あまり知られてませんが実はわたしのハチロクは元々、トレノでした(゜Д゜)
いつもお世話になっているカーランドさんが部品取りのために仕入れたらしいのですが、部品を取っていくに従いフレームの歪みや各部の錆び、損傷の無さが判明していき捨てるのがもったいないとの事で100%趣味で仕事の合間を見つけてはコツコツ製作したのがこのハチロクだったそうです。
そのときに取られたトレノのライトの代わりについたのがレビンのライトでしてフロントはレビン、テールはトレノ、略してカロリンターレビノ(略してないね)として生を受けた次第でございます。
12月にうpした対塩カル対策としてボディの下回りにくまなくシャシブラを塗って貰いました。

すでにタンクが汚れておりますw
写真はかなり見にくいですがちゃんと塗られております(´Д`;)ヾ
それと同時ににエンジンとミッションを新生させました(`・ω・´)
ブログにもあげてますが去年の3月に参加したエンジョイGPで講師の方と自分の走りをデータロガーで計測、比較検証をしてもらったのですがぶっちぎりで差をつけられて色々とアドバイスをしてもらおうと思っていたのに、思ったほどぶっちぎられずこれはもうクルマの限界なのかな~と思い始めておりました。
その話をクルマ屋さんと相談していたら…
「良いエンジンあるけどTかCくんそれ載せてみる?」といわれそのエンジンの経緯を聞いてみると
約10年ほど前に、とある雑誌の企画で「究極のストリートエンジンを作ろう」というのでオートセレクト RSハマダ ナギサオートが手がけたエンジンを一回O/Hしてちょっとだけ走ったままでおいてあるとの事でした。
その雑誌を見せてもらうとIN/EX 256のカムに各部バランス取りやら0.8㎜のヘッドガスケット燃焼室加工して圧縮比も上げたうえダイレクトイグニッションをつけてそれをHKSのF-CON V PROで制御してかなり調子が悪い状態で174PSとか書いてました。
このエンジンを載せた車体をカーランドで作っていたらしくその流れでこのエンジンがはいってきたそうです。
その時の自分のクルマに載せていたエンジンで2回ほどオーバーレブさせているのもあり値段を聞いてみるとありえないぐらいの破格の値段だったのでその場で購入を決めてしまいました。
で、やるならトコトンやってしまおうと思い立ちエキマニ、マフラーECUは必須としてもミッションのO/H、そのついでにWPC加工等を行う大手術を計画してしまったのです(/ω\)
でそのエンジンがこちら
見た目は超普通です(゜Д゜)
そして作業を進めてもらっていると元々つけてあった256度のカムが錆びているのが発覚(゜Д゜)!
そして急遽。TODAの264度のカムに付け替えることになりヘッドのO/Hまでなし崩し的に行われる贅沢仕様に…
その甲斐あってかベタ踏みで加速していくとどこまでも回っていく感じでちょっと怖いくらいです。
社外品でつけているスピードメータにピークホールド機能がついてまして、最高速度やエンジンの最高回転数とかを記憶しておるんですが、何気なくそれを見てみると…
199㎞/h出されてましたwたぶんECUのセッティングの時に出したかと思われます(;゜ロ゜)
このクルマ200㎞/h出せるのか…
ま、俺は絶対出せませんけどね。ビビリなんで!(゜Д゜)y-~
Posted at 2013/02/16 03:43:38 | |
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