MOP純正ステアリングリモコンの移植~その1~
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いきなり移植後の写真ですが、メーカーオプションナビに付属するステアリングリモコンを移植しました。
基本的には同形状のステアリングですので移植そのものは簡単です。
ほとんどの作業が一部配線の追加となりますのでそのあたりを中心にまとめます。
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まずはこちらの写真はMOPナビ付き車のステアリングコラム内の配線の様子。
てぃーのすけさんにご協力いただき写真を撮らせていただきました。
この場をお借りしましてお礼をさせていただきます♪ありがとうございました!
8Pカプラーの内4つを使用しています。
赤→ホーン
白→SW+1
青→SW+2
茶→SWGND
この辺りは他の8ボタンステアリングリモコン付き日産車と共通です。
ティーダの場合には白青茶の3本がステアリングリモコンの配線になります。
8Pの内の残りの4本は空き。
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コチラはMOPナビ無車のカプラー。
当然のように3本の配線はなく、ホーンのみ。
8Pの内7本が空き。
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カプラーを引き抜いた車両側の図。
左上から
①②③④
⑤⑥⑧⑦ ←⑦と⑧が入れ替わってるのは間違いではありません。
①アキ
②(白・SW+1)
③赤・ホーン
④アキ
⑤(茶・SWGND)
⑥(青・SW+2)
⑦アキ
⑧アキ
となります。
※念のためテスターなどで確認してください。
この先スパイラルケーブルを経由しステアリング内のカプラーへ繋がります。
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コチラはステアリングを外した様子。
ステアリングの外し方はコチラでは割愛させていただきます。
ステアリング側は横並びの8Pカプラー。
MOP無車の写真。
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カプラーを抜いたピンの写真。
左から
①②③④⑤⑥⑦⑧
となります。
⑦と⑧が入れ替わっているのが注意点です。
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さて、配線の追加ですが端子さえあれば簡単です。
矢崎製の040型メス端子がドンピシャですのでこちらを利用します。
一個40円で購入。意外と安くありません(笑)
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けんたってさんの整備手帳にもあるように、普通の電工ペンチでは加締めることが困難です。
とは言え私も専用のペンチなど持ち合わせていないので、配線が抜けないようハンダ付けしてから加締めました。
加締め方が悪いとカプラーに挿入が困難になりますので丁寧に作業した方が良さそうです。
純正同様の配色にしたかったのですが、茶色が入手できなかったので黄色で代用しました。
その2へ続きます。
※これを見てマネされる方は自己責任にてお願いいたします。
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