
あっ、1月ももう終わってしまいますね。
今年初のブログでございます<m(__)m>
クルマもムシも進展がなく、ネタがないのでございます。
久しぶりにネタができたので、書くのでございます。
本日はDにて一年点検。
まあ、いつもの通りにオイル・エレメント交換して、ワイパーゴム換えて・・・
なんぞと考えておりました。
巷では「XD出たで~♪ドキューン」
なんて話題が出てました。
素敵っす(*´ω`)
とか思いながらいそいそとDへ。
しかしあった試乗車は
「ハイブリット(T&Mのね交雑種)」と「15S」
セダンもなかなかのクーペ感な天井からリアにかけてのライン。
クーペ命のJr.もさぞかしお喜びのことでしょう。
(しかし今日、Jr.は学校だ)
しかもしかも、某埼玉のきすまい・・・もといチタマイFt-2氏のチタニウムフラッシュマイカですねwww
なかなかシブい色です。
欧州車っぽい雰囲気です。
そしてBMWよか薄い色味です(?
トランク開けたら、
「狭っ( `ー´)ノ」
もちろん、T車謹製の交雑種部品が内包されているためです。
ちなみに、T車のトランクはこんなに狭くありません。
なぜなら・・・・
とーしょんびーーーーーーーーーーーーむ
(せくしーではない)
さらに気になったのは、某千葉の大幹部氏からご指摘のあったヒンジ部。
開口部が広くなる→内容量狭くなる。
あまり納得のいく部分ではありませんね。
こと、HYBRIDーCはセダンしかありませんから、問題は根深いですなぁ(;´∀`)
さてさて、
試乗車にXDがないことは、最初から分かっていたました。
そこで某長野のアテ海苔さまに
「どっちがよござんしょ?」
の問いに
「漢なら松田氏乗れ、コノヤロ( ゚Д゚)」
ですから、ご用意いただいたのは
AXELA Sport 15S
ディープクリスタルブルーマイカ
フルSKYACTIVを体験することにいたしました。
これ、インディゴとは違うオトナな雰囲気をまとっており、やはり実車はかな~り良い色味に仕上がっておりました。
この複雑な面の取り方( ;∀;)
こどー
な感じをきっちし表現したこのフロントは、かっこいい!
SHINARIっぽければ、もっと良い!!!!!
うわ~(*´ω`)
内装、スゲー。
細部に艶消し銀を配しつつ、抑え目なピアノブラック。
ちょっと高級車っぽい・・・かも????
一番素晴らしいのは、なんといってもステアリング。
少し太くなってるしぃ~
コブついてるしぃ~
くぼみあるしぃ~
Autoexe泣かせである。
さて、本気になりまうす。
試乗コースは近隣のみなとみらい手前、コットンハーバー付近。
走り慣れている場所なので、起伏や路面状況、ブレーキタイミングなどは予測が可能な状況下での流し運転です。
【ハンドリング】
この15Sは16インチを履かせており、ボクのクルマと比較しやすい。
まず気が付いたのは、ハンドルを切った瞬間、BLよりも反応が穏やかであるということ。
遊びではなく、おそらくギア?が緩やかなのかな。遊びが大きいとは感じず、切った分曲がるというアクセラの美点は一切スポイルされていません。
一方、タイヤが同じ太さであるにも関わらず、17インチを履いているような気分にさせられたことも事実。
何故そう感じたかをきちんと説明できないのがもどかしいのですが、曲がっているときのタイヤの接地感が向上しているせいなのでは?と勝手に結論づけてみる。
これは、直進安定性が明らかに向上していることとも相まっているのかな?ハンドルからお釣りがくる重みを感じました。
【スカイアクティブ】
SKYACTIV、だいぶできてますね~。
初めてのフルSKYでしたが、エンジンの吹け上がりは軽く、上手にシフトアップしていくおかげで、1270というBL20Sと大差ない車重にも関わらず、それなりに加速してくれます。
もちろん、始動時はダルなのは、ご愛嬌(^^)
エンジン、トランスミッションのフィーリングはとても好感触だったのですが、やはりブレーキは????でした。
i-Eloopも関係してくるんだと思うのですが、ブレーキの利き始めがぼやける感じがしました。これって、マツダのテイストなのかしらん
i-Stopの進化は超驚きでした。前期BLのとは別物です。
まず、いつエンジンが止まったか分からない。
おそろしかことばい
そして、エンジン始動は極めて穏やかで自然。
「これが本当の実用段階だ」と見せつけられました。
【お気に入りな点】
BLと比較して、「こっ、これほすぅいぃぃぃ」と思わされたトコ
・ オルガンペダル
この破壊力、まずいっす。
あの適度な重みは「ザ欧州車」
メルセです。久しぶりに感じました。
ちょっとしたアクセルワークが、本当に楽しくキメられるという麻薬のような効能があります
(注;使用者によって、感じ方が異なります)
担当の方も、このオルガンには力が入っていたことをおっしゃってました。
「チーム オルガン」(←命名 ぉいら)が開発部に作られ、何百というパターンを試作したそうです。しかもそのお話を開発部員から営業研修で30分も訥々と説明されたそうな(笑)
しかし、これだけで欲しくなってしまうおいちゃんがココに・・・。
・静粛性
ボクは試みました。
静音計画
頑張りました
静音計画
そんなもの必要ない、BLとは異次元の静粛性。
やればできるコ、マツダのコ。
この静粛性のおかげで、より年齢の高い、目の肥えたユーザーの心もつかんでくれるのではないでしょうか?
こんなクルマにしたかった・・・・。
タイヤハウスめっ!!
【総評】
これは買いです。
やんちゃな部分がどんどん影をひそめ、オトナなクルマへと変貌しております。
落ち着いた、しかしクルマを楽しみたいという願いをきちんと果たしてくれます。
ですから、BLユーザーの中にも既に買い替えを済ませた方がいるのでしょう。
そして、そろそーろ買い替えタイミングの訪れる?BKユーザーさまには
猛毒
でしょう(笑)
ほんのちょっとの試乗でしたが、それなりに衝撃を受け
並べちゃったりします。
お別れじゃないんだからねっ!!
生意気にも純正でメッキマンしてますが、
当然
Nico号、圧勝 orz
店内に目を移すと
あっ、
HUSLER FLAIR CrossOverだ!
かわいい
けど
エンブレム換えただけ仕様(by 鈴木)
帰りにはお土産として、ボクの分とJr.の分のファイルホルダをもらう。
妻が「あたしのは?」
「試乗して良かったと思うけど、自分のクルマにのったら・・・」的な
ことを試乗した方々が仰ってましたが、
ボクには結構刺激が強すぎたようです。
そしてボクはどうするかというと・・・・
一昨年末、大物を逝きましたから、逝けません(笑)
査定額が良くても、逝けません。
そして待ちます。
現在開発中の1.5LーDを
そして積まれるであろう
CX-3を
そして気づきます。
マツダが好きなことを(笑)
(今年一発目早々、長文で申し訳ない)
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アクセラ | 日記
Posted at
2014/01/30 23:41:48