
2016年の正月休みも本日で終了、結局出掛けませんでした。
初売りに行きたい気分もあったけど、まぁいいや。今週末の3連休に出掛けるか・・・。
しかし暖かい。正月にシャッターを開けてDIYをするなんて初めて。
暖かいから開けているのではなくて、寒いのは我慢するから手元に灯りが欲しい、というところです。

震災の年は正月と前日の大晦日で1m50cm位積もりました。年配の方たちも「生まれて初めて」という降雪量でしたが、いつもなら一度にではなくても正月までの累計積雪だったらこの位積もっていてもおかしくはないですけどね。

今日のブログはDIYの失敗や注意点など、整備手帳向きではないネタです。
小生としては整備手帳は「ノウハウ的な」「お悩みの方の一助になるような」内容を目指してますので、それ以外の試行錯誤などはブログに、と分けているつもり。

さてアクチュエータ取り付けのキモは何と言っても『正しく力がかかって、スムーズに動くこと』に尽きます。それにはアクチュエータの取り付け向きと『ロッドの曲げ加工が正確』ということが必要になります。キット添付のロッドは確かに硬いのですが、それがちゃんと動くのも正確な曲げがあっての話。
曲げ加工を試行錯誤をしていると、折れます・・・orz。今回も折りましたし。
なので事前に番線で試行品を作って、最終形が決まったらそれに沿ってロッドの曲げ加工をしたほうがいい。試作品は4本くらい作りましたねぇ。

場合によっては知恵の輪状態になることもありますが、まぁ手で曲げる角度くらいならアクチュエータのリングは通ります。

続いて、よくやる失敗。スリーブの入れ忘れ。

これはもう熱収縮チューブで、文字通りカバーです。

続いてコルゲートチューブへの配線です。今回は2mものに配線2本を挿入しましたが、終端から入れていく方法もあるかと思いますが、配線が巻き取り状態のカールがついている(反りが入ってる)時は不向き。

スリットから入れていく時は内張剥がしの二股側を使ってます。写真右側の先端でスリットを拡げて、真ん中の凹み部で配線を押して、写真左側の先端でスリットを拡げながら配線を入れ込みます。
例えて言えば、配線を右足の前を回したら股のところで切り替えて左足の後ろを這わすって感じ?

先の整備手帳で「分岐タップに熱収縮チューブを」と書きましたが、よく考えたら既存配線の終端が留められているので分岐タップには届かない。
ということでテープに変更。

失敗、もう一つ。
ラジカセ周りの化粧パネル、グレーのダブルクリップで留められていたんですが、内側のオスクリップをなくした・・・orz。手持ちのネジ式クリップに交換。予備を買っておいて良かった。
なんかグレーに黒って、アクセントがついていいかも?
Posted at 2016/01/03 21:04:00 | |
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DIY | 日記