Canon PowerShot G1X MarkIIで星空撮影

3/13にCanonからPowerShot G1X MarkIIが発売されました。

高級コンパクトに分類されますので、旧モデルから2年経過してからの発売となりました。
たしかに・・・重さが高級っぽい（笑）
写りの方も、他社のミラーレス旧モデルを凌いでおり（ただし、RAW現像必須）、充分な性能を持っていると思います。

さて、気になっていたのは「星空」というシーンモード。
昨年、PowerShot S120に初めて搭載されたモードが、このモデルにも搭載されました。

早速、まずは「星空夜景」モードを自宅のベランダで（笑）

物干し竿付近にオリオン座が居るのですが、特徴的な三連星がしっかりと写っています。
なお、ズームは制御できず、ワイド端に固定されての撮影となります。

次に、「星空軌跡」モード。

三連星の動きがしっかりと分かります。
一眼では、長時間露光でバルブ撮影が一般的ですが、こちらは60分の間に何枚も撮影した静止写真をカメラの中で合成して作成しております。
人の手でやったら面倒くさい（笑）

最後に、「星空インターバル動画」モード。


これも60分の間に撮影した静止画像をカメラ内で動画として処理しているそうです。
たった4秒程度の映像になってしまいますが、流れ星が中央を走っていく様子を捉えられたのはラッキーです。
（YouTubeでHD1080pでご覧ください）

現在、このカメラでキャンペーンが開催中で、カラーグリップとストラップがもらえるそうです。
応募はしましたが、発送は4月下旬あたりということなので、それまで編み込みのストラップを取り付けてみました。

コンデジなのに威圧感があるので、少しはPOPなカンジになりましたでしょうか？（＾＾；