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Nico Ponのブログ一覧

2012年08月19日 イイね!

千年の歴史を旅する ~その2京都編~

千年の歴史を旅する ~その2京都編~奈良編の続きです。

翌日。
本来ならば、日本最古の建造物を持ち、かつムシ屋としては「巡礼」とも言うべきタマムシ魂の厨子を持つ法隆寺に足を延ばしたかったのですが・・。

そうするとどうあがいても昼までに京都に戻れない(>_<)


時間との勝負に負け、泣く泣く他の場所を考え、
奈良時代の土地を離れることに。



そして思いたったのが「宇治」



そうです、平等院ですね。平安時代の建築物です。
一歩ずつ現代へと近づいておりますねぇ。

「末法思想の世の中、極楽浄土を作ったろうやないかぃっ!」
ってなもんで、藤原さん(×豆腐屋)が此岸に作った浄土の世界。

この鳳凰堂は、両サイドにとても伸びやかな形をしていて
本物を見ると、見とれてしまいます。

しかし、両サイドが入らないんだな。広角ほすぃ
ということで、水面に映る鳳凰堂入り写真で誤魔化してみる。





さらに、10円玉の表(こっちが表よん)で
誤魔化してみる(^^;)

みんなやってたなぁ。

でも、ピントあわせるのが意外と難しかったりして。

一万円札もっている人は、裏の鳳凰を写す人もいたよ。





そして宇治といえばコレ。
宇治茶ですね。

まだJr.が生まれる前につまと一緒に来たときにも、
このお店にお世話になりました。
その時は三人で来ることになるとは、ちっとも知らずに。





平安の地を後にして、鎌倉を飛び越え
いざ、京都へ。

京都では、定期観光バスを使って巡ることに。



帽子もかぶって、やる気マンマンである!




京都の地、まず最初に訪れたのは
ベタ中のベタ


金閣寺
初心者ルート。ここに来ない訳にはいきません。
とか言いながら、ボクもここは中学校以来です(笑)


その当時は、「どこが金なの?」ってなくらいに
金箔ハゲハゲで小汚い小屋風情だったのが・・・・・



こんなんなってますけど?
まっ金キンです。

これだったら、三代将軍義満が栄華を誇ったという説明も
しやすいってもんです(笑)

「誰もが行く金閣」
ですが、庭園の作りなどは本当に綺麗にまとまっています。
当然なんですけど、一つ一つの作りはとても美しいんですねww



初心者コースです。
次に訪れる場所はどこか、想像してみてください。











正解です。
清水寺(爆)
ここの狛犬は、両サイドとも口が「阿」の形
だから、「笑い獅子」なんだって。

とにかく、坂道がキツいことキツいこと。
昨日から歩きづめの我が家の足が嗤う嗤う。




笑いついでに、「これでもか!」の
清水の舞台。

ここの茅葺き屋根は美しいですねwww
こちらの創建は平安時代、坂上田村麻呂さんの命だったんですね。

おっ、なんか征夷大将軍が沢山でてくるぞ。





この後は、三年坂を下って高台寺に行くのがルートなのですが。
観光バスの発車時間は決まっている。


だけど


高台寺の裏山には・・・

あの人が、

あの人が、待っている。



どうしても会いたい。
一言、挨拶をしたい。


キツい坂道を早足で登る。
静かに切り立った斜面に、あの人は眠る。



土佐藩 脱藩浪人
坂本龍馬

そして横には陸援隊隊長、中岡慎太郎


幕末を知る人には、この人が如何に重要な人物で
あったかを十分承知しているでしょう。

まさか、今回の旅でこの人に出会えるとは。
墓前に手を合わせているときには、思わず泣けました。



二人の眠る墓碑の前には、京都の平和な町並みが広がっている。
この風景を見ながら、坂本さんは眠っているんです。


また、この裏手には池田屋事件で亡くなった古高俊太郎や吉田稔麿、久坂玄瑞などの倒幕派志士や高杉晋作、そして桂小五郎(木戸孝允)ら幕末から明治を駆け抜けた薩摩・長州・土佐の人々が眠っておりました。

