BRZスーパーチャージャー、イイ感じ

今日ご紹介するのはクスコデモカー、スバルBRZスーパーチャージャー。ここのところイベントなどで試乗いただいた皆さん大絶賛の１台です。


 
何がそんなにイイのか？と言われればもちろん車高調、補強パーツなどトータルチューンなのですが、特筆すべきはスーパーチャージャー。決して過激な速さではないのですが、低回転からモリモリ湧き上がるパワーとトルクで、街乗りでも高速道路でも非常にイイ感じで加速してくれます。
 


さらに、このBRZはAT車なのですが、ATとスーパーチャージャーの相性もかなりイイ！さっきから「イイ」とか「イイ感じ」とか、そんなんじゃ分かんねーよ！とお怒りの皆さんゴメンなさい・・。

つたない文章力でお伝えするとですね、このスーパーチャジャーキットはベースエンジンであるFA20の高圧縮比によるハイレスポンスでスポーティーな乗り味をそのままに、NA大排気量エンジンのようなゆとりあるパワーと、トルクフルな走りを目指し開発されています（クスコカタログより）。全然自分で考えた文章じゃないですが、やはりこれが一番適切な説明かと！
 
  
パワーユニットはSPRINTEX社のツインスクリュー方式スーパーチャージャーにクスコのノウハウを投入、そして車両側の加工を必要としない完全ボルトオンキットとなっています。弊社測定データでは、このスーパーチャージャーキット装着により、ノーマル車両に比べ全域で30%以上も出力が向上するとともに、トルクの谷が改善され最大トルク発生回転数も下がり、非常に扱いやすいエンジン特性に変化しています。注意事項としまして、ECUのセッティングは専門ショップなどで別途必要、サウンドクリエーターは使用不可になります、などありますが、詳しくは関連情報のクスコHPでご覧いただけます。

  


◆ノーマルエンジン車実測値
 
 





次回は赤86クスコデモカー・スーパーチャージャー仕様・6MT車（名前長い・・）のサーキット走行インプレなどお届け予定です。お楽しみに！