R2R，西へ・・・2017-18　vol.2

660cc・NA

AWD 5MT
　　V S
1400cc・SC+TC

FF 7DCT


【　Tu氏も含め，数名での忘年会から翌日。

　　この日は大阪ステイ2日目。

　　そういえば前回，Tu氏と 大阪までやってきたのは・・・

　　私が Cayman R で，彼が代車（？）の Golf Ⅵ

　　という状況でしたね。

　　流石に・・・この3台の中では

　　飛び抜けて ろーぱわー (ﾟдﾟ)！

　　だったので，道中は気の毒でした。　】

【　とりあえず宿舎をチェックアウトして
　　まず向かったのは，コチラ。　

　　同じく前夜に忘年会を共に過ごした師匠と

　　この日も御一緒すべく，参上した次第です。　】


【　この日は休日の師匠。
　　朝のウチは，ゆっくりしていたようで
　　我々が到着して，活動開始まで
　　しばし待つことに・・・

　　やがて，御自慢のガレージ がオープン！

　　（≧▽≦） （≧▽≦） （≧▽≦）

　　・・・相変わらず，実用車からマニアックな一台まで

　　広範囲にカバーされていますね♪

　　E30 初代M3 が今や一番コンパクトに
　　見えてしまうのが，不思議でなりません。　】


【　そういうことで，この日は朝は抜いた上で
　　師匠に 『 実に風変わりな蕎麦屋がある！ 』

　　とのことで，とあるお店へ案内されました。

　　『 1斤半，3人前ね 』　と

　　師匠は，まるで呪文のような言葉で

　　慣れたようにオーダー。

　　果たして，どんな料理なのでしょうか？？　】　　


【　w( ﾟДﾟ) ( ﾟДﾟ) ( ﾟДﾟ) ( ﾟДﾟ)w

　　そ，蕎麦屋に入ったのに
　　何故か？生卵！？　(-ω-;) ｳｰﾝ

　　謎は更に深まります・・・　】


【　蒸篭蕎麦

　　驚くなかれ，フツーは冷水でキュッ！と〆てから供される

　　日本蕎麦がなんと！ (^▽^;) (^▽^;) (^▽^;)　　

　　中華街で食べる点心の如く，蒸気でホカホカに

　　蒸かしたての状態で，やってきました！（ 驚 ）　　】　

【　これが，このお店の絶対的定番料理だそうです。
　　聞けば，創業が17世紀末（！）　と京都の老舗も
　　一目置くほどの長い歴史を有しているそうです。

　　この蒸した日本蕎麦に合わせるのが

　　生卵と，徳利で熱燗にしたかのような

　　ツユの組み合わせとなります。　】

【　それにしてももうもうと湯気を発している

　　日本蕎麦を手繰ることになるとは・・・

　　この年の真夏に，島根県の出雲市で食した

　　釜あげそば以来の珍現象です。(^_-)-☆　】　


【　この蒸篭蕎麦 ，コシは全くというほど
　　アリマセ～ン！！(`・ω・´)ｷﾘｯ　

　　おそらく以前，R205で遠征した九州で食べた

　　博多うろんよりも更に（？）超・ソフト な食感。

　　それだけフワフワな蕎麦を生卵とアツアツのツユの中へ

　　くぐらせて頂きます。

　　確かに，独特の食感と言えば食感デスネ。

　　図らずも，年の瀬を迎える時期でもあり

　　結果的に，この年の 年越しそば，的な

　　食事となりました。　】


【　食事のフィナーレは，残ったツユの中へ

　　蕎麦湯を割り入れて，スープ風に仕立てます。

　　その様子は以前，盛岡で食したじゃじゃ麺

　　の最終形態（？）である・・・

　　チータンタンにも通じるところがありますね。

　　その後，店内は瞬く間に満席状態になったため

　　地域の繁盛店なのだな，と実感しました。

　　ともかく風変わりな老舗蕎麦店であることは

　　確かですね♪　】　
　　⇒続く