(ちなみに、佐幕勢力については「壬生の狼に会ってきた」にて)




すでにこの時点で、ボクの中ではこの旅行は終了(笑)



まるでおまけのような扱いになってしまいましたが、
こちらは高台寺の庭園

秀吉の夫人、北の政所(ねね)が開いたお寺です。
まさに安土桃山時代のきらびやかさを表す蒔絵があったり、非常に手の込んだ庭園造りがなされていたりと、沢山の見所のあるお寺です。




・・・ということで、
奈良時代に始まり、平安時代(平等院)、室町時代(金閣)、安土桃山時代(高台寺)、江戸時代(幕末の志士)というちょっと無茶がありつつもタイトルのとおり、「千年歴史を旅する」を偽りなく終えることができたのです。


今回の旅行では龍馬の墓に訪れることはできないだろうと、つまとも残念がっていたのですが、思わぬチャンスに恵まれ、念願の出会いを果たすことができました。


やはり歴史を探索するのは楽しい(^o^)P。
Posted at 2012/08/19 01:25:05 | コメント(15) | トラックバック(0) | よしなしごと | 日記
2012年08月15日 イイね!

千年の歴史を旅する ~その1奈良編~

千年の歴史を旅する ~その1奈良編~8~9日にかけて、一足早く夏休み旅行に行ってきました。

今回の旅行先は奈良・京都の悠久の歴史を感じる旅。
以前、鎌倉での予習も済ませておりますので、
下準備はバッチリ!

2日間で、どこまで世界遺産や国宝などを見て回ることができるのか、
歴男・歴女(ボクと妻ね♪)の腕のみせどころっ(^o^)p。

また、今回のブログはちょっと写真にこだわってみました。
いわゆる「だいぶつっ!」的な写真はある程度控えめします(笑)
ちなみに、タイトル画は平城宮跡に復興された羅城門(正門)
夜間はライトアップされています。


さてさて、
朝6時半の新幹線で一路、奈良へ。
近鉄奈良駅から歩くこと5分


最初に訪れたのは「興福寺」
もともと、藤原(中臣)鎌足の病状平癒のために建立されたお寺。
ここには、恐ろしい数の国宝が・・・。
なんと、
「国宝仏像の2割がここにある!」

仏像マニアにはたまりませんよ。
特に、興福寺といえば「仏頭」。すばらしい顔立ちでした。
他に、阿修羅、十二神将などなど・・・
すごすぎて、この時点でお腹いっぱい。

残念なことに、全て撮影禁止。
ですから、上記のリンクから楽しんでくださいねwww



そのまま境内を歩いていくと、お隣は奈良公園
言わずとしれた
「奈良の春日野、青芝にぃ~♪」
で有名な


シカとJr.
なんでしょう、 このコラボ?

もちろん、そっこいらじゅうにシカの糞があります。
山の中で見慣れております(爆)
実は、後ほどこのシカの糞が重要な意味を持ちます!



ほどなくすると


東大寺大仏殿に到着。
この中に、盧舎那仏(あの大仏ね)が安置されております。
聖武天皇、国分寺・国分尼寺の詔の象徴的なお寺です。




成功すると無病息災のご利益があるとか
大仏殿内で柱くぐりにチャレンジ!
・・・失敗orz

ちなみに、後ろに並んでいる女性(がいじんさん)は成功(^o^)
周囲から拍手喝采でした!


平城京(奈良)が平安京(京都)と比べて暗い印象があるのって、やはり奈良時代の苦しい歴史と仏教が伝来して一つの指針を持つことができたのが相混ざっているのかな?



