エコカー、はじめました。

こんばんは。

昨今、自動車市場ではさまざまな性能が要求されますが、その中でも重視されているのが「燃費」

コンパクトカーで20km/Lを切っているようでは、市場に認められません。
使い勝手も、燃費もと様々なニーズに応える必要があるクラスです。

我がDAIHATSU BOON X4も、そんな時代に生まれた車両です。
使い勝手は、トヨタパッソの姉妹車だけあってピカイチ。
そしてそのエンジンルームに収まるKJ-VETエンジンは、936ccながら133psを発生し980kgの軽量ボディを4WDで駆動します。

当然ながら、燃費の面でも同クラスで劣らないものであり、スイフトスポーツよりも高出力でありながらほぼ同レベルの15km/L台であります。

スピードメーター内のインフォメーションメーターに燃費計が設定してあるあたり、メーカー側もそれを強く意識しているのが伝わってきます。

そんな理由から、ブーンX4は燃費基準に対し以下のような成績を記録しています。



（いづれも平成25年9月22日現在。しょーま調べ。）

このような非常に優秀な車両たちが軒並み姿を消しているのは寂しい限りです。

燃費のいいクルマ。居住性のいいクルマ。どこでも走れるクルマ。
速く走れるクルマ。そして、運転の楽しいクルマ。

売れるクルマしか作らないから、クルマも売れないしクルマ離れも進むんだよ・・・