いつか時間があったら、と約束していたグレオさんと軽く栃木へ流しに行きました。写真の奥側がグレオさんのBMW735i。外装がかなり改造されていますがキレイにまとまっています。 北関東道を太田薮塚で降り、国道122号線(銅山街道)を北上。 途中で足尾銅山観光でちょっとした社会見学。よくある「何とか記念館」のようなショボくて辛気臭い展示物と根本的には変わらないのですが、実際の坑道(狭い!)を利用した展示のせいか妙に面白く感じます。出口看板のオヤジギャグに脱力。 その後も道幅が広くて快適な122号線を北上し、次は国道120号線を東進。日光東照宮近辺で駐車場待ち渋滞に遭いましたが幸い止まるほどではなく側道に逸れて次は国道121号線を北上。日塩もみじラインに入ります。 30km弱の行程のほとんどが緑のトンネルで路面状態もなかなか良好な中低速主体のワインディングロードは他の車両も少なく運転が楽しめました。通行料600円は安いと思います。 塩原温泉郷では「スープ入り焼きそば」に挑戦。期待を裏切る美味しさ。 食事後はのどかな景色を楽しみながら那須高原、ボルケーノハイウェイを目指して北上。 ボルケーノハイウェイ、手持ちの地図やナビでは有料道路と表示されているのですが去年から無料開放されたようです。今回のドライブで初めてまともな紅葉を見ることが出来ました。 その後は温泉へ。駐車場から沢へ向かって強烈な勾配の小道を10分ほど降りると独特の存在感を示す北温泉へ到着。外観だけでもかなりのいかがわしさですが内部は更に……、どこから突っ込んで良いのかわからない不思議な温泉でした。 帰路は東北道を使用して500km弱のドライブを終えました。