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2016年06月16日 イイね!

2015冬物語り・・・(前編)カラスドナドナ


キャニスターパージバルブを交換後、気温が少し下がったと言うのも

あるかもしれませんが走行中にエンストしなくなりました。・・・・が!


そんな12月の初旬、突然来ました。

朝の通勤途中・・・ストン!っと。

幸い後続車もなくすぐに再スタートできたので難を逃れましたが、冬場エンストしたのは

初めてです。

パージバルブじゃなかったのかな等と考えながらもその後は何事もなく普通に走ります。

今思えば、それが前兆だったのか・・・・(謎)



それから1週間程してからでしょうか、今度は帰宅途中またもやストン!っと。

しかし今度はいつもと様子が違う。

初爆しません・・・


しばらくおいても、キュンキュンとクランキングするばかり。

エアフロやリレー、コイルなど電気系の部品を交換してもダメ。

3、40分格闘するもエンジンかからず・・・

段々日も暮れてきてお手上げ状態、主治医に電話して色々やってみたところ

エンジンかかった!

でもいつもと違う・・・その場で様子を見ていたら2、3分後またダウン・・・

まぁ~主治医も「すぐにまた止まるよ」って言ってたし・・・


わずかな希望も崩れ去りその後息を吹き返すことなくついにその日が来てしまいました・・・

ドナドナです・・・(涙)

1週間後あることで主治医のところに入庫予定だったのでもう少し頑張ってくれれば・・・

カラス君2回目の積車www



数日後主治医から連絡があり原因判明!

なんと、今回悪さをしていたのは『ECU』でした。(驚)

主治医の愛車に取り付けてみたところやはりエンジンかからなかったそうです。

因みに主治医のECUをカラス君につけたところ「ブオォ~ン!」と一発で(笑)

主治医も珍しいとビックリしてました。



次の休みに換えのECUとお願いする部品を主治医に預けしばらくカラス君お泊まりです。



後編へ続く・・・・









Posted at 2016/06/16 00:39:05 | コメント(5) | トラックバック(0) | トラブル | クルマ
2016年06月05日 イイね!

2015夏物語り・・・真夏のエンスト

去年の夏の話になります。


ここ数年、毎年夏になると結構な確率で走行中突然エンストするカラス君。

気温が低いと症状は出ないんですが、帰宅時が多いかな。

機嫌悪いときは朝も・・・

走り出してすぐの時もあればしばらく走ってから止まるときもある。

走行中にストンって感じなので惰性で左に寄せてハザードピカピカ・・・焦ります。(大汗)

毎年恒例です。(泣)


すぐにエンジンかかる時もあれば少し時間をおいてかかる時もある。

エンジンがかかればその後は普通に走ります。

みん友さんの中にも同じような現象で冷や汗をかいた人が何人かwww



エアフロなど色々パーツ交換するも改善されませんでした。

で、ネットで色々調べてみたところ、おっ、と思う情報がありやってみました。

それがこの部品↓



キャニスターパージバルブです。


ボンネットを開けてラジエーターの右側、エアーインテーク下に付いてます。




ビスを外しコネクターとホースを抜いて交換するだけ。

主治医に話してみたところ、不具合や故障するとそういう現象もあり得ると。

交換後気温が低くなってしまったのでハッキリはいえませんが、その後エンストは起こっていません。














その日が来るまでは・・・・(深謎)





Posted at 2016/06/05 03:00:00 | コメント(3) | トラックバック(0) | トラブル | クルマ
2014年10月15日 イイね!

