2018年09月30日
雨竜サーキット レンタルカートKT100 2回め
1ヶ月前くらいになりますが、雨竜サーキットにKT100乗りに行ってきました。十勝の耐久のチームメイト中心にまだ雨竜に行ってないメンバーを誘って、全体の半分くらいが雨竜初体験の集団で行きました。
前回の感覚から直すところや攻める所を考えて老いたのですが、当日いざ乗りこむ段階になって、前回とフレームが違うことに気づいて、レンタルだとクルマを予想出来ない難しさに手こずることになりました。良い点から言えば、今回のフレームは前回よりマイルドなセッティングであろうこととシートの形が体に優しい形だったこと。今回は体に傷ができることなく2回走りきれました。良くないというか合わせきれなかったことは、タイヤグリップが前回より低く、熱が入ってもグリップがほぼ上がらなかった。なので、1コーナーを気持ちよく踏み切れなかったのが歯がゆい思いでした。前回は1コーナーは踏みっぱなしでも体重を外いっぱいにかければ、それに応じて踏ん張ってくれたのですが今回はだめ。平行に横に流れるので、アクセル戻してアングル付けてヨロッとさせて帳尻合わせすることが多かったです。白老で言ったら2コーナーで外に流れてコントロール入れなきゃならない感じ?縦方向も良く言えばマイルドで許容幅もあってロックし辛い感じなんですが、ブレーキと荷重の強弱の付き加減がよく見えなくてブレーキがいい強さで終わらなくて進入が組み立てられない感じでした。でも、エンジンパワーは前よりあったかも。
結局タイムは前回を超えられず、超えられそうな感触も無し。走り方のバリエーションを持たないと行けないなという結論に終わりました。初体験組は「なにこれヤべぇ・・・(絶句)」といったお決まりの感想と、慣れてきた瞬間に出てくるそれぞれの個性が見えてきたあたりで終了。それでも全員ちゃんと踏み切ってスピンしそうになる(もしくは回る)ところまでは試しているのはさすが。そんな中、2回めとは言えびしっとタイムを伸ばす白ロドチームリーダーはさすがでした。
↓耐久で銀ロドチームに乗ってもらったメンバーの初KT100ヘルメットカメラ
まだ終わって無い今シーズンですが、今シーズンのカートと耐久で「同じクルマで他人と競う」ことを今まで以上にすることが出来ました。その結果、自分のドライビングスタイルを外から目線で見たときの弱点がちょろっと見えてきています。その対策をするためには自分の理想ではない形で今までと同じタイムを出せる引き出しを持たないと駄目かなと思うこの頃です。
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カート | クルマ
Posted at
2018/09/30 21:41:17
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