暑いさなか、奈良公園を緩やかに登っていくと
そこにあるのが


春日大社
なんだか、光が鬼のように照ってます(汗)
後ろに控える春日山原生林の緑も大変なコトになってますな。


回廊には沢山の灯籠(とうろう)がぶら下がってますが、こちらは


万灯籠(まんとうろう)
もうすぐ中元万灯籠というお祭りがあり、このように灯籠に火が灯るんです。
美しく、幻想的な風景ということで、とても有名(らしい)です(^^;)




境内には「本社大杉」
春日杉は珍品と言われているようですが、その中でもこれは別格!
不思議と、このような大木には何かの魂が宿っているような・・・。
返す返すも鎌倉の大銀杏が倒れてしまったことが悔やまれる(>_<)





ここまでが、午前中の行程。
この後、宿舎へと向かい、そこでレンタルサイクルする。
アクティブだろぉwwwww

向かった先は、


「唐招提寺」
天平文化を象徴する建造物ですねwww
こののびやかな屋根の形状、朱塗りなされていない柱。
基本的に教場であるため、きらびやかさとは一切無縁ですが、非常に落ちついた趣のある素晴らしいお寺です。

我が家ナンバー1に輝きました(^^)/



六度の渡日を試み、失明までして仏教伝来に努めた
鑑真和上の墓。
その熱意に敬意を表して。



そしてこの日、最後に訪れたのが


「薬師寺」
天智天皇が持統天皇の病気平癒を祈念して建立を発願したお寺。
有名なのは、東塔・西塔のツインタワーなのですが、今は東塔が
お休み中でした(-_-)

こちらのお寺は、観光地慣れしているというか、何というか・・・(笑)
修学旅行で薬師寺に行かれたことのある方は覚えがあるかと。
説教がお得意なお坊さん、いらっしゃいます。




坊さん相手に拓本体験とか。
ココでようやく塔が出現!

面白かったのが寺の住職とのやりとり。
坊「君の国語の教科書は?」
Jr.「・・・光村です???」
坊「千年釘の話を知ってるかい?」
Jr「ん~、しらたかさんの話かなぁ」
「そうじゃ!! よく覚えとった」

なんか、褒められてる。
そのお陰で、本物の千年釘(国宝)をマジマジと拝見させてもらいました。
なんか、得した・・・のか?



----------------------------

こんな感じで、駆け足で奈良時代を感じたのでした。
まるで、のび太の机の引き出しの中に入ったような錯覚もあり、
一瞬、今がいつであるかを忘れられるような刻を過ごすことができました。


おっと、わすれちゃいけない。


ちゃんと、カミキリもとってますよ!
こちらではあまり見かけない紋のオオヨツスジハナカミキリ。
もちろん、歩いていたらボクの元に来たんだモンっ。
(某所は採集禁止である)

それから、コガネはオオセンチコガネ。
これも関東ではほとんど見かけることのない瑠璃色。
シカの糞を食べて生き抜く猛者!
もちろん、側溝を眺めていたら、いたんだモンっ。


というわけで、京都編へと続きます。
(いつになるのか・・・?)
Posted at 2012/08/15 01:14:52 | コメント(10) | トラックバック(0) | よしなしごと | 日記
2012年08月08日 イイね!

奈良ならでは 最終回

奈良ならでは 最終回今日は、みなさんよりいち早く夏休みを満喫しております。

てか、もう動けないほど疲れております(´・ω・`)


何シテルでご存知の方もいらっしゃいますが、奈良に来ております。
午前中は、興福寺→東大寺→春日大社と歩きまわりました。

そして午後から唐招提寺→薬師寺を回りました。

たくさん写真もとりましたので、後日アップします。

明日は朝一で宇治に入り、京都で観光予定です。
いずれも、初心者向けルートってヤツです(笑)



もちろん、ぬかりありません


Posted at 2012/08/08 23:10:39 | コメント(8) | トラックバック(0) | よしなしごと | 日記
2012年08月05日 イイね!