もぉ・・・こんなに・・・固くなってる・・・



カラス君のボンネットを開けてマスターバックのバキュームホースを見てみました。


純正エアクリBOXの下側、スロットルパイプの下を通ってインテークに繋がっています。(点線部分)




外してみると


変形して潰れてカチカチに固くなってる・・・

息を吹いてみると、詰まった感じで重くスムーズに流れません。


ヒヨコちゃんのと比べてみると (上:カラス 下:ヒヨコ)


ヒヨコちゃんのも多少の変形がありますが・・・(汗)

ヒヨコちゃんの方は吹いても手応え無く軽くスムーズに流れてます。

恐らくホースが潰れていたので流れが悪くなり、時々負圧がうまく掛からない時が

ありブレーキが重くなり効かなくなったのではないかと思います。



『なんで?』という方の為にマスターバックの仕組みを。

実は私もよくは知らなかったのですが、マイスターの方々に教えてもらったりしてちょっと調べました(汗)


マスターバック(真空倍力装置・ブレーキ倍力装置・ブレーキブースター等々)

マスターバックはマスターシリンダの後ろにある黒く丸い形をした物がそうです

その後ろにはブレーキペダルがあります。

マスターバックからはエンジンのインテークマニーホールドに繋がるホースがあり

エンジンが掛かるとエンジンの吸気によりホース~マスターバックに負圧が発生します。

これによりペダルを軽く踏んでもブレーキが効くように補助しています。

簡単に言うと、エンジンがマスターバックの中の棒を吸い込んでマスターシリンダに突っ込む

マスターシリンダから油圧回路に伝達されブレーキが作動する、とこんな感じかな(これで良いのか?www)

絵が下手ですみません(苦笑)



なのでエンジンを切ると負圧が発生しない為マスターバックは作動しません。

試しにブレーキを踏みながらエンジンを掛けると、スッとペダルが奥に入るのが解ると思います。

作動しないと足の力だけでブレーキを作動させることになりますが

スピードが出てると殆ど効きません。

身体をシートに押しつける(めり込ませる)ようにして思いっきり踏めば効くそうです

しかし作動している時ほどではないようです(主治医談)


今回はスピードも出てなくゆっくりの時に効かないことが多かったので難を逃れました。

(実際はすかさずNレンジにして止まることが出来ました)


取りあえず、ヒヨコちゃんのを使いその間に部品を発注。
(ヒヨコちゃんのと交換してからは症状は出ません)


今回使ったのはこれ。


いつものホースガレージさんの『ブリヂストン PA03』


オイルホースですが厚みも同じ感じで耐圧も問題ないでしょう(まぁ~負圧なんで)

取り回しも一番上にして潰れないように(笑)


交換後はもちろん同症状は出ていません、問題ないようです。

今回はインテーク側の半分だけ交換しましたが、そのうち残りも交換予定です。



普段はブレーキオイルやパッドなどは気に掛けていても、バキュームホースまでは

気が回らないかもしれません。

重要部分なので皆さんも一度、変形やヒビ割れなどないか点検しておいた方がいいかもですね。




Posted at 2014/10/15 01:40:44 | コメント(5) | トラックバック(0) | トラブル | クルマ
2014年10月05日 イイね!

ボルボ850-エアコントラブル

今回のエアコントラブルで得た情報等々を備忘録として残しておきます。
これから850に乗るという奇特な方の為にも(爆爆)
整備手帳にアップ予定でしたが長くなっちゃたのでブログで(汗)
後から探しやすいように整備手帳にもこのページのリンクがあります。


1.
今回のエアコントラブルは、エアコンOFFなのに勝手に風量MAX!、風量調整出来ない。
コントローラーを替えると風量調節可能、しかし温度、風向調節出来ないというものでした。

1-1
症状:勝手に風量MAX(風量調節できない)
原因:コントローラーの不良、ファン速度センサー短絡
対処:コントローラーの交換(ファン速度センサーが別にあるのかは不明)

