韓国インターナショナルサーキット突貫工事とドタバタ騒ぎで開催が危ぶまれましたが。無事に走行が開始しているようですね。天気が心配ですが、小林可夢偉選手の前向きなコメント。活躍を期待します。ザウバー、挑戦しがいのあるコース ザウバーのニック・ハイドフェルドは、韓国GPフリー走行1回目で18周を周回して、ベストタイムは1分42秒293で8番手。フリー走行2回目では、25周を周回してベストタイムは1分39秒588で11番手になっている。ニック・ハイドフェルド「初めは路面のグリップがかなり低いと予想していたけど、考えていた以上に低かったよ。2分前後のラップタイムから始まり、油や土がなくなっていった。そして路面にラバーがのると、コースはとても楽しくなっていったよ」「コーナーが組み合わさったレイアウトになっていて素晴らしいね。先のコーナーをうまく抜けるには、1つ目をうまく走らないといけない。僕はそういったコーナーが好きなんだ」「ハード側のタイヤは、温まるまで時間がかかるようだね。ソフト側のタイヤですら、1周目に最速のタイムを出せなかった。そして、タイヤが適切な温度まで温まると、すぐにグレイニングが始まるんだ。グリップレベルが上がるにつれて、この問題が小さくなることを願っているよ」「ドライでトラブルのない1日になり、セットアップに取り組めて良かった。いろいろな事を学んだし、それを証明できる可能性はある」小林可夢偉は、韓国GPフリー走行1回目で20周を周回してベストタイムは1分43秒309で13番手。フリー走行2回目では、26周を周回してベストタイムは1分39秒564で10番手になっている。小林可夢偉「とてもいいコースですね。挑戦しがいがありますし、特に最終セクターが難しいんですが、走っていて楽しいコースです。唯一の問題は、まだ路面がかなり滑りやすいことですね。どちらのコンパウンドでも、タイヤのグレイニングはひどかったです」「1回目のセッションでは、路面の状況が良くなる前、かなり序盤からプログラムを始めていました。それでタイヤが完全にダメになってしまったんです。そのため、数分早く作業を終えました」 左回りなんですね?韓国のサーキットは。