ミニキャブマンのブログ一覧

最初は家人が荒かきやりましたが、途中から私に交替。エアコンが直っておらず、インジケータをCOOLにしても温風が。


水田でトラクターを真っ直ぐに走行させるのはなかなか難しい。トラクターというもの、小回りがききにくいように見えるが前輪が自動車より大きくきれる（蛇角が大きい）ため意外に旋回しやすい。その替わりといっちゃなんだが、左右に走行ラインがぶれやすい（”地面にリニア”とでもいえばよいか？）。耕起ならまだいいが、マルチ張りだと腕が試されるわけだ。


さてと施肥作業前に少しビビったクボタトラクターのバッテリー劣化だが、車庫に戻してから充電してみた。が、丸1日充電器を繋ぐことになってしまった。この充電器は作業の進捗を3つのインジケータで表示するのだが、充電満了となるとLEDインジケータが3つ点灯となる。しかし、インジケータ2から3まで進むのに半日以上かかり、最後の一押しに時間がかかった形だ。
充電後は始動がスムーズになり、電圧計も13V付近を指すようになった。が、出番はもうないんだけどね。


それからトルコキキョウの定植用マルチにも穴を開けた。


今度はガレージオーディオのバッテリー環境です。
マイナス側はAPさんのバッテリーカットターミナルを流用。


ボツバッテリーにターミナルを取り付けます。
プラスには、以前クボタトラクターから撤去したターミナルを流用。ただし、クボタトラクターのターミナルはD型、このバッテリーはB型。御覧の通り、極とターミナルに隙間がある。


ステーの半端物をターミナル形状に曲げ加工し、スペーサーとしたさー。


ちゃんと通電しました。写真は撮ってませんが、配線加工してハーネスを製作し、デッキに繋げております。


これは”時計の設定をちゃんとやって、デッキを一度オフにしても常時電源が効いているので時計は狂ってない”ことを言いたかったのです。

さぁ、あとはオンキヨーのスピーカーボックスにスピーカーコードを取り付けて、リアスピーカーとして所定の位置に設置したらケンウッド4スピーカーシステムの完成です。

夜間の上映があったため、行ってきた。
数十回は観ているので新しい発見はないだろうなぁと思っていたが、意外と気が付くところが多かった。この映画、ここでは略して『物体X』としますが、チラシを見直したらデジタルリマスター版とのことであった。『物体X』について感じたことは、次の3点。『復活の日』「サウンド」「ローテクSFX」だ（以下、『･･･』は映画タイトルを示します）。


1.復活の日
『物体X』の冒頭で、この物語が1982年であることが示されるが、そういえば映画の『復活の日』もウィルスが拡散する年は1982年であった。南極以外ではイタリア風邪が蔓延するし、南極では物体Xが暴れるしで、その年は世界中で災厄の年だったんだな（あっ、「災厄の年」は小説版「復活の日」の章題になります）。


最近では”映画『復活の日』が567禍と類似してる”とかでウェブにアップされているが、私としては小説の購読をお薦めしたい。

『復活の日』では南極が舞台となるため南極ロケを敢行したらしいが、『物体X』ではエンドクレジットにアラスカの文字が見て取れたので多分アラスカロケなんだろうな。予算さえありゃ南極まで行っても構わんのだろうが、映画なんだから「それっぽく見えりゃどこでも良くね？」という理屈もある。

2.サウンド
ストーリーと映像は全て知っているつもりだったがサウンドには驚いた、音がでかくて（笑）。デジタルリマスターと関係があるのかどうかは知らんが、自宅でＣＳの放送を見るのとは全く違う。映画館の音響効果の偉大さを痛感いたしました。『プライベートライアン』とかの再上映とかがあれば是非観たい（聴きたい）ものだ。
『物体X』の作曲家はイタリアのマエストロ、エンニオ・モリコーネ。メインタイトルに聴き覚えがあるなぁと思っていたら、同じモリコーネ作曲の『アンタッチャブル』の”ウェイティング・アット・ザ・ボーダー”にモチーフがそっくりであった。


『アンタッチャブル』は1987年の映画なので、『物体Ｘ』より自分でインスパイアしたと思われる。

3.ローテクSFX
今ではデジタル合成やCGが全盛であり、悪いことではない。例えば宇宙空間や想像の世界を具現化するならCGの力を借りなければならないだろうが、今回は”同化”とか、血肉・骨・体液などの有機的な表現が必要であり、その特殊効果が素晴らしい。


”ヤツ（映画中では”生きもの”と表現）”の動きの背後では、SFXマンがワイヤーを動かしたり着ぐるみに入って演技したりしていたに違いない。しかし有機的であるが故にコテコテの造形がされた結果、映画史に残る傑作SFXとなった。


この映画の一番好きなシーンはノリスに心臓マッサージするところから火炎放射器で退治するところまで、ですな。しかし頭のみで移動するクリーチャーとかよく考えるものだ。さすがR・ボッティン。


映画館に入る前に書店に入ったところ、客はほとんどおらずガラガラ。
しかし入口すぐに「防疫」をテーマにした書籍を並べていたのはなんだかなぁ～、しかも「復活の日」まであったぜ。「感染症の世界史」まで並べられていたし。


