ジュリオ　AF52 始動困難　キャブレターオーバーホール

みんカラの愛車には登録してませんがホンダジュリオ（AF52）も所有してまして、以前からしばらく乗らないとエンジンの始動性が悪くキック何発も入れないとかからなかったのでキャブのガスケット類を交換しました。

こういったガスケットセットがヤフオクなどで今でも手に入るのはありがたいことです。
久しぶりにサイドカバーを外すとキャブ周りは真っ黒でした。
気温が一桁台のせいかインシュレーターのゴムが最後まで外れませんでしたがマイナスドライバーでこじ開けました。

パーツリストを見ながら全部で５箇所のパッキンを交換しました。


１の部分のガスケット全て交換しました。エアスクリューのOリングは入ってないみたいです。
エアクリーナーのスポンジは腐食してボロボロでしたので発注する事にします。
元通りに組み付けてエンジンを掛けようとしたらキャブから大量のガソリンが漏れてきました。エアリードチュープとフューエルチューブを刺し間違えたみたいですw。
元どおりに組み付けて完成！
今後の始動性に期待です。

その後、３日ぐらい放置して気温４度の中始動してみたところ、セル１秒でエンジンがかかり、インジェクションのスーパーカブ並みになり、今までは考えられないぐらい始動性が良くなりました。