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2010年07月01日 イイね!

低燃費5時間耐久行ってきました。

低燃費5時間耐久行ってきました。 日曜日、低燃費耐久に行ってきました。

今回の耐久参加メンバーは以下の4人



出走順
1. 優くん + 助手席 ちゅん
2. yukくん
3. S井さん
4. ちゅん

+お手伝いにゆりりんに来てもらいました。

さらに今回のポストにはKEIさんとゆうすけ君が入ってくれるとのことで、なおさら気合が入りました。常連の弾幕Rさん達はどうなっているかな?と思えばなんとこんかいは34さん以外の皆さんの都合がつかず一人で5時間を走るとのこと。脱水で途中で止まらないか心配でした。

 1stドライバーの優くんはNB8に乗ったナイスガイですが、この日がサーキット走行初めてという初心者状態でした。練習走行でもとなりに乗ってレクチャーしたのですが、スタート時点では色々直すべきポイントがたくさんありました。それらのポイントは街乗りオンリーだったり、レスポンスのダルいクルマに乗っている人ならだれでも陥っているであろうポイントでしょう。こんな感じでした。

・ハンドルがデジタル切り。カクッカクッと20度くらいずつ入れてしまう。修正舵も同じ
・アクセルコントロールが必要な時にいきなり全閉にしてしまう
・怖くてコーナーでアクセルが入らない

 誰だって最初はこんな感じです。

 レース中に少しずつ直すしかないと考え、グリッドに並びます。スタートは30秒前の案内が出たらエンジンをかける用意をする。赤でエンジン始動。青でスタート。という燃費作戦で頼んでみたのですが

エ ン ス ト

 思わず頭抱えてしまいました。
 その後はドラテク同乗講習会といった感じで規定の1時間15分ほどをあっという間に消化。2ndドライバーのyuk君に交代しました。

燃料残量はこのときFから針1本分ほど消費。
タイヤは右前の外側のみ若干の消耗があるもののまだまだ余裕。さすが夏タイヤ(¥2500なのに)

 しばらく走らせて弾幕Rさんと絡みながらタイムが安定したころに、yuk君のタイムはどうかいな?とチェックしてみるとこれがまた結構なハイペース。燃料が心配になり2秒ペースダウンの指示を出してみたのですが、うまく伝わらず2周後にピットインだと思ったようです。ピットインになってしまいました。
 この時点で燃料残量がおかしいことに気づきました。予定より早いピットインなのに残量が半分ありません。予定では半分以上無いと足りないのですが・・・
 タイヤは右前がさらに磨耗していますが完走までは問題なさそうでした。
 この段階ではまだ早いですが、ドライバー交代でS井さんに乗ってもらいコースイン。タイム確認のためにしばらくコントロールで見守ることにしました。タイムはちょうど予定通りの良い感じで走ってもらえていることを確認し、ピットウォールで応援しようと思っていた矢先

「あれ?何か静かになったぞ?」と異変

 直後老主さんから「悪い!赤旗無線で入れて!」との指示。いつものようにオフィシャル無線でお手伝いしました。発電機が止まり計測がトンでしまったようです。

 その後全競技車両ピットイン。赤旗中断なので一切の整備禁止が申し渡され、緊急のドラミが行われ、この後の競技をどうするかの相談になりました。この時点で競技は2時間半を過ぎていました。

① このまま無整備で2時間半の耐久レースを行う。グリッドスタートで開始するので順位はリセットされる。

② 燃料補充や整備などの時間を設けた後に2時間半のスプリント風味の耐久レースを行う

 ①ではチーム的に勝てそうになかった自分は②案に賛成。しかし、多数決は①となりました。

 再びグリッドにクルマを並べ、2時間半のレースがスタートしました。S井さんは磐石のペースでレースを進めて行き、予定通りにピットインしてくれました。最後のドライバーはちゅんです。
 ところが、交代の時のマシンチェックで問題発覚。
燃料がほとんどありません。後で聞いたところだとすでにエア吸いしていたそうです。
タイヤはF側2本の磨耗が進行しているものの、ローテーションすればもう1戦いけるほどの余裕。問題なしでした。
 燃費走行に徹するつもりでピットアウト。あちこちでエンブレしたりシフトダウンしなかったりと燃費によさそうなことを実行しつつ周回していきます。
 それでも10分ほど走るとエア吸いが悪化。馬の背下で止まりました。ガソリンが吸えてないようです。燃料の波打ちが収まるのをまって長めにクランキングするとなんとかエンジン再動。ちょっとでもGをかけると止まりそうになるのでゆっくりと最終を上っていきましたがまたもピットロード入り口でストップ。燃料を静めてから再びエンジンをかけピットインしました。レース残り時間1時間でリタイヤとなりました。

 今回の敗因はチームとしてのペース管理ができなかったことに尽きると思います。次回はラップタイムをしっかり管理して望もうとおもいます。


 次の日記で猫カップを書こうと思います。今回はレベルが高くとても楽しめました。
Posted at 2010/07/01 15:32:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 白老 | クルマ

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「足の確認しに十勝言ったらメタル終わって走れなくなっちゃった (´・ω・`)ショボーン」
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booster7000です。ロードスターでサーキット走ってます。器用ではないですが、なんでもDIYしてみたい人です。 リアルワールドだと他人と話すの苦手です。...
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