代車308SW ROAD TRIP

こんにちは。
昨日は308SWが入院する日でしたが、3時起床で道志みちへ。

先週の米沢帰省前から、コペンの出番が全く無かったため、久々のドライブです。


早朝にも関わらず、道志みちは二輪のツーリングの方が多かったです。


5時半のパノラマ台。山中湖の上に雲が残っているので、もう少し早く来ていたら雲海が広がっていたかも？


山中湖周遊の駐車場。肌寒いくらい冷え込んでいました。


山中湖は少し波があり、富士山の映り込みには少し至らない状態。


富士五湖を走り抜けたい衝動を我慢して、帰途につきました。


308SWに乗り換えて、10時前にはディーラーへ到着。リフターの試乗車は気になるものの、代車はこれではなさそう・・・。

代車は、青い308SW ROAD TRIPでした。


ボディカラーは、新色の「ヴァーディゴ・ブルー」だと思います。エンジンは、1.2Lガソリンturbo。そのまま、宮ヶ瀬湖へ走ってみました。


車内に入って、まずは目につく専用のアルカンタラとテップレザーのシート。
高級感があり、硬めのクッションは長距離の運転に向いてそうです。
ただ・・・我が家の暴れん坊が、お菓子のクズやジュースをこぼしたりしたらと思うと、標準シートで今は満足です。

エンジンを始動すると、デジタルヘッドアップインストルメントパネルが起動します。

これは標準的な「ダイヤル」表示。
中央の速度表示に対して、右側にタコメーターがダイヤル表示されるのですが、少々慣れるまで時間がかかりそうです。


これは「ドライブ」表示。
ブラインドスポットモニターなどの警告表示が見やすいはず？


「最小」表示。中央が速度表示のみとなります。スッキリしてていいかも？


「レブカウンター」表示。パドルシフトを頻繁に使うシーンでは、これが最も好きかも。
でも、現行308ならば逆回転で表示させるべきだろう・・・と言いたい( ^ω^ )


こちらは「パーソナル1」に割り当てたトリップコンピューター表示。瞬間燃費を表示させて、燃費を気にしながら走る時はこれが便利だと思います。
パーソナルは2まで用意されています。


パネルはこのスイッチで切り替えます。自分のぷじょしでは、全く触る事のなかったスイッチですね。


トンネル内での点灯時。結構見やすいです。


クルコン停止時などのメッセージは、日本語にローカライズされています。

乗り始めは、このデジタル化に疑問を感じるところもあったのですが、慣れてくると使いこなしが楽しめます。

ただ、自分のぷじょしの逆回転タコメーターを愛する身としては、このデジタル化を理由にROAD TRIPを現時点で選択する事はなさそうです。

当然の事ながら、外観はエンブレム以外にAllureとの違いはありません。ただ、ヴァーディゴ・ブルーの308SWが欲しい方は、ROAD TRIPを選択する事になると思います。



普段、1.5Lディーゼルに乗っている身としては、エンジンが軽くなった事によってカーブへ軽快に進入できる感覚はいいなと思いました。一方で、普段ディーゼルが低回転からギアをどんどん上げていく動作に慣れているせいで、パドルシフトの操作タイミングがかなり異なる印象があります。エンジンを高回転まで引っ張ると、より楽しめるかもしれません。

また、ディーゼルと比較して、車内に入り込む音はかなり静かです。1.5Lディーゼルturboがうるさいわけではありませんが、より静かな室内空間を提供してくれます。


それから、アイドリングストップは、ストップ時と復帰時がとても静かです。ディーゼルはかなりブルンと振動がくるので、ここはかなり差のある点になります。

また、この日は嬉しい出会いもありました。
宮ヶ瀬湖の小中沢駐車場で、みん友のKoukouさんにお会いしました。

この日はプジョー神奈川倶楽部の朝ドラの日だったとの事で、ちょうど駐車場の出入口でハイタッチしたのですが、私はiPhoneをナビシートに置いてて気づかず・・・なんと、出口から引き返してお声がけいただきました。
お帰りなるところ、わざわざお時間を割いていただき、ありがとうございました。

Koukouさんは、プジョー愛に溢れるお方で、プジョー神奈川倶楽部の代表だけでなく、プジョーを広める活動を精力的にされています。プジョー歴2年1ヶ月の身としては、有意義な時間を過ごせました。
なお、同じディーラーの同じ営業さんから車を購入している事も分かり親近感も・・・(^o^)
Koukouさんによると、朝ドラは宮ヶ瀬と箱根の交互で開催されてるとの事ですので、機会をみて訪問してみようかと考えています。

ちなみに、ROAD TRIPは本日返却となり、今日の夕方には愛車である赤いぷじょしが帰還します。

ではでは。