ブログ初書き込みです。残念ながら、楽しいご報告ではありません。会社帰りに、快調に飛ばしていた刹那の出来事です。エネルギーモニターも良好な燃費を示し、「カイチョー!」な、いつもの帰宅コースでしたが、とある民家の前から、猫?のような白い物体がアルハイのライトに照らし出されました。無論、急ブレーキを踏みましたが、購入以来、ずっと一抹の不安を抱いていたことが現実に、ちょっと甘いブレーキでした。あっという間に白い物体は車体の下に吸い込まれ、「ごん!」という鈍い嫌な音と共に右側の路肩(片側1車線の田舎道です)に跳ね飛ばされるのを視野に捉えました。「やっちゃったー」と叫びながら、私は卑怯にもその場で逃走を試みました。数百メートル?数キロ?を過ぎて、残虐非道な私も、「もしかしたら、病院に連れて行けば助かるかも」と思い直し、Uターンして現場に戻り、恐る恐る、被害者の猫?を探しましたが、どうにも見つかりません。側溝に落ちてるかもと思い、LEDライトを手に探しましたが、やっぱり見当たりません。本当に怖かったです。猫が無念の表情で死んでいたら...。アルハイの車体には全く異常はなかったので、きっと元気に「あぶねーな、あのヤロー」などと、ののしっていてくれていれば、この上ない幸せです。でも、あのスピードでは...?衷心より猫さん?のご冥福をお祈り申し上げ、人間でなかったことの幸運を噛み締める極悪非道な私でした。