塩
融雪剤の主成分らしいですが。
先週、法事があって北国の方から聞いたんですが。
「メーカーによって、サビやすい車と錆びない車がある」
北国の。特に山間部は冬場の季節(12月~3月)の、高速道路や自動車専用道路は融雪剤を毎日大量に散布するそうで。通勤で毎朝・毎晩、道路公団管理の道路を走行すると、融雪剤で真っ白になるそうです。
ウォッシャー液は冬場に備えてケース買い。それでも跳ね上がる塩水の付着で、フロントウィンドウはワイパーの払拭面積しか見えないとの事。
ボディも、同じように冬期間は塩まみれになるらしいので、新車の時はともかく。
数年落ちの中古車になると、地元ユーザーの評価が大きく反映されるそうです。
【現場を見ないでカタログスペックで新車を売る部門】
北国育ちのメーカーにも、都会のエリートの方々が名前を連ねる時代になったようですが。
愛車?
【支給されている展示兼通勤車】
日曜日に、ジャッキアップして下回りをチェックするのも大切なようですね。
【二十年前の記録では…】
OBの方々が積み重ねた、現場の実践で高めた評価で製品が売れていた時代も。
【闘わないのに専用設計のレースカー】に、なってしまうと、マンハッタン辺りのビジネス街へのPRのためのブランド品だけが増えてしまうようです。
作業用のツナギと軍手を積まない方も多いんでしょうね?
六輪駆動車を製造するメーカーになると。
北国のユーザーの方々は、毎日、生命を乗せて走る自動車なので、話題になるんでしょうね…。
老人の方から主婦の方まで。
田舎の情報の速度は、ネットより早いそうです。
【車が錆びない融雪剤の開発】のほうが早いといいですね…。