SUBARU IMPREZA WRX STi
シンプルなフロントマスクの初代が好みです。
新型も4ドアが発売されて、インプらしくなってきましたが。
国産車の手頃なサイズ。
大人が4人乗れて、街中を自由自在に走り回れる。
昔の5ナンバーの国産車は、こんなサイズだったんですよね。
トヨタならコロナやカリーナ。
日産ならブルーバードやバイオレット。
マツダならカペラ。
三菱ならシグマ。
1600㏄~2000㏄のFR。
セダンとクーペ(HT)があって、スポーツタイプのトップモデルがある。
ごく普通のクルマだったんですが。
FF化の波が、2リッタークラスのセダンまで押し寄せたのは、1985年頃だったでしょうか?
(4気筒クラスはFF化してスペースユーティリティとコストダウンを計り・・・)
フラットなフロアで広々した室内。短いノーズで軽量に仕上がり良い事尽くめのFF車。国内のレースもラリーも無かった時代だったので。あっさりFF化が進みましたね。
ドイツ辺りでは。
老舗のBMWが、かたくなにFR4ドアを作り続けていましたし、メルセデスは新規に190を開発投入した頃だった気がしますが。
雪国の日本では、FF車が重宝されたようです。
4WDにも向いてたようですね。
センタートンネルを加工して、ドライブシャフトを通してリアデフも追加して。
4WDの絶大なるトラクションで、ターボのハイパワーも安全に使いこなせる時代になりました。
価格は上昇したようですが。
(
買い頃の価格帯の車を…)
ミニバンよりコンパクトな4ドアセダン+クーペ。
FRで1600㏄~2000㏄クラス。シンプルな低燃費エコエンジンとシンプルなATとMTミッションで。
幸い。
まだFRのガソリンパワートレインを生産しているマツダなどでは、簡単に作れそうな気がしますが。
他のメーカーさんも、4WDのフロントデフを取り外してしまえば、軽量で軽快なFR車作れそうですけどね。
利益の出ないほどコストダウンを計る【価格破壊】セダンなど作ると、平成のFFセダン群の、二の舞になってしまうので、そこそこ満足できてそこそこ楽しめる、毎日乗れるスタイリッシュなセダンが発売されるといいですね。
しっかりした安全性の高いボディと、国産パーツと国産タイヤで仕上げた足回りなら安心して乗れますからね。タイヤ替えただけで、別のクルマに乗り換えたように激変するのがコンパクトクラスでしたね…。
150万円くらいでしょうか?
ベースモデルの価格は。