育メンの育メンによる育メンのためのコメダオフ

育メンの育メンによる育メンのためのコメダオフThe Off meeting ,
of the Ikumen,
by the Ikumen,
for the Ikumen.

新機軸のオフ会、それが「コメダオフ」
始まりはモテさんのこのブログであった。
ここで釣られた千葉の踊り子ヽ(゜▽、゜)ノ


幹事は必然的にモテさんに決定。
そして、


四人のおとうさんが相集うこととなった。
手前から、モテ号、JUN@Z号、Nico号、GO号

コメダ珈琲、武蔵中原店の駐車場にて。
混み合うことで有名なコメダにて、四台のアクセラを並べる。
ある意味奇跡と言えよう!


この集まりには、幹事が意図していない、しかし前回のモテさんの
ブログに暗示されていたメンバーが集まることとなったのだ。
「育メンの疲れ切った心を、潤おしてくれます・・・」
そう、メンバー全員が育メンであったのだ。

ある者は、奥さんに「明日、ワタシを美容院に行かせてくれたら=翌日オール育児」という取引のもと駆けつけ、

ある者は、奥さんに「フロントのマツダエンブレムを取り去ってくる」といって装着したフロントマスク(BL-03)をシレッと取り付け、この場に駆けつけ、

ある者は、朝から「実家に連れて行ってくれなイカ」と奥さんにいわれ、送り届けた後に遠方から駆けつけ、

ある者は、「ボクもイキターイ(>_<)Jr.」という子どもからの執拗な攻撃から逃れて駆けつけた?、

精鋭だったのである。



そんな四人に待ち受けていたのは


心を潤す
シロノワール
ファンタジーアートバージョンでお届けっ
(ボクノ トコロニ サクランボ ノッテタ・・・タベチャッタ ゴメン(>_<)

話を始めると、自然と流れは育児方面へ
ここで、四人が二つのグループに分かれることに気付く。
Nico&GOさんは既に子どもが小学生(つまり、「妻子持ち」ともいう)
それに対し、JUN@Zさん&モテさんは、まさに現役育メン。

妻子持ちーズは、子どもが小さかった頃の苦しかったこと、楽しかったことを思い出し、、、
現役育メンズは、今の大変さ、これからの不安を語り、、、

そして共通に思っていたこと
それは
「でも、やっぱり子どもはカワイイ」




育メンズはそんな男子会的内容を語り、
その場を後にしたのであった。


追われるガンブル(^o^)P。
追う踊り子ヽ(゜▽、゜)ノ

やはり横浜市街地走行は難しい(>_<)


腹ごしらえのためにNico の地元へ
何故か、普通に歩いているJr.&妻に出会う。

Jr.には、「あっちに四台、置いてあるよ」と告げ
我々は店へと急ぐ
(Jr.がその後、四台の車を穴が空くほど見ていたことは言うまでもない)





Nicoの超地元、「ヒマールキッチン」へと訪れる。
マトンカレー、トイフォトバージョンである。

食べ終わると、どしゃ降りの雨

そして、アクセラに乗るようになった来歴を語ることに・・・。
ここでも妻子持ちーズと現役育メンズとのあいだには違いが。
やはり世代間のギャップがあるようだ。
(GOちゃん、ごめんよ。そんなトシじゃないよねwwwww)


雨も止み、みなとみらいへ


みなとみらいオートバックス、二階駐車場からの眺め。
ここは、千葉県民からは暴動が起こるほどの駐車料金らしいが、
眺めは美しい。


テンションの上がった四人は、
思い思いに、並べられた四台のクルマを
カメラに収めるのであった。





ランドマークタワー、クイーンズスクエアをバックに並ぶ
四台の育メンカー
どう見ても、一番右は、育メンカーに見えない。
しかし、内側にはキラリと光る「チャイルドシート」



少ない小遣いでやりくりをする育メンズ
駐車料金を支払うくらいなら、\1000分の買い物をする育メンズ

ある者は、消耗品だからと洗車用具を買い、
ある者は、千円に満たないからと


誰が飲むのか確定している飲み物を買って帳尻を合わせ
(珈琲、ごちそうさまでした!)

