
随分前から思っていた・・・
エンジンルームの中はどのくらいの温度になるんだろうって。
そこで今日は仕事も暇なのでやってみた。
温度計をエンジンルームの中に付けて、表示部をワイパーにテープで固定。
計測場所は写真の2ヶ所、エアクリボックスの前とタービンの上。
アイドリング3分後
外気温:34℃ (ドライブコンピュータによるもの)
左)エアクリボックス (以下、A-BOX):50℃
右)タービン上部 (以下、TB):51℃
13:00スタート
50Km/h走行中
外気温:32℃
A-BOX:36℃
TB:60℃
信号待ち停車中
外気温:31℃
A-BOX:62℃
TB:エラー
分かりづらいが、片方の温度計が70℃までしか表示出来ないのでエラーになっています。
途中お客さんのところに寄って用事を済ませ今日は直帰。
飛ばされそうだった表示部をしっかり止め、温度計も左右交換し再スタート。
停車時間約30分後
外気温:33℃
A-BOX:56℃
TB:64℃
80Km/h走行中
外気温:33℃
A-BOX:37℃
TB:64℃
コンビニ停車中
外気温:31℃
A-BOX:エラー
TB:78℃
信号待ち停車中
外気温:30℃
A-BOX:エラー
TB:78℃
海の近くなので外気温も低いです。
高速乗り始め
外気温:32℃
A-BOX:34℃
TB:66℃
高速2区間
外気温:30℃
A-BOX:33℃
TB:63℃
市街地
外気温:36℃
A-BOX:66℃
TB:75℃
コンビニ10分間停車(アイドリング状態)
外気温:37℃
A-BOX:エラー
TB:78℃
給油中
外気温:44℃
A-BOX:70℃
TB:77℃
この停車中にタービン上部が最高81℃になりました。
帰宅直後エンジン停止
A-BOX:62℃
TB:85℃
こうしてみるとやっぱり熱くなるんですね。
信号待ち等で止まると吸気温が跳ね上がり、結構な温度をエンジンに吸わせているのが分かりました。
これはどうしようもありませんよね、毒キノコの前やボックスの中に氷りでも置いておきますか(笑)
冗談はさておき、毒キノコを遮熱板無しに取り付けているとタービンからの熱が影響するので付けた方がいいですね。
今回渋滞と言う状況が無かったのですが、渋滞では温度がもっと上がると思います。
それと
こちらの方やの
こちらの方のタービンクーラー、走行中は結構効果あるかもです。
エンジンルームの熱対策も必要かもしれませんね。
Posted at 2010/08/18 19:26:46 | |
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