夜の部ということもあり、私を含めて観客は4名であった。

追加があると思わなかったガレージの整理整頓、ネットオクでおもしろいものを見つけて入札したら落札できたので、今回の追加ネタとなった。送料込みで2千円。


ものはオンキヨーのスピーカーボックス。
年表を見ると95年製だったが、ウチにもまだトリオ（笑）のレコードプレーヤーとスピーカーが現役で頑張っている。


音は出る。が、片方のツィーターは死んでいた。1ボックスにスピーカーは2個、上のスピーカーは2.5cm、下のスピーカーは13cm。


さてと「何」を「どうする」のか？だが、このスピーカーは10cmで

スペイドから取りだしたものだ。名品を再生したい。


ツィーターとして入れ替えて


こんな感じに。


ツィーターホールに10cmスピーカーを収めるのはチョット無理なので、強引ワザで。まずビス穴を開けます。


ビスで留めます。なおこのビスは元々のツィーターを留めていたものですよ。


スピーカ背面のステーとかが邪魔してスッキリ収まりません、当然です。このままいきます。


スピーカーネットをはめてみた。支点4つのウチ、下2点ははまったが、上2点は10cmスピーカーが突出しているのではまらない。隙間ができるので吸音スポンジを貼った。


このスピーカーはガレージ専用ステレオのリアスピーカーにする予定、フロントには再生した16cmスピーカーを使ってます。ケンウッドのデッキは4スピーカー対応なので、これで左右前後から音を楽しむことができます。
あとは配線（そうだなぁ、8mくらいは必要かな）です。


スピーカーボックスは上の棚のこの辺りに設置する予定です。

本日の天気予報では日中は雨は降らないが、夕方からにかけてが雨らしい。
花壇や休耕地の耕起作業が少し残っているので、早めに済まそう。


家人が耕起の最中に私はハウステープの補修です。テープの緩いところや切れかかったところなどを点検し、必要であればテープをかけ直していきます。


さてと相部屋ですが、ここの丸囲み箇所、四つ葉の重なりが不自然じゃないですか？


こっちの方が分かりやすい。一つのセルプラグ内で芽が二つ出ています。いうまでもなく種を二つ播いちゃったか、何かの拍子で手元からこぼれてしまったか、どこかのセルプラグから種が転がってきて混じっちゃったか、一言で表現するなら相部屋状態です。


相部屋というのは肥料や水分の取り合いや日光の制限など互いに悪さをしあいますので、一人部屋に移って貰います。三密回避が今の情勢でもあるし。
言うのは簡単、作業は大変。根っこを切らぬよう慎重に片方を引き抜きます。ピンセットで掴む場所のは葉っぱと根っこの間くらい、葉っぱを掴むと根が切れちゃう場合があり、根が切れるとジエンドです。


苗がこのくらいならまだ根も絡み合っていませんが、数週間すると互いに絡み合って簡単にはほどけなくなり、定植時に支障が出ますので今時期に植え替えます。


空き部屋へ御移動頂きました。もちろん播種時には全室を埋めたわけですが、発芽不良があり芽の出ていないプラグもあるのです。


今度は芝の再生
今のところ毎週芝刈ができています。
before


after
灌水・施肥・芝刈・雑草取り・エアレーション（未実施）の工程をきっちり守って、なんとか今年は再生させたい。


そういえばヤンマートラクターでエアコンが効かない件、


スイッチ的にはエアコンMAXで最冷にしているが、実際には送風口から36度くらいの熱風がでてくる。


農機具店のメカさんによると、コンデンサの目詰まりの可能性もあるので高圧洗浄機でやさしく水をかけてみて、とのこと。言うはやさしいが、やるのは難しいじゃないか！


汚れがあれば下に土とかが落ちるとのこと。
before


水止めコックを半開き程度にして、水勢を弱めて、


コンデンサ部を洗浄


after
まったく土とかゴミは落ちなかった。結果としてはエアコンMAXでの熱風も改善されず。来週あたりに荒かきがあるのでそれまでに解決したい。

今週末の天気が悪くなりそうなことから、本日朝食前に施肥を実施です。昨日も実施しようとしたのですが風が強くて、これじゃ粒状の肥料が飛んで行ってしまう、ということで延期でした。なので本日是が非でも施肥強行です。

朝5時に起床しクボタトラクターを始動しようとしたら、セルスタートがかなり弱い。最後に動かしたのは2週間前だったし。慌てて充電実施、なんか幸先が悪いな。


圃場に来てからはエンジンを切らずに連続作業で。


ブロードキャスターという作業機では粒状の肥料を散布します。ブロードキャスターには、上部にジョウゴ（うまい！）、下部にPTOで駆動する円盤がありまして、ジョウゴに入れた肥料を円盤が回転することによる遠心力で放出します。
もちろんこういう機構ではないブロキャスも存在します。


バッテリーは走行中で12Vと、結構弱い。水温は70度前後。


純正の水温計の針はこのような勾配。


実は農業系ユーチューバーを目指し（笑）、やっつけ仕事でカメラのステーを取り付けてみたがそのボルトに隙間があってカメラがガッチリ固定できておらず、再生した動画を見たらエライぶれぶれであった。


自分の担当の施肥作業は終了、あとは家人が耕起作業を行います。その間、私は別な作業を実施、まずは米苗に散水。


デゥモサも緑色濃く生育してきた。


クボタトラクターは圃場で充電です。1年に４,5回は充電しているが、屋外での充電は初めて。


イザって時とか本番に弱い自分です。


家人が耕起を終了したので、


夕方より湛水開始です。例年隣地の林の影になって生育が悪い箇所を、今年から湛水の温度を上げるための溜め池とします。写真では見にくいですが、溜め池はU字型になっており、U字型の上端から圃場へ水が流れ出たところになります。
今年こそは雑草処理をちゃんとやるぞ！