HONDAの自転車
RN01
本田宗一郎氏が、人生を注ぎ込んだフォーミュラーレースの最高峰。F1
企業としてのHONDAに成長してしまった組織は、夢や理想をコストという物差しで正確に測れる素晴らしいメーカーになったようです。
1976年。日本で開催された一つのレース。
1983年に咆哮を上げた一台のマシン。
当時の技術者も、役員の席に納まってしまえば夢も情熱も消え失せてしまうようですね。
架空のスポーツカーを人気の無い山の中のサーキットで走らせて自己満足するのが関の山。
世界中の街の中で、人々に羨望の眼差しで「あれがHONDAの…」と、語り継がれる車。
発売されるのは何年後になるのでしょうね…。
※画像はDerbi DH 2.0