20131019：ホーン修理

ローダウンされたことで、バンパー下回りの作業がやりにくいだろうと思ったので、スロープに乗せました。
・・・ええ、大正解でした。
この状態で、頭がようやく入る状況です。

純正バンパーでもそうなんですが、STIリップを付けていると、ここのクリップを外すのに苦労します。
Agressバンパーになってさらにクリアランスがなくなったような・・・。

しょうがないので、STIリップを外します。
ただ、上の写真のクリップさえ外せればいいので、全部外す必要はありません。
この赤丸で囲んだとこにあるクリップとボルトを外せば、リップに遊びができるので、クリップを外すことができます。

2人以上で作業するなら支えてもらうとかできますが、1人でやるとなると、完全に外してしまうのは、元に戻すときに大変かと思います。
・・・ただでさえ、バンパー組み付けるのが大変だっちゅーのに・・・。

そんなこんなでAgressバンパーの外しは終了。
クリップさえ外せればあとは簡単です。

さて、問題のホーンがならない原因究明なんですが・・・。

元々、車を手放すときに純正戻しができるよう、加工は最小限に・・・と考えていた（気がするｗ）ため、純正ホーンの配線をちょっと剥いて、そこに新規ホーンへの配線を繋いで、絶縁テープでぐるぐるっとしていました。

はい、これが3年経ってあれこれと劣化してたらしく、通電しなくなってた模様です。
絶縁テープのせいでネトネトになってるし、剥き出しになった銅線触ったら指に茶色いモノ（錆？）が付着するし・・・。

なので、一度配線と端子に接点復活剤をかけて掃除し、写真のように純正の配線とホーンの端子をワニ口で繋いでみたところ、ちゃんとホーンが鳴りました。

というわけで、中途半端な作業をしてた端子部を、新規に用意した配線に交換、純正のコネクタは潔く切り飛ばし端子化して、各端子は保護スリーブをかけることで防水してやることに。
なお、純正配線との結合部は、この上にさらに絶縁テープを巻いてやってます。

あとは、プラスの配線にした赤がグリルの裏で目立ちそうだったので、コルゲートチューブで覆ってやりました。

テストを行った後で、バンパーを戻すわけですが・・・。
純正の樹脂バンパーと違い、FRPなAgressバンパーはちょっと硬いので、難しいです。

純正の時は、上を一点クリップで留めておいて下の収まりを補正していくということができたんですが、FRPはそういうわけにいかないので、下が上手く収まるようにして取り付けていきます。

いいかな？と思ったトコで1つクリップで仮止めし、状態をチェック→合わなきゃやり直し・・・を繰り返します。
下のクリップポイントを一つ決めてやることができれば、あとはそこを基準に他のポイントの位置合わせができる感じですかね～。

とりあえず、無理は禁物です。
力技でいこうとすると、たぶんパキッと逝きます。ｗ