はレーシングカートで育ったので、私の旋回速度の理想は、レーシングカートの旋回だったんです!
が!
ヴィッツでは通用しないことに気が付き、ヴィッツの走らせ方を考えました!」
その時の右京さんは、とても感心して下さり、すごく良いことを言っているねっ!と
お世辞かもしれませんが言ってくれたんです。とても私は嬉しかったです☆
もっと正確に言うと、この1年ということでは無いのですが、
変わり始めたのは昨年(2009)の関東フル参戦をした
練習やテストで自分の実際の車の動きをビデオに撮ってもらって、コーチの指導のもと、
徹底的にダメ出しをしてもらい、初心に戻って1からドライビングを考え直しました。
というよりも、考え直させざるをえなかったという方が正しいですね。^^;
初戦に、あまりにもブッチ切られての2位だったので、こんなハズではない!と、自分が情けなかったので・・・・。
もちろん、それまでも色々なことを教わってきてはいたのですが、
勝つ為、タイムを出す為には、感覚では走れず、頭でも理解しないといけなくて、
その時まで以上の努力と思考の見直し的な物が必要だったのですね・・!^^;
現コーチは、松永まさひろ師匠ですが、影山正彦師匠にも沢山の事を教えてもらいましたし、
教わった形は違いますが、関谷校長先生、片岡龍也先生、黒澤琢弥先生、田中実先生、
沢山の方から、走らせ方だけではなくて、精神面やマナーについても、お話を聞く機会もありました。
そして、今までにも言ってますが、結果的には良きライバル(になったかな??)である
ネッツ群馬さん、私が始めた頃に群馬さんで走っていたデパマン選手、現群馬さんのVレンジャーレッドの松原選手、
ヴィッツの神と言われた岸野選手、大西選手、小野田選手、沖井選手、
良き刺激をし合える町田選手、田ヶ原選手、水谷選手
東北参戦時代の選手まで話を戻すと、大先輩である深沢選手、山口選手、
GY東北だった山科選手、T・W選手とy.y86選手、並びにファインリミテッドチームの方、大東選手、
本当に沢山の選手、
レースを戦っている中で、自然と話をするようになり、
いつの間にか応援もしていただけるようにもなった他のエントラントチームの方々、ドライバーの方々、みんカラからお友達になれた皆様
本当に、自分だけでは成長できなかったことに改めて感謝することが沢山あり、
シーズンが終わった今、たくさんのことを思い出します。^^
そして、何よりも自分が参戦することができた環境、スポンサーの皆様や、ネッツ仙台のスタッフの皆皆様、仙台チームとしての参戦がなければ、今の自分はありませんので、
私の所属先である【チームネッツ仙台】様には、心より最大の感謝でございます。
それから、私のレースへ対する基礎を築いた場所であるレーシングカートショップAKASAKA、理解ある両親、家族、会社、友達・・・・・。m(__)m
掲載された話から、話が長くなりすぎてしまいました・・・。^^;
片山右京さんとは、チャレンジスクールでもご一緒させていただいた機会があり、
子供達に、『夢をあきらめちゃいけない・努力すれば叶う!』と熱く伝えておられました!
私も、自分でこの言葉を聞いたから頑張ってこれた部分が沢山ありますので、片山先生にも感謝でございます。
レースは結果が大事なのはもちろんですが、シーズンが終わった今、
私は、自分に携わってくれた皆様に心より感謝しております。m(__)m
本当に、本当にありがとうございました。
そして、これからも宜しくお願い致します。m(__)m
補足
実際に何を変えたかというのは書ききれませんので、聞きたい方は、サーキットで話しかけて下さい(笑)^^