ちなみに風が出ない(ファンが回らない)時はコントローラーの他にレジスタも怪しいです。

またコントローラーはRHとLHとで同じですが違います。www
温度調整が左右逆になるようです。つまり運転席側を回すと助手席側の温度が・・・って感じ。


1-2
症状:温度、風向の調節が出来ない
原因:ダンパーモーターの不良
対処:不良箇所のダンパーモーターの交換

ダンパーモーターは5ヶ所あります。(画像グリーン部分)
画像はLHのものですがRHでも付いている位置は同じです。
モーター自体も同じものだそうです。





2.
ブロアファンレジスタ、ブロアファン、ブロアファンモーター(上記画像オレンジ部分)は
LH、RHとでは物が違うので相互交換は不可のようです。
ファンモーターは回転が逆、それに伴いファンも羽の向きが逆だそうです。
付いている位置も逆です(助手席側)



3.
自己診断機能
95年式までの850にはダイアグ(ダイアグノスティック)が付いているので、故障診断が出来ます。
ちなみにACのエラーが出ていてもλは点灯しませんでした。



1.モジュールAのカバーについている白いテストリードをモジュールB-1の穴に差し込みます。
2.イグニッションスイッチをON(エンジンは掛けない)
3.モジュールAのボタンを押します(3秒以上押さない)
4.LEDの点滅を読みます
  点滅が3個(3回ではありません)で1つのコードです。

例えば  ・ ・ ・ だと1-1-1

     ・・ ・・・ ・・ だと2-3-2

この点滅(数字)がエラーコード(DTC Diagnostic Trouble Code)です。

1つのコードが読み終わると間をおいて次のコードを読み込みます。
メモを取りながら読み込み、最初に出てきたエラーコードが出ればそれで全部です。(つまり1周したということ)
ちなみに1-1-1はエラー無し
点滅が始まらなければ2からやり直します。

出てきたDTCを「ボルボ850 DTC 2-3-2」などとググればコード表などがすぐ見つかります。

ちなみに・・・
各モジュール番号の故障診断箇所を記しておきます。

A1-トランスミッション
A2-燃料装置
A3-ABS
A5-TCU(ターボチャージャー関係?)
A6-点火装置
A7-コンバインドインストルメント(メーターパネル?)

B1-クライメイトコントロール(ACコントロールパネル)
B2-クルーズコントロール
B5-SRS
B6-パワーシート



4.
新しいダンパーモーターのセッティング方法
※「新しい」とは新品なのか中古でも交換した物を言っているのかは不明
  海外サイトのWEB翻訳なので言い回しがちょっと変かもしれません(笑)

1.コントローラーのファンスイッチを「0」または「AUT」以外の位置に動かしてください。
2.風向調整ノブを「AUT」の位置にしてください。
3.エンジンルームのウィンドウォッシャータンク右側にあるダイアグノスティックのプラスチックカバーを開けます。
カバーに付いているテストリード外して、モジュールBのソケット1に挿入してください。
4.イグニッションのスイッチを入れて、一番上のモジュールAでテストボタンを4回押してください、それぞれおよそ1秒間、それからはなしてください、そしてLEDが点灯するのを待ってください。
LEDが点灯すると、ECUは制御コードを受ける準備ができます。
5.連続して9回素早くテストボタンを押すことで,9-9-9制御コードを入力します。
LED点灯を待ち、そしてもう一度9回ボタンを押してください、もう一度LEDを待ってください、そして更に9回ボタンを押してください。

あなたは各桁を入力する必要があり、4秒以内にボタンを9回押さなければ、ECUは数字を受け付けません。



5.
エラーコードの消去方法
1.テストリードをモジュールB-1の穴に差し込みます。
2.モジュールAのボタンを6秒以上押します、
 するとLEDが点灯するのですかさずボタンを6秒以上押します。
これでエラーコードは消去されます。
もう一度エラーコードの読み出し作業をして 1-1-1が出れば完了です。

この方法でメーターパネルのλマークも消えます。



6.
エンジン始動時、パネルのAC、RECランプが点滅する
エアコンに何らかのトラブルが発生すると数秒間点滅します。


外気温センサーや室内温度センサーの不良で点くのが多いようです。
室内温度センサーのゴミ詰まりを除去すると消える事もあるようです。


室内温度センサーは前席のアシストグリップ裏にあり、キャップはこじればすぐ外れます。



7.
簡易エアコンガス量判定方法
冷房の効きが悪くなってくるとまずエアコンガス(冷媒ガス)やコンプレッサーを疑いますが
この時にエアコンガスの量が足りているか簡易的に調べる方法です。