ある者は、「くっそ、足りないから2本買っちゃえ!」と


沖縄の青空の下、ほくそ笑んでいるであろう人物を思いながら、
二本買っていたのであった。
(画像には、モザイク処理がなされております)



駐車料金が発生する午後六時、
育メンズの携帯電話が鳴り響く・・・
「帰りなさいコール」
終わりを告げるサインである。




こうして、第一回コメダオフは無事幕を閉じたのであった。



つらいときもある。
悲しいときもある。

でもボクたちにはアクセラがある。
そして温かいみん友さんがいる。

涙をふいて、
上を向いて、
明日も頑張ろう

負けるなお父さん。
負けるな育メン。




・・・・明日は、ムシ採りである。
(終)

*フォトギャラも追加してみました
Posted at 2012/08/05 23:36:29 | コメント(12) | トラックバック(0) | アクセラ | 日記
2012年08月03日 イイね!

CX-5をためしたよ

CX-5をためしたよ今日は、CX-5を試してまいりました。

コイツはスゴイです。
ハイブリッドAFシステムなんちゃらの搭載で、広角28mm、望遠300㎜でAF焦時間最短0.2秒と、恐ろしく早くなってます・・・・。

ん?
チガウ セツメイ はじめました。


上記は、先日かーちゃんに買ったRicoh の「CX5」というデジカメの噺。
余談でした。




こちらです。


「CX-5」
(ハイフンが、はいるのねぇwww)

今更感が漂うのは、気になさらずに・・・。
試乗させていただいたのは2.2 XD Lパッケージ ディーゼルターボ FFです。


では、Nico こと徳小寺無恒の「間違いばかりのクルマ選び」炸裂で
インプレッションしてみまふ。
(但し、比較対象はアクセラであることが前提です。)


【内装】
さすがLパッケージなだけあり、装備は充実しております。
インパネ周りは


こんな感じで、わりとスッキリしています。
好印象だったのは、ハンドル。握りが太く、コブが付いています。
アクセラに流用できないかと考えましたが、スイッチパネルの形状が異なるので面倒だろうと思います。(>だったら、EXEの逝けって噺です)

一番良かったのはシート。
8wayのパワーシート(本革)が用意されています。最も感動したのは、空気圧(?)を用いて、ランバーサポートの高さが変えられます。これは素晴らしい(>_<)b
一歩間違えると、マッサージチェアのようでした。
シートポジションとチルトを用いると、アクセラのようにきちんとしたシートポジションを取ることが容易です。
細かいことだけど、この辺はマツダの美点だと思ってます。




メーター周りです。3連になってますが、右のはインフォメですね。
なんちゃらってスコアが右に出てました。スコア4.0ってわるくね!オイラ

運転中、何度か親指が空を切りました・・・。
そう
パドルが無いんです(>_<)
クセで、減速時にはパドルでシフトダウンしてるんです。

ご覧いただきたいのは、左のタコ!
5500rpmからレッド。トップ位置が3000rpm!
しかし、これは「まさに」このクルマを象徴しておりました。




【ロードインプレッション】
コットンハーバーからみなとみらい(マリノスタウン・・・マリノスの練習場)周辺を走りました。

重いはずのの重量感、分からず?
ディーゼル車に乗るのは初めて。
始動時は窓を開けていたので、特有の「カラカラ」という音が聞こえます。が、1000rpmを越えるとその音は影をひそめます。
走り出しは、非常にスムーズです。このあたりはSKYドライブの影響なのでしょうか?変速ショックもあまり感じず、非常に滑らかな印象です。
街を流すような浅い踏み込みをしていると、アクセラ(でぶ)よりも頑張らずに速度を上げていくことができますね。



