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いつからだったのか、およびいつ自分が気が付いたのか不明だが、農舎の雨樋が全く機能しなくなっている。ウチの農舎は俯瞰図では長方形で、南北に長辺、東西に短辺の形。そのうち雨樋は南端に設置されているのだが、雨が降ると横の雨樋から水が溢れてきて、縦の雨樋には水が流れ込まず全く役に立ってない（写真はイメージ）。


農舎はこいつです。南端の畝トタンの下に雨樋があって、建物南西のコーナーに縦の雨樋がある。雨樋までは高さ6,7ｍってところか？アクセスするには屋根からとハシゴ（or脚立）からでの挑戦となるが、農舎の壁と隣のパイプハウスとの間が狭く幅が１ｍもなく、安全に梯子をかけられるかは？？？という感じだ。


幸い、農舎内には２連ハシゴがあって、たぶん雨樋に届きそう。もっというなら農舎建築の際に買ってのではないかなと思う（理由後述）。


しかしロープが完全に朽ちていた・・・。ロープが２連ハシゴにどう絡まっていたのかももう分からない。それくらい古いってことだ（農舎建設はおそらく昭和なので、40年以上経ってるかも？）。ロープを下に引っ張ることで上段のハシゴが上に引っ張り上げられるというのはなんとなく分かるが、そのロープの這わせ方が分からない。まぁ今は替えロープもないしな。


ということで、今回は屋根に上ることにします。幸いなことにガレージの２階の窓から農舎の屋根に上ることができるのです、う～んラッキー♡。


屋根の上から地面を見るとさすがにビビります。今は西方向を見てますが、畝トタンが南北に水が流れるようになっていることが分かります。


屋根の南端の雨樋位置まで来ました。想像通り水が溜まってますな。


すごく分かりづらい絵でスマン、スマホで自撮りのイメージ。
右上の赤いのは作業手袋、その左の斜めは畝トタン。畝トタンの隙間から赤い手袋の腕を入れて横樋の排水孔をホジホジします。多分枯れ葉が腐ってできたであろう泥が溜まってて、そこをすくって排出しました。


分かりますかね？中央に錆びた縞板があって、そこの隙間に雨樋に溜まっていた雨水が注ぎ込まれてます。無事貫通、これで10年は大丈夫だろう。ミッション、完了！ふ～。


ところで。
ロープの切れた2連ハシゴ、復活させようじゃないか！ロープを絡めるだけだろ？
ということで替えロープが届き次第、2連ハシゴの復活作業となる予定です。