
今回、とある部品商?(という事にしておきましょう)の方のご好意により、次期タイヤ交換候補であるレグノGR-XTを試着できるチャンスがあったので装着してみました。
サイズは195/65/15の車両装着サイズ。
製造年月は2012年の42週位だったかと。
このタイヤ、見た感じは9分山位でして恐らく新品から3000キロ位しか使用していないと思われるモノ。正に奇跡的なコンディションですね。尚且つ一皮剥けた一番オイシイ時期ではないかと思われます。
今装着しているタイヤがGR9000なのでGR-XTは非常に興味がありました。しかしまだミゾもソコソコ残っているし、6年前に頑張って新品で買っただけにDラーで言われるがままに交換するのは大いに躊躇があります。
今回はラッキーな事に、自分のクルマに代替候補のタイヤを試着出来る機会があったので交換してみました。このようなチャンスはまず無いですからね。
テスト条件はGR-XT、GR9000それぞれを履き変えての検証。天候は晴れ、乗員数2名、空気圧は2.3k。コースは高速~路面状況があえてよろしくない県道。距離にして約20キロくらいだったかと。
装着してみてまず感じた事は路面からの突き上げが実にしなやかな事と静粛性の高さ。
最高峰のコンフォートタイヤならではの挙動でした。
交差点右折レーン直前のセブラゾーンにクルマを走らせてもタイヤから伝わってくる路面の音が柔らかい事と、いかなる路面状況でも静粛性を保っている事。
中古タイヤとは言えども程度が新品と大差ないのでGR-XTの進化をしっかりと感じ取る事ができました。
とは言っても今のGR9000が硬化してきているのは事実ですし、ミゾが減っている事によって静粛性も落ちているので単純に比較対象にはならないと思いますが…
高速走行では路面状況が良い事も相まってか100キロ巡航では風切音しか聞こえないくらい静かなタイヤでした。(と言いますか走行音より風切音が目立っていました)それだけ静かなタイヤって事なのでしょうか?静粛性にこだわる方は選んで間違いないタイヤだと思います。
路面状況が悪いシーンでも同様に静かでアタリもしなやかでした。
ただ、転がり抵抗やハンドリング、ブレーキングの違いは正直分からなかったです。山坂道へ持っていけば検証できたかもしれませんが、先導車や後続車も居ましたので派手な運転は出来ませんから。
メーカーでは従来品と比較した転がり抵抗を強調していますが正直どうなのかと。
個人的にはこのクラスのタイヤでは特にこだわらなくても良い部分ではないかと思いますが。
どうせ市街地を走っても誤差の範囲でしょうし、高速を距離にして500キロ位走って初めて恩恵が出るのではないかと思いますがねぇ。
まぁこの件に関してはGR-XTを購入した時にでも検証してみますか(笑)
とりあえずこれで次期タイヤはGR-XTに決まりました。
あとは予算確保だけですね(汗)
さてこのホイールは何でしょう?簡単過ぎますよね(笑)
Posted at 2014/03/23 00:27:12 | |
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