1.コンプレッサーが頻繁に「カチッ、カチッ」と音がしているようであればガス量不足です。
2.エンジンルーム左側ドライブベルトの前を太いパイプが通っています、これがエアコンの配管です。
 ガス量が足りている場合このパイプは露が付いて濡れています(冷房運転時)
 触ってみると、キンキンに冷えたビール缶のように冷たいはずです。
 パイプが乾いているとガス量不足です。



本来はマニーホールドゲージを付けて調べますが、あくまで簡易的ということで。



情報が間違ってたり不足しているようなことがあれば教えてください。

850もかれこれ20年になるご老体、日本車でもこの年数になればガタが出て普通です。

大好きな愛車を少しでも長く乗っていられるよう可愛がってあげたいですね。




Posted at 2014/10/05 12:40:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | トラブル | クルマ
2014年10月04日 イイね!

AC不調・・・その後

AC不調・・・その後以前ブログにもあげたカラス君のエアコン不調、
先日直って帰ってきました。

詳細は前のブログを見て頂くとして、症状としてはエアコン

OFFなのに勝手に風量MAX!、風量調整出来ない。

コントローラーを替えると風量調節可能

しかし温度、風向調節出来ないというものです。




95年式にはダイアグが付いているので調べてみると・・・でるわでるわ(汗)

DTC(Diagnostic Trouble Code)をヘインズで調べると

1-5-2 Signal from fan speed sensor shorted to earth
     (ファン速度センサからの信号が短絡)

2-2-1 Passenger's side damper motor position sensor open circuit or shorted to 12 volts
     (助手席側ダンパーモーターポジションセンサーが断線又は短絡)

2-3-1 Ventilation damper motor position open circuit or shorted to 12 volts
     (換気ダンパーモーターポジションセンサーが断線又は短絡)

3-2-1 Driver's side damper motor active too long
     (運転席側ダンパーモーター)

3-2-2 Passenger's side damper motor active too long
     (助手席側ダンパーモーター)

3-2-4 Floor/defrost damper motor active too long
     (フロア/デフロストダンパーモーター)

4-1-7 Passenger's side interior temperature inlet fan seized
     (助手席側室内温度センサー)

もう何が何だか・・・「active too long」って何??(大汗)

風量MAX症状で「1-5-2」が出て、コントローラーを替えたことでその他のエラーが・・・

「4-1-7」はおそらく購入時から点いているコントローラーのランプ点滅かと思います。

ちょうど車検もあるので主治医にお願いしました。



しかし主治医の所でも難儀したようです。

始めは主治医の所にあったコントローラーを付けたら直ったようですが、数日後に再発。(風量は直ったようです)

ダメなモーターを1つ交換して暫くすると別のモーターが動かなくなり、それを交換すると今度は別のモーターが・・・の繰り返し・・・




結局全部バラして徹底的に調べたそうです。(というより意地になってたって言ってましたwww)


結果、風量MAXはコントローラー故障、調整不能は3つのモーターが同時にダメになったことによるものだそうです。

全て部品取り車からの移植で安く仕上げてくれました。(感謝)

おかげで現在は普通に動いています。


でも車検と修理で2ヶ月入庫してたのですっかりエアコン使わない時期になっちゃいましたけどね(爆)



時間がある時にでも整備手帳の方にもアップ予定です。



Posted at 2014/10/04 00:41:43 | コメント(4) | トラックバック(0) | トラブル | クルマ

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「集合写真アップするの忘れた・・・」
何シテル?   11/15 00:45
855 T-5R 黒 カナダ仕様に乗っています。 前車は'96 855 TURBOで同じ黒のカナダ仕様と2台ほとんど変わらない855ですが 飽きません、いい...
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