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今年のラリー北海道が終了しました。今回も応援していただいた皆さんありがとうございました！スタート前のラリーショーに来ていただいた皆さんも本当にありがとうございました！
 
それにしても例年、このラリーが終わると一気に秋が深まる感じですね～。で、クスコレーシングの結果はといいますと、

 

アジア・パシフィックラリー選手権（APRC）では、炭山/加勢組 スバルWRX-STI が総合2位、アジア・カップ優勝！ラリー北海道APRC連覇は残念ながらなりませんでしたが、堂々の結果です！



前戦マレーシアで総合優勝を飾った、牟田 / 保井組 スバルWRX-STI は総合5位、アジア・カップではしっかり2位入賞。


シュコダファビアS2000のラッピ選手が2戦連続でリタイヤのため、アジア・カップのタイトル争いは炭山選手と牟田選手の一騎打ちとなりました。最終戦タイランドでのチームメイト同士のガチンコバトルです！


ヤング / リード組のトヨタ ヴィッツは2WD優勝でジュニアカップチャンピオンが決定！2年間、プロトンサトリアネオの番場彬選手に阻まれていたタイトルの獲得に、ヤング選手も大喜びです。若干21歳のニュージーランド期待の若手ドライバーの活躍に今後もご期待ください！



カーエックスチームからは、朝倉ちゃん / 高橋組がエントリー。クスコのプロトンサトリアネオで2WDクラス2位入賞！

 


そーそー、よそのチームの話でなんですが、今回、世界のトシ・アライこと新井敏弘選手の息子さん、ヒロキ選手がラリー北海道デビュー。1日目のリクベツで転倒しちゃいましたが、お父さんもビックリのタイムを連発。将来が楽しみですな～



そして全日本選手権のほうはといいますと、

柳澤/中原組 スバルWRX-STI が総合3位。勝田選手、奴田原選手との三つ巴の異次元バトルを展開していましたが、残念ながら2日目にドライブシャフトが壊れ大きく後退。劇的な幕切れとなったJN4クラスですが（詳しくはRALLY PLUS.NETをご覧下さい）、1日目の3人の争いはマジすごかったです。



JN3クラスでは、三好/島津組 トヨタ86 が4位、村田 / 平山組のプロトンサトリアネオが6位と、ともに入賞。

 
  


これだけの台数が走ると、チームは当然、相当な大所帯になります。今回クスコレーシングはクルー・スタッフ総勢26名。全員でチームフォト撮ると小さい会社の慰安旅行くらいの感じになるんだろうなー。来年やってみたいなー。

ま、今回は大きなトラブルもなく全車完走！
オンボード映像など、今後クスコチャンネルにアップしていきますのでお楽しみに！