エンジンは鬼



これ、マズイです。
最大トルクがものを言う。
2000rpmでピークトルク 42.8kgをたたき出すのは伊達じゃない!
2.2Lだよぉ??? ガソリン車のターボとは全く異なる印象です。
ピックアップは若干ズレがあるように感じましたが、大排気量NAエンジンの感覚の方が近い気がしました(アメ車???)。
回すとニヤニヤしてしまいます。

いや、にやんにやん(ニヤニヤの最大級)してしまうのです。
ちょっとした登り坂でも、ちょいと踏めば背中を押される印象があります(笑)


i-stopも進化しており、始動時の「ブルッ」が「プルッ」くらいに変わっていました。
でも、これもすごいよねwww
ディーゼルで再始動0.4秒だよ。ガソリンが0.35秒でしょ。
どんだけ圧縮してんだぁwwwwww



ハンドリング(2WD)も軽快きわまりなし
ハンドルは軽い。やや入りで感覚とズレる感じもある(アクセラ比)。全てが滑らかなので、若干「浮いている」感触を持つ。
しかし、この「浮いている」はタイヤの接地感が薄いというコトではなく、切ったときのインフォメはハンドルから伝わるよ。
これは19インチのホイールとタイヤも影響しているのか?

最小回転半径5.5だよ。デカいんだけど、ある程度小回り効く。しかしコワイ。
細い道で左側の感覚がない時に、意外とキレるので左サイドやっちまう人が出ると思った!(実際、車幅感覚がなくて、左ビビった!)

左右に振っても、ロールしながら付いてくる。機敏とはいえないけど、ボディ剛性の高さは感じ取れるくらいに応答してくる。フラット面でも、すごい滑らか。また、ロードノイズはアクセラより抑えられている印象。



乗り心地はマツダいずむ
乗り心地は硬め。この辺は、アクセラと同様で美点と感じるところ。
(じゃなきゃ買ってない、と断言しちゃう)
走行中の余計な動きを抑えるサスペンション設定(どうやら、取り付けの位置にこだわりがあるようなの)や、素直に操舵の手ごたえを感じられるように作り込まれている印象。

しかし、アクセラと異なるのは、ロールが結構ある。
ハイトのあるクルマだから、仕方ないし、逆になかったら膨らんだときに相当コワイ思いをするんじゃないかな?
だからといって、腰抜けな感じは一切無く、きちんと後輪が接地して支えてくれている感じは挙動から受け取れる。





【総評】
みなさんがおっしゃる「SKYでマイルド」というのがとても良く理解できました。
変速、シャシーなどが高次元なところで融合し、動力系はスムーズさを強調した方向性に味付けをしています。
一方で、マツダらしいどっしりとした(一般的に硬いと言われる)乗り心地は健在です。

わずかな時間だったけど、にやにやが止まらない。

それだけ、楽しい時間だったように思います。



このクルマが300万以下の設定・・・

安い!

またしても、マツダが好きになりましたよ。




でもね、、、、
ボク、アクセラの方が好き(^o^)P。


シャープなキレのあるハンドリング。
リアの追従性。
自分の感覚通りに操れる(←慣れだろ?)

逆に、アクセラの良さを再確認しました。


SKY技術を詰め込んだら、次期アクセラ
さらにすんげーいいクルマになりそうな予感

---------------------------------
前回のブログには、本当にたくさんの「イイね」をありがとうございましたm(_ _)m
Jr.もこの結果にはたいへんな驚きと喜びを表しています。

みなさんに感謝m(_ _)m


* 今回、カミキリはありません(本当)
Posted at 2012/08/03 00:37:48 | コメント(16) | トラックバック(0) | よしなしごと | 日記

プロフィール

「心地よし」
何シテル?   02/01 21:22
Nico Ponです。 車弄りに関しては、まだまだよく分からない状態です。少しずつですが、自分で出来る弄りの範囲を拡げている最中。 基本的に一つのことに拘る...
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