交換したタイヤの皮剥きを口実にドライブに出かけました。 目的地は定めず行き当たりばったりです。 まずは国道299号を秩父方向に向けて走行。秩父の芝桜を見に行くのか、GW前にもかかわらず運転の怪しい車が沢山走行。イライラしそうだったので道の駅「果樹公園あしがくぼ」で休憩。駐車場はとても混雑していました。 秩父を抜け、更に国道299号を進み志賀坂峠へ。 途中の「さざ波岩」という岸壁に残された恐竜の足跡。凹んでいる部分が足跡だそうです。 雨の日が続いていたので十国峠は路面が荒れていると思い群馬県道45号で北上。湯の沢トンネルは他の車両がいなかったせいかZ3の排気音が共鳴して良い感じでした。 国道254号で佐久市に抜け、国道141号で右手に八ヶ岳を見ながら南下し道の駅「南きよさと」で休憩。 大量の鯉のぼりが揚げられておりなかなか壮観な眺めでした。滞在型の道の駅なので家族連れには良さそうなところです。 リフトカーがあり、乗ってみたかったのですが時間的に厳しかったので断念。 その後国道20号まで南下し帰途につきましたが混雑していたので途中で国道411号に変更、奥多摩経由で東京に戻ることに。柳沢峠を登り切ったあたりでなんだかガスが濃くなったと思った直後にフロントガラスに水滴、慌てて幌を閉めたら霰混じりの雨になりました。奥多摩へ抜けるワインディングはゆっくり走行。疲れてきていたのでちょうど良かったのですが、幌を閉めるとなんだか現実感が薄い感じ。これが普通なのに人間の感覚は不思議ですね。 結局今日は秩父~上野村~佐久~清里~奥多摩と400kmのドライブでした。