一目惚れに，ご注意を。 (p_-)

～ そのコンパクトは
　  デザインを刺激した ～

一目惚れに，ご注意を。（爆）


【　まだ長編ものが残っている前に横道に逸れてしまいますが (^.^;
　  今回2回目のNürburgring。2日間に渡るレースで，昨年は最後の最後に
　  お土産を買いに行って，残り物に福がなかったようで (笑)
　  今回は初日のうちに目星をつけにいこうと，早めにピット／パドックからは
　  反対側にある，グランドスタンド側にあるブースを訪れました。　】


【　トンネルを通り，歩くこと数分。
　  階段を上り，建物に入るとそこは常設のブースの他に各社の展示が
　  レース期間中はされていました。

　　今回の話題の1つは，欧州での知名度が（日本車メーカーとしては）高い日産から
　　R35が2台エントリーしていること！

　　無論，これには興味津々のため，お土産を買うより先に臨時開設された
　　ブースへ向かいました。


　　　　そ こ で 見 た も の ，と は ・・・ 　　　】

 

【　こ，この迫力あるマットブラックのボディと
    大口径ブレーキ とくれば ! ! !　まさか！ 　】




【　　ｷﾀ━ (ﾟ∀ﾟ)━ !!!!! 　　】


【　なんということでしょう，これはまさに！先日，carviewのニュースで知った
　　欧州日産がワンオフで造り出してしまったというスーパーSUV
　　でわないですか！　w(°o°)w　　　】


【　このクルマ・・・どうも第一印象が，このイメージが脳裏から離れず ＾＾;
　　街中で実車を見るや否や，勝手に脳内変換されてしまいます(笑)

　　ベース車両のスタイルは，とってもラブリーだと思います♪ （●＾o＾●）　　】


【　さて，この 『 JUKE-R 』 ですが

　　これはまさに，

　　コンパクトカーに R35が入ったモンスター

　　と言っても，過言ではないでしょうね （驚）。

　　ある意味，かつての愛車 N14 GTI-Rにも通じる部分が多いのですが
　　さすがに今回のモデルは やることが半端ではないです！　　】


【　間近で見てみると，本当にリアルチョロQ（←この言葉自体，もはや死語？）
  　ですね。

　　リアに大きな10円玉，みたいなオブジェを追加すれば
　　もはや，後輪に相当なトラクションがかかり
　　夢の (？） ウイリー走行が可能に！（駄）　　
　　　※ ただ，まかり間違っても，公道でそんな真似はしたくないですが  (-。-;)　　】

 
 

【　やはり，かなりギャング的な要素がプンプンする1台ですね。

　　大まかな話は日本にいる時に頭に入れてありましたが
　　このボディサイズに不適切なまでのメカを無理やり詰め込んだ

　　その考え・・・キライぢゃないです (笑)
　　　まるで，旧海軍において，軽巡サイズに格上の重巡並みの装備を盛り込んだ
　　　 "夕張" を彷彿とさせますね　（ﾎﾞｿｯ） 　　】


【　インパネなど，中身もほとんどR35そのまま！
　　こんな痛快なSUVは（日本メーカーでは）なかなかありません。

　　しかも，当初はオモシロ企画(？）的なイメージモデルで，市販化は
　　されないという話が，どこでどう話がこじれたのか(笑) ・・・

　　なんとまあ，このたび超少量生産で公道を走ることになったとか！
　  どの国でも，酔狂なヒトはいるもんなんですね。　　

　　ちなみにスペックとしては
　　500PSオーバーで，最高速度が250km＋α  とのこと。
　　出力ついては既にポルシェのカイエンターボが4.8Lのツインターボで
　　達成しているので，SUVの分野でもポルシェが仮想敵(？）になっているのが
　　ミエミエですね。

　　・・・しかし，パワーに比してR35のように300km／h巡航ができないというのは
　　やはりその形状が影響しているのでしょうか？
　　無論，絶対的な性能は，フツーの国産車は足元にも及ばないことは
　　変わりませんが。
　　というか，R35が空力が一層優れているからでしょうね。
　　 今回，アウトバーンでR35を目撃しましたが，本当に華麗に左車線を一気に駆けていきました。 　　】


【　そしてその隣には，GT5をプレイするための専用ブースが設置されていて
　　子供たちが夢中になって R35を駆り ニュルを爆走していました。
　　　・・・ virtualでの話ですが (-_-）

　　ともかく，欧州ではモータースポーツに対する熱気が日本とは桁違いに高く
　 また小さいうちからクルマに慣れ親しむ環境が整っているだけに
　 きっと，この中から未来の名ドライバーが誕生するんでしょうね。　】