
徐々に春めいた日も増えて、カミキリ便りもちらほら聞こえてくる今日この頃。
・・・でも石垣島とかだったりする(笑)
そんな遠くに行く暇も金もないNico家。
今回はそんなカミキリ魂を封印し、別のいきものを楽しみに一路沼津へ。
そう、念願だった
「沼津港深海水族館」へと向かったのでした。
横浜から東名を使って車で2時間ちょい、沼津ICから20分くらいのところにこの水族館はあります。
深海…一般的には水深200~500メートル以下のところをいうようですが、どっちにしても水圧で死んじゃいそうな場所にいるいきもの達ということでしょう。光も届かないところで何をしているのかと不思議にも思う訳ですが、
こんな感じになっちゃってます(汗)
きっと、この顔が表す通り昼も夜もなくボーっとしていることでしょう。
口、半開きだし~♪
こちらの水族館では相模湾のトラフに生息するいきものがメインとなるのですが、魚類は残念ながら網が上がってくる時点でお亡くなりになってます。
そこで、水圧の変化にもなんとな~く耐えられる外骨格をもつ甲殻類が多く見受けられます。
そして、カメラ遊びマニアを泣かせる設定。それは「暗い」こと。
生息地が深海ですからね~、暗いのよぉ~(´・ω・`)ショボン
ジャスピンがこないこない(汗)
→ これは、深海生物の生存率を上げるため、やむおえないのよね~。
さらに、初めて(ほとんど、どこかの水族館で予習済)お目にかかるメンダコ先生に至っては撮影禁止( ;∀;)
耳がヒロヒロしているとこを見てきましたとさ。
なので、なんとか撮ることができた写真でお楽しみいただいております(-ω-)/
明るいところだと、こんな感じで可愛くいけるんだけどね~。
ガーデンイールの目って、意外とつぶらなのねぇ。
近頃ダイオウイカが日本海側や横須賀でも上がってますが、そんなブームにも踊らされることがなく、この水族館で「ダイオウ」がつくのはコイツ!
ダイオオグソクムシ
何故かコイツも人気者(^^♪
水の中にいるでっかいダンゴムシなわけですよ。フナムシとも近縁なんですよ。
そして顔がコワイ((((;´・ω・`)))ガクガクブルブル
さてさてさて、Tittle画にもありますように、こちらは「シーラカンス・ミュージアム」と謳われているとおり、メインは
シーラカンスなのです。
シーラカンス…ボクが小学生低学年のころシーラカンスに関する本を愛読(見てただけ)し、日本に初上陸した際にはよみうりランドまで見に行った、あのシーラカンス!
近年では東工大で冷凍保存されたシーラカンスの解剖が行われ、その標本が国立科学博物館に来たときも見に行った、あのシーラカンス!!
そんな憧れのシーラカンスが
無造作に5体(剥製3体、冷凍2体)も置かれているの( ゚Д゚)
あまりにも無造作なので、「コレ、ホンモノ?」って疑うくらい(笑)
有難味薄れるわ~((+_+))
でも、ボクにとってはシーラカンスが常設で展示されているというだけで、ここは「聖地」なのであります。
今日イチショット。
愛が溢れてるわぃ。
水族館の周辺はまさに沼津港ど真ん中。
食べ物とお土産には困ることがありません。
昼食時、美味しそうなお店が多くて逆に迷う始末。
水族館近くの浜焼きのお店へ
海鮮丼は普通の具材だったんですけどね、この焼かれたり、焼かれる寸前の魚たちはいずれも深海魚(笑)
アシが早かったり、鱗が弱かったりするので通常の市場には出回らないおさかなさんたちなのでぃす。
これ、意外とイケるよ~♪
ひとしきりお土産を物色したのち、帰路へ。
行きは東名でびゅーんだったので、帰りは下道で遊ぼうと国道一号線へ。
そう、箱根峠なわけです(#^^#)
やっぱり楽しいわけですよ、アクセラ!!!
峠に入ると、まさに水を得た魚。コーナーをらくらくクリアしていくお陰で、前の車との車間がすぐに迫っちゃうの(困)
そして峠を抜けると
湘南
こちら西湘バイパスの西湘PAにて。
行きは高速、帰りは峠と海沿いの道。。。豪華でしょ!(^^)!
いきもの・食べ物・風景
そしてドライブ
いろいろなものが詰まった春の一日でした~♪
Posted at 2014/04/05 18:40